◆はじめに
初めまして。大阪・京都で活動している「ちいさな森」という、「発達障がい」支援をしているボランティア団体です。
「ちいさな森」は、「発達障がい」をポジティブに捉え、「育てやすく」「生きやすい」環境作りをするためのサポート活動を行っています。
◆このプロジェクトで実現したいこと
・発達障がいを支援する「会社」を設立すること。
・「会社」を通して、「発達障がい」に関係する「本」を出版すること。
・発達障がいの「よりわかりやすく正しい知識」を広め、「発達障がい当事者」に正しい接し方ができるようになれるように、支援すること。
◆プロジェクトをやろうと思った理由
現在、「ちいさな森」というホームページで「発達障がい支援活動」を行っています。
しかし、「発達障がい」はまだまだ偏見に満ちています。
私たちは、「発達障がい」を持っていても、「楽しく、生き生きと暮らせる」考え方などを皆さんにお伝えしています。
今のところ、まだまだ伝えきれていないことが、たくさんあります。
会員コンテンツの中に「オススメ本」のページがあります。
しかし、現在、私たちが「オススメしたい」と思える本がありません。
だからこそ、ホームページの中で行っているような「自由」で「わくわく」できるポジティブな「発達障がい」関連本を出版したい、と思いました。
密かに悩んでいる人たちにも色んな考え方があることを知ってもらいたい。
もっと人生を豊かに楽しく過ごして欲しいと考えています。
そして、なぜ「会社」設立なのか?
それは「出版」のためでもあり、「発達障がい」支援活動をさらに活発にするためです。
そして、私、発達障がい当事者である「朝倉ろすい」が代表取締役になり、経営をすることで、「発達障がい者の未来」を開いていきたい。
「障がい者」だからといって、悲しむことはありません。
「障がい者」だからこそ、できることがある。わかることがある。
発達障がいのことで 悩んでいるお母さん方に、「未来」を広げてあげたい。
「あなたのお子さんは、決して不自由ではありません。」
「やり方次第、工夫次第で、成長とともに大きく羽ばたけることができる。」
そのための「会社」設立なのです。
◆これまでの活動
・ホームページ「ちいさな森」の運営
・ホームページ「ちいさな森」の中の「会員コンテンツ」の運営
・「ちいさな森」主催の「発達障がい」イベント開催
発達障がい当事者のお話、絵本と発達障がい、ひづきの森とのコラボイベント、FU-KO×朝倉ろすい×ちいさな森、などのイベントなど。
◆資金の使い道
・本の出版費用(執筆費、デザイン費、印刷費、販売手数料など)
・会社設立の準備
◆出版本ラインナップ(構想)
・体験談 本
・対談・インタビュー 本
・教師向け 本
・子育て 本
・大人の発達障がい 本
・発達障がいの基礎知識 本
・月刊誌「ちいさな森」 など
◆「会社」コンセプト
「ちいさくても、ほんものを。」
私たちの力は、ほんのちいさなものかもしれない。
しかし、その「ちいさなもの」が集まれば、大きなことが成し遂げられる。
「ちいさなもの」を集めて「ほんもの」を作っていきたい。
本当に役立つもの、実生活に役立つ情報など、
本当に生かせる「ほんもの」を届けたい。
専門家ではなく、実際に育児などをしている何気ない日常の中にこそ、
「本物の知恵」「知識」がある。
その日本中の、世界中の、生の「知恵」「心がけ」などをお伝えしたい。
そのために、本を作ろう、会社を作ろうと思いました。
どうか、私たちに「ほんもの」を作らせてください。
◆リターンについて
この中からお選びください。
① なし
② 最初の本をプレゼント
③ 書道家「朝倉ろすい」の書を、オリジナルでプレゼントします。
どんな書でも、リクエストに応じてお書きします。(本付き)
④ FU-KO手作りティッシュケース(サイン付き、本付き)
⑤ マリアとの往復書簡(2往復、サイン付き、本付き)
⑥ 出版本掲載のインタビューを受ける権利(本付き)
⑦ 最初の出版本に執筆する権利(本付き)
◆最後に
「発達障がい」
近年、大きな問題になってきました。
私たちは、その啓発とともに、
「子育てのお悩み」「偏見のお悩み」「生き方のお悩み」などいろんなサポートのできる会社にしていきたいと考えています。
この「会社」には子どもたちの未来がかかっています。
「子どもたちのために」「未来のために」とご賛同してくださる方は、
どうか支援をお願いいたします。
今、私たちの力だけでは、まだまだ力不足なところがあります。
さらなる発展を目指し、皆様のお力添えをどうかよろしくお願い申し上げます。
ちいさな森 主宰 マリア
会社 代表 朝倉ろすい
サポーター FU-KO
最新の活動報告
もっと見る雑誌「きらり。」vol.2 が、出来上がりました!
2017/06/16 04:17ご無沙汰しております。 雑誌を刊行してから3ヶ月が経ち、なんとか次号を発行することができました。 7月5日に「きらり。」vol.2 を販売いたします。 今回は、発達障がいの他に、「精神障がい」を特集しています。 二次障害にもなる「精神障がい」。正しい知識、予防のために役立つような内容になっています。 また、今回も前田マリアさん、美濃羽まゆみさんにも執筆いただいております。 楽しみながら、知識も得られるような内容に仕上がったと思っています。 よければ、予約を始めましたので内容をチラッとご覧下さい。 Amazon、みのり.com、どちらからも見られます。 今後ともよろしくお願いいたします。 朝倉美保 もっと見る
リターン:FU-KO特製ティッシュケースの生地
2017/01/20 15:45こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
会社名、決定!
2017/01/08 20:38ご支援いただいた皆様へクラウドファウンディングも、残り12日、54000円となりました。成功するかどうか?!ドキドキです!お知り合いで、「障害支援」「障がい者啓発活動」に興味のある方がおられましたら、厚かましいお願いですが活動の話や支援金のことをお話くださると助かります。 さて、新しく活動報告ができるようになりました! ① 会社名が決まりました! 「株式会社みのりの森」です。 「実りあるものができますように」「皆さんに、実りあるものが送れますように」という願い、「実りある人生作りのお手伝いができますように」「そんな人の集まりができますように」という思いから、名前をつけました。 まだ、公には発表していないので、皆様に先にお知らせさせていただきました。 会社名が決まったので、写真のようにハンコも注文し出来上がりました。これで銀行とも取引ができるようになります。次は、銀行です! ② 第1号雑誌「きらり。」のメインの人が決まりました! 「きらりと輝く障がい者」の第1号は「青野 浩美」さんです。 実は、青野さんとは10年来の友人でもあります。雑誌の話をさせていただくと、快くご快諾いただけました。 自宅取材させていただき、詳しくインタビューさせていただき、さらに今月講演会をされるので、「気管切開をした声楽家」としての姿も取材をさせていただくことになりました。(こちらの取材) ③ 「障がい者エッセイ」のライター決定! 実際に、一般の障がい者の方に、1年間エッセイをお願いしてみました。どんな内容を書いたらいいか迷われるので「テーマ」は指定されていただきました。さて、どんな内容を書いてくださるか、楽しみです! ④ その他、内容について ・「マリア&FU-KO」の対談は、現在録音を起こしています。いやぁ、思った以上に大変!・行政や当事者会などへのコンタクトを取ろうとしています。・「Mさんが吠える!」という世の中への不満・改善点を吠えていただくコーナーを作ることになりました。 以上のようなことが決まりつつあります。 あとは「一般の人でも楽しめる雑誌」を目指しているので、どんなことがあったらいいか検討しています。 「障がい者」は「障がい者」だけで集まるのではダメです。もっと広い目で、一般の人でも興味を持ってもらえるものにしたいと考えています。身内だけでおさまっていては、何も変わりません。障がい者に関係ない人にも手にとっていただけるような雑誌を目指して、検討しています。 では、残り12日の間に動きがあったら、報告させていただきますね! もっと見る
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