2019/06/04 12:12

クラファン終了まで1ヶ月を切りました!

6/4現在の支援者数は23%で、ちょっぴり焦り始めたスタッフ一同。笑

現在支援してくれている21人のプロジェクトオーナーの皆様の為にも、是非とも達成したいなと思って色々画策中…。そんなわけで「こうした方がいいんじゃない?」というご意見や拡散のご協力をして頂けたら、スタッフ一同本当に本当に嬉しいです!!

そんな中、第2回目のインタビューはdott代表の浅井さんへ。

プロジェクトやなっちゃんへの思いなど、つっこんで聞いてみました。

「なんだ、浅井思ってたよりいいやつだな。」って思って頂けるんじゃないかな、と思います。


-------------------プロジェクトについての思いを教えてください。

実は、最初は絵本が作りたかったわけでもないし、クラウドファンディングをやりたくて始めたわけではないんですよ。

なっちゃんはdottのイラストレーターとして、会社の広報漫画を描いてくれてます。

彼女が入社して、周りの人たちから「浅井さんの会社はいつも楽しそうですね」と言われる事が本当に多くなった。(↓↓こんな感じでfacebookで毎週連載中)

IT業界で手描きのイラストレーターって結構珍しいんと思うんですが、いつも新しい風を吹き込んで、会社の組織風土作りとか文化の形成にめちゃくちゃ貢献してくれてるんですよ。

なっちゃんのイラストがある事で、社員同士のコミュニケーションが活発になったり、息抜きになったり、会社メンバーもなっちゃんのイラストを楽しみにしてて。

当初思っていた以上の効果があって、彼女には本当に感謝してるんです。


そんな中ふと思ったのが、会社の他メンバー(エンジニア)には、会社の中で「このプロジェクトは自分が担当した」と言えるような代表作が段々とできてきているなと。

もちろんなっちゃんの代表作として、広報漫画はあるんですが、それ以外に堂々と【なっちゃんの代表作】といえるプロジェクトを作ってあげたいと思ったのが始まりです。

ちょうど保育園のシステム開発から生まれたcuiが好評だったし、なっちゃんにそっくりなのでいいかなと思って周りに話したら、賛同してくれる人が増えてきて、今に至ります。


------------------なぜcuiでクラウドファンディングをしようと思ったんですか?

先にも話しましたが、そもそもクラウドファンディングをしたかったわけじゃないんですが

・なっちゃんのファンを増やしたかった

・彼女の作品を一人でもたくさんの人にみてもらう場所はどこか

と考えた時にクラウドファンディングが最適なんじゃないかという事になりました。

でも正直言うと、クラファン成功して〜〜というより、失敗怖いなーって思いもそりゃありますよ。現時点で苦戦してますし。笑


あとは、最近子どもたちのなりたい職業ランキングに、エンジニアが上位に入ってくるようになって、昔と比べるとだいぶエンジニアのイメージも変わりつつあるなと思うのですが、

IT=「オタクっぽい」「難しい」「なんとなく苦手」っていうネガティブイメージもまだまだ残ってるなーてのも感じる事もありまして。

世の中(特に子供達)にエンジニアってかっこいい仕事なんだよっていう事を伝えたい。

きっかけはもうすぐ子供が産まれるうちの男性社員だったんですが、

日常の会話の中とか、今回作る絵本を読み聞かせしながらとか、子供に「お父さんはこういう仕事をしているんだよ」って言えたら最高じゃないかと思って。


------------------なっちゃんの仕事ぶりやプロジェクトへの意気込みを近くで見ていて感じる事はありますか?

なっちゃんのインタビュー見てもらえたらわかると思うんですが、彼女にはすごく覚悟を感じますね。なっちゃんはいつも、「自分ごと」で仕事をしているんです。

クラファンの告知するときに、「会社の仕事で」とか「社長に言われて」とかってクッションを置きたくなるじゃないですか、普通。

「会社がクラファンに失敗した」ではなく「自分がクラファンに失敗した」ってなるのは怖いと思いますし。

そういう意味で彼女の覚悟を感じていますし、そういう部分含めて彼女から学ぶことも多いです。というか、僕(だけでなくウチの会社のメンバー)はそういう彼女のファンなので、全力で支援したいと思っています。


------------------cuiの好きなところ、気に入っているところは?

・小さな子供や女の子が好きな王道パターンを避けている媚びない感じ

それと、

・見れば見るほどなっちゃんにそっくりなとこ

ですかね。

cuiがまだできていない頃、「自分たちがいいと思うキャラクターを作ろう」という事で保育園の石井さん達と色んな意見交換をしながらできたキャラクターで、万人受けっていうのはしないかもしれませんがそれもまたいいかなと思ってます。

僕の飼ってるくろたま(黒猫)の次に可愛いと思ってます。

(↓↓浅井氏が溺愛する黒猫。インスタでkurotama0515で活躍中。)



------------------おすすめリターン品はどれですか?

やっぱ絵本。そりゃあ絵本。だって絵本です。

4,000円から絵本つきのリターンがあります。

今回のプロジェクトはdott(IT企業)が主体ではありますが、実際のお父さんお母さん・保育園の石井さんや、デザイン会社・本の専門家さん等たくさんの協力者に意見をもらったりコラボしながらできたものです。電子書籍でなく紙の絵本を協力してつくる、というところに面白さや価値を感じてもらえたら嬉しいですね。

要望があれば100万円のリターンも作るのでいつでも連絡ください。笑


------------------cuiプロジェクトの今後の予定や新展開など考えている事は?

絵本は何としてでも作るけど、それ以外で今言えるところで2つ。

・絵本の中に出てくるシステムを本当に作る

・専門学校や塾などと連携してプログラミング教育の素材として使えるよう整備する

上記2つを実現して、子どもたちの教育に役立てていくような流れを作りたいですね。

------------------最後に締めの一言を

今回なっちゃん自身が相当の覚悟をもって、更に楽しみながらプロジェクトをしてるってのが見れた事と、彼女を見て色んな人が関わって応援してくれているってのを体感できたので、ぶっちゃけ目標金額達成できなくても、このプロジェクトはかなりの意味があったなぁと思ってます。

(まぁ、達成できるようにもっとがんばるけどね!!)

残りの日数、トライ&エラーで色々試しながらやっていこうと思っているので、応援して頂けたら嬉しいですー。