▼はじめにご挨拶▼
復興支援隊☆チーム府中です。2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、府中市の有志が立ち上がり結成しました。震災10日後から府中市内で支援物資を集め始め、3/26深夜~3/29にかけて岩手県大槌町へ物資運搬をし、大槌町の目を覆うような惨状を目の当たりにし、『長い活動になる』と決意し、今に至っています。
メンバーの入れ替えはあるにせよ、地元府中市内での活動とともに、岩手県宮城県福島県での活動、そして熊本地震や茨城県常総市・岩手県岩泉町・福岡県朝倉市・広島県坂町の水害などへの支援活動を行っています。
東北復興応援コンサートの開催は、今回で6回目となります。毎回、チーム府中が東北各地での活動を通じてご縁があったミュージシャンの方や府中市内の団体をお招きして、『東北の復興は未だ途上であり忘れない想い と 東京にも起こるであろう大災害への心構えを発信する場』として開催しています。
※出演者のご紹介は、以下にて行います。
▼「東北復興応援コンサート」開催概要▼
2019年5月1日(祝日) 府中バルトホール(京王線府中駅前「ルシーニュ5階」)
第一部 開場:11:30 開演:12:00 終演:14:15
「SCKガールズ」「しゅんらんガールズ」「チャーマンズ」「Carya」
第二部 開場:15:10 開演:15:30 終演:18:30
「*はなおと*」「LAWBLOW」「MINAMI & MINAKO」「又吉佑美」「ラビッツ」
チケット:全席自由席 1,000円
※第一部、第二部は入れ替え制とし、それぞれにチケットが必要となります。
※座席数は260席として、このクラウドファンディングのリターンで優先入場チケット(第一部第二部とも前方中央席より確定)を用意しています。
※チケット販売要項は、こちらでご確認ください。
https://www.facebook.com/tohokuoenconcert/
▼このプロジェクトで実現したいこと▼
「東北復興応援コンサート」の実施を広く伝えて、盛況のうちに実施したい。
音楽・パフォーマンスのチカラを借りて、東北復興への想いを共有し、『震災を忘れていませんよ!』という発信を行います。東北各地や全国には、東日本大震災のみならず数々の自然災害によって不自由な生活を余儀なくされている方々がたくさんいらっしゃいます。
このコンサートの集まったアーティストの皆さん、そして会場に集った皆さん、さらにはこのファンディングに参加してくださった皆さんを通じて、東北への想いを結集し、『復興への熱い想い』を馳せたいと考えます。
・・・東京だって いつ被災地になるかもしれません。
「明日は我が身」「教訓から学ぼう」「お互いさま」といったことを共有し、大災害への心構えをコンサートを通じて考えたい・・・みんなが生き抜くために・・・。
今回のコンサートには、東北中心に活動する方、東京中心に活動する方・・・ジャンルも様々なアーティストが集まってくださいます。その方々を「つなぐ活動」も出来たら良いな・・・と考えます。
『想いはひとつ』・・・
『また会いましょう!』『次は東北で!』なんて言葉が出るようなアットホームなコンサートにしたい。
もちろん参加してくださる方々皆さんが主役のコンサートです。
私たちは進行役に過ぎませんので・・・。
どうぞ、コンサートの当日、いやコンサートが終演しても、同じ想いでいられる多くの仲間たちが出来ますように・・・みなさん ご協力をお願いいたします。
さらに・・・
当日、会場ホワイエでは、今までの活動の中でチーム府中とご縁があった企業さん・漁業者さん・商店さんなどからお預かりした三陸や福島県の水産加工品やお菓子などの物産販売を行います。
ぜひお土産としてお買い求めいただき、現地の商品を応援してください。
販売は、私たちスタッフと一部出演者が担当します。
私たちスタッフ一同も、出演者の皆さんと同じ想いで、コンサートを盛り上げます。
▼これからの活動▼
とにかく続けること!
2011年3月27日の早朝、岩手県大槌町に着いて、『これは長い活動になるな!』と思ってから8年。
在京のボランティア団体は、だんだんと活動を縮小し、今では活動自体を停止したところもあります。
東北を応援する形は、時が経つにつれて様々に変容しています。
それがどんな形でさえ、東北での活動を通じてご縁があった方々が喜んでいただけるならば、続ける価値があると信じています。
▼これまでの活動からコンサート開催の理由について▼
2011年3月11日に発生した東日本大震災から10日後に、府中市内PTA会長などの有志が集い支援物資を集め、ワゴン車2台分を岩手県大槌町の避難所へ運びました。
その時の被害の大きさを目の当たりにし、支援の内容に変化はあれど今まで7年半以上継続してきました。
その中で、『音楽の持つチカラ』によって震災で傷ついた方々の心を少しでも癒していただこうと、2012年から現地での音楽ライブを開催してきました。
また音楽ライブは、その後、住民同士のコミュニティつくりにも大きな役割を果たしてくれました。
『音楽で人がつながる』「音楽で人が楽しむ』演奏者も被災した方々も心をひとつに復興へ・・・。
チーム府中のイベントで「音楽」は欠かせません。
毎年3月11日に開催している『震災を忘れない。思いを寄せよう~府中から~』では、私たちの開催趣旨に賛同いただいたアーティストの方が演奏してくださいます。
演奏の合間のMCでは、それぞれに東北への想いを語ってくださり、聴いている方々へ『まだまだ東北を応援しよう!』と訴えてくださいます。
※以下のリンクは、2017年開催の『震災を忘れない。思いを寄せよう~府中から~』の様子を伝えた地元ケーブルテレビの番組です。
▼出演者の紹介▼
~第一部(東北で活躍するご当地アイドルによるステージ)~
●しゅんらんガールズ(福島県矢吹町)
2014年3月に福島県矢吹町のご当地アイドルユニットとしてデビュー。
【ご当地アイドルよりもご当地アイドル】を合言葉に、並みのご当地アイドルよりも、もっともっと、地元である県南地域を中心に福島県を全力でPRしています。
また、被災地支援活動も行なっており、福島県南相馬市・宮城県気仙沼市・岩手県岩泉町での復興応援ライブも開催しています。
●SCKガールズ(宮城県気仙沼市)
震災から立ち上がり、地元気仙沼市に活気と笑顔を取り戻そうと2011年に結成。
歌うことで、支援を寄せてくれた全国の方々に感謝の思いを伝え、子供達が夢へと向かって頑張れるよう活動するアイドルグループ。
アイドルというポップカルチャーを通して、震災からの復興や風化をテーマに全国に向けメッセージを届けています。
●チャーマンズ(岩手県盛岡市)
2011年に岩手美少女図鑑のモデルたちにより被災地支援ユニットとして結成。
チャーマンズ(委員長達)の名前の由来は医大生3名、国立大生、県立大生他の優秀な学生達の構成によるもの。被災地にAED普及のため1stシングルの売り上げの一部を提供したりボランティアでライブ活動を実施しました。
8年目を迎える現在は、第5世代となり盛岡スタジオから仙台本社扱いに変わり東北を中心に全国様々な地域でライブや出演活動を通して岩手や被災地のPRを展開しています。同世代の女性の気持ちを普通に楽しく表現することで、普通に暮らせることの喜びと自分たちが頑張ることで被災地を始め東北の人々に元気をもたらす事が出来ればと活動をしています。
●Carya(宮城県角田市)
雄大な阿武隈川と猪苗代湖がこの少女に無垢な情熱とゆらぎ感溢れる個性的な歌唱力をあたえてくれた。
宮城県角田市出身在住のシンガーソングライター。2018年 角田市PR大使に任命された。
中学高校と生徒会長を2回経験したことにより、人々の気持ちを汲み取る思考や大勢の人前で演じる表現力等シンガーソングライターとしての下地を身に付ける。また中学高校の6年間続けたバスケットボールにより健康的でしなやかなルックス、爽やかな心から現れる表情など出会った人を瞬間的に魅了する。
~第二部(東北を想い、東北や全国で活躍しているアーティストによるステージ)~
●又吉 佑美(福島県いわき市)ソプラノ歌手
福島県出身。お茶の水女子大学音楽表現コース卒業。二期会オペラ研修所第59期マスタークラス修了。
オペラやミュージカルへの出演や、宗教曲のソリストを務めるほか、小中学校等への訪問演奏も行っている。
●長尾 悠未(福島県)ピアニスト
福島県出身。お茶の水女子大学音楽表現コース卒業、同大学院修了。
ピアノ講師やインストラクターを務めるかたわら、クラシックコンサートやファミリーコンサート等に出演。
●下羽 南(東京都府中市出身)オーボエ
オーボエの他あらゆる木管楽器でジャズ・フュージョン・クラシックとなんでもこなすマルチプレーヤー。テレビドラマの作曲・編曲なども手掛ける。府中九小・府中一中卒業という府中っ子が東北応援演奏を奏でます。三鷹市民オーケストラの指導者として、福島県矢吹町での復興コンサートに参加しています。
●*はなおと*(岩手県花巻市)
『ただのポップではない、どこかほっこり温かい東北ポップ』
岩手県花巻市出身のユニット。(花巻イーハトーブ観光大使)
同郷の宮沢賢治を彷彿させるものや、東北弁を使用した楽曲もあり、どこか懐かしくも新開拓のポップ!
全国各地での活動やアメリカ、ネパール遠征も行う。映画「世界でいちばん美しい村」テーマソングを担当。
被災地での演奏活動も多数実施しており、熊本・福島・宮城・岩手など全国規模で活動している。
●LAWBLOW(岩手県大船渡市)
生まれ育った岩手県大船渡市に在住し、全国各地でライブ活動中。
ライブでは涙を流す人が多く見られる心に滲む楽曲は、涙の後に笑顔へと変えてくれる不思議なパワーがある。
東日本大震災直後は支援活動をする傍ら、全国の復興イベントにゲストとして招かれ、2011年7月27日発売となった 1st.アルバム「復興者」からは「家に帰ろう」が、NHKいわてみんなのうたに選出(7月~9月)され、 音楽番組やニュース、 ラジオなどで取り上げられ、被災地のみならず、全国各地から共感を得た。
2013年には、長崎の稲佐山公園野外ステージにて行われた、さだまさし主催の「長崎から東北へ」と題した東日本大震災復興支援チャリティーコンサートに招かれ、 加山雄三、アンジェラ・アキ、ゴスペラーズ、ひめ風(南こうせつ、伊勢正三)、スターダストレビュー、秦基博らと共に、東北に向けて歌のメッセージを届け、 会場は全国各地から8000人のファンが詰めかけた。
数多くの応援歌を歌ってきた彼らの楽曲は、人の心に寄り添える歌、『寄添歌』として性別を問わず、幅広い年齢層から支持を受け続け、 2016年初のベストアルバム「まとめ」をリリースし、初回プレスを三ヶ月で完売させる。また2017年7月に地元大船渡にて開催されたワンマンライブはチケットソールドアウトの大成功をおさめた。
▼資金の使い道
「第6回東北復興応援コンサート」は、完全な手づくりイベントです。
行政や団体からの補助金などもなく、東北からの出演者の方へも交通費しかお渡ししておりません。
まずは・・・
●出演者の交通費として使わせていただきます。
●ホール使用・音響機材費用等として使わせていただきます。
●コンサートのチラシ・プログラムなどの作成費として使わせていただきます。
●各種リターンの作成費・送料として使わせていただきます。
そして、より多くのご支援をいただきましたならば・・・
●復興支援隊☆チーム府中が主宰する東北復興支援活動の活動費として充当させていただきます。
▼リターンについて
クラウドファンディングの返礼品として以下のものを用意しました。
先着申込み順や数量限定の返礼品もあります。ご注意ください。
●サンキューメール
●コンサートへの優先入場権
第一部もしくは第二部の前方1列目~3列目までの限定53席を、申込み先着順にて中央の席から順にリザーブさせていただきます。(開場開演時間を気にせず、ご来場いただけます。)
※第一部か第二部のどちらかをご指定ください。
●「東北復興応援コンサート」オフィシャルTシャツに、第一部の出演者全員もしくは第二部の出演者全員のサインを入れ、申込者のお名前を添えて、コンサート当日にお渡しいたします。
※サイズ:男女兼用(S,M、L、XL)をご指定ください。
※当日お越しになれない方には、郵送いたします。
※Tシャツ作成の都合上、4/21までのお申込みとさせていただきます。
●「SCKガールズ」「しゅんらんガールズ」「チャーマンズ」「Carya」メンバー全員とのグループショット。(お手持ちのカメラでの撮影とさせていただきます。)
▼最後に
「東北復興応援コンサート」の主役は、関わっていただく皆さんです。
当日お越しいただける方や、お越しになれないけれどもクラウドファンディングで応援してくださる方やSNSで情報をPRしてくださる方、そして出演してくださる方、スタッフとしてお手伝いしてくださる方などなど・・・
誰が欠けても「東北復興応援コンサート」は成り立ちません。
皆さんの想いが、東北の皆さんへ届くよう・・・
そして、その輪がさらに広がっていきますよう・・・
震災で得たものから学び、伝える。災害で被害に遭わないように。
みんなが助かりますように・・・。
「東北復興応援コンサート」を開催し、大盛況で終われることが出来、みんなが「ひとつ」になれますように、みなさまの、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る6,000円リターン
2019/04/23 13:04ご支援ありがとうございます。6,000円のリターンとして設定しております、Tシャツのお申し込みは、4/24(水)朝9時までとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
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