思い立ったら吉日…

奥行１００ｍ、間口６０ｍ、天井高さは２５ｍ！こんな巨大体育館みたいな建物が、使われていないとしたら、どうします？それも、ウィンタースポーツやマウンテンバイク、トレイルランニングに、あらゆるアウトドアスポーツで、世界に名をとどろかせる、白馬Valleyにそんな建物があるんです！

この白馬Valleyで、長い間、様々な分野で我が道を突き進む、個性的な３名。まず、意見がまとまらず、やりたい放題な彼らが、この巨大建物に遭遇した時に、同じビジョンが見えてしまいました。

この巨大建物なら、全天候型のアウトドアスポーツやイベントの発信の場所、そして愛好家たちの交流の場所、なによりも、子供たちが全力で遊べて、大人になりきれていない大人や、子供心を失いつつある大人も、全力で遊べる、巨大スーパー児童館が作れるんじゃないか？

Needless to say, Hakuba is a kind of dream land for everybody who love outdoor activities.  However, we are always think about if we have a special indoor area where we can play outdoor activities such as camping, MTB, BMX, wall climbing, skate boarding, trampoline, slack line or other activities, our life, our family life and local kids life will be much more happier than ever. 

まずはキレイにすること、場所を造ることが進行中です！

雨宮　康平

兵庫県神戸市出身。アウトドア用品ブランド CAPTAIN STAG のアンバサダーを務めている、あらゆるジャンルの山遊び、野遊びのスペシャリスト。10代から20代のころは、アラスカに在住し数々のアウトドアツアーを自ら企画する。白馬村移住後も様々なイベントや起業企画を打ち出す。国際色豊かなパイプを持ち、さまざまな活動の火付け役で今回のプロジェクトのリーダーです。(Photo by GOAT)

小竹　将通

茨城県八千代町出身。高校時代より日本各地やカナダに渡りスキー活動を中心に渡り歩く。木工や革細工にもはまり原点を探る旅をする。24歳で建築の訓練校の短大に入る。現在は白馬をベースとし建築と物作り文化の定着を目的としたプロジェクトを計画中であり当プロジェクトの重要人物であります。

ジェームス・ブッシュ

通称Dr. Jimiは、オーストラリア出身で日本へ訪れ始めて25年超。日本を愛し、日本文化を愛し、日本伝統を愛する中身は日本人以上に日本人。マウンテンバイクのコースを造成する、トレイルビルダーとしてオーストラリアで活動しつつ、過去にはワールドカップや白馬岩岳のマウンテンバイクコース造成に関わり、子供たちの遊び場所を創造することに無尽蔵の情熱を燃やし、マウンテンバイクに特化したスーパー相談役としてプロジェクトメンバーとなりました。※ビザが発行され次第、本格的にプロジェクトメンバーとして来日し合流します。

あらゆるアウトドアスポーツのメッカでもある白馬Valleyですが、雨が降ってしまうと、全力で遊べる場所が少ないという弱点があります。

しかし、この奥行１００ｍ、間口６０ｍ、天井高２５ｍという巨大な建物があれば、全天候型の、全力で遊べる場所が作れるじゃないか！というひらめきが、このプロジェクトのきっかけです。

まずは建物をしっかりと修繕して、この広大な空間の中に、MTB＆BMXのパンプトラック、スケートボードランプ、トレイルランニングのトレーニングトラックや、ボルダリングのクライミングウォールなど、詰め込んでもまだスペースはあります。

Then, we are facing the biggest opportunity that such a crazy dream may be the real !  We have the chance to use huge old warehouse (100m X 60m X 30m height !!) .  If we make this place clean and organize, we can do all outdoor activities in this place for kids and adults who have kid’s mind.

This is "SUPER KID'S DOME PROJECT" (SKDP)

ならば、アウトドアイベントだけではなく、この中でキャンプ体験ができたり、アート、音楽、映像イベントや、農業体験イベント、その気になったら企業研修などもできるようにして、子供から大人まで、地元も地元外も、みんなが集える場所にしてしまおう。また、白馬Valleyは、各国からいろんな人が集まる国際色豊かな地域。その国際色をそのまま、このプロジェクトに持ち込み、ここに集う子供たちが、広いビジョンと豊かな人間性を養える場所にしていこう。子供たちだけでなく、大人だって、子供と一緒に、忘れかけているなにか重要なことを思い出せる場所にしていこう。

これが『スーパー児童館プロジェクト / Super Kid's Dome Project (SKDP)』です。

白馬MTBクラブの活動拠点として

地元アウトドアガイド会社の研修の様子

白馬高校マウンテンバイク部(現同好会)がボランティアスタッフとして活躍予定

まずはこの箱"巨大倉庫"との出会い。こんな自然豊かで絶景の拡がるこの地にはあり得ないほど。そこを借り受けられるという機会を得た事が１番のきっかけ。そして Hakuba Valley 小さなコミュニティでありながら各ジャンルのプロフェッショナルがすぐ隣に居る。第一線で活躍する大人達の技術をすぐに学べる恵まれた土地。何かの切欠けで訪れたこの施設で、新たな人やモノに出会い学べ、このHakuba Valleyだからこそのチャンスや楽しみを繋げられると考えています。

そしてこのプロジェクトを現実化する為 "一般社団法人 Hakuba 4 Diamond" が結成されました。

We just established the general incorporated association “Hakuba 4 Diamond” to manage our project, “Super Kid’s Dome Project” (SKDP)  Our goal is, making SKDP as an ultimate indoor outdoor park for everybody.  Local kids will play, of course, we will play harder, and this area must be a great attractive area for everybody who will visit Hakuba Valley. 

2012年 ボランティア団体『白馬森輪組合』発足

地元白馬のトレール整備やイベントへの協力、里山保全や野外教育に関する様々な活動を精力的に始める。

2014 SSJ / シングルスピードMTB全日本大会への協力

2015 SSWC / シングルスピードMTB世界選手権大会への協力

2017～白馬岩岳MTBコースの復活

プロジェクトスーパー相談役 Dr.Jimi 率いる『Trail Ninja/トレール忍者』による造成

白馬岩岳MTBコース復活ストーリー

施設(約100m×60mの巨大倉庫)に掛かる準備期間中の家賃

屋根、壁、上下水道(合併浄化槽)整備、大掛かりな施設清掃、ゴミ処理費用等

コース造成に必要な車輌、重機、発電機等のレンタル代ならびに燃料費

コース造成に掛かる部材費用ならびに人件費

広告宣伝費(PR活動含む)、ノベルティグッズ製作費等

8月5日より4日間お手伝いに来てくれた、中央大学国際ボランティアサークルの皆さんのご協力に大感謝です！ 

５月下旬～　下準備、倉庫内外の清掃・廃棄物処理を開始、各種手続きの確認

６月～　屋根・壁・窓の修理、電気・水道・浄化槽の復帰、照明の掛替、内部クレーンのメンテナンス、アイテムの設置

７月～　内部スキルアップコースの造成、エリアの仕切り壁設置

７月下旬～　第１回プレオープニングイベント（*1）引き続き内部の一部と外部コースの造成

８月～     屋根の修繕、ダートコース造成着手

８月３１日　第２回プオープニングイベント

～１２月　グランドオープニング (予定)

（*１）第１回プレオープニングよりグランドオープニングまでの期間中は団体予約でのみ利用可（規定あり）

第１回プレオープニングの様子

Phase 1 : Establishing general incorporated association

Name of association : Hakuba 4 Diamond

President : Kohei Amemiya

Project name：Super Kid's Dome Project (スーパー児童館プロジェクト)

Project Starting Member : Masamichi Kotake (Carpenter), James Bush (MTB Advisor), Tomoyoshi Hara (Manager of Hakuba MTB Club), AJ Kitagawa (Handyman), Kanako Hori (Supervisor)

Handling fee for establishing association is paid by starting members. 

Phase 2 : Fund Raising

We are planning to use cloud funding for repairing warehouse, setting electricity, water, light and sewage treatment system..

Phase 3 : Building pump track and dirt jump area

We are thinking it is better to set facility for MTB and BMX at first.  So, we are discussing with several companies to set modular pump track as the first step of this project.  Then we will build dirt jump area.

Phase 4 : Pre opening event for MTB and BMX by the end of July and August.

As soon as we finish pump track and dirt jump area, SKDP will pre open for reserved members.  Also other working such as building wall climbing, camping facilities, skate boarding ramps and slack line area, will continue.

Phase 5 : Grand Opening

We hope we will have grand opening day befor December.  But SKDP is a kind of “Never ending project”

壮大なスケールのビジョンを持つ『スーパー児童館プロジェクト / Super Kid's Dome Project (SKDP)』ですが、一気にすべてを実現するのは不可能です。そこで、このプロジェクトをいくつかのフェーズに分割し、今回は第１フェーズとして、ファンディングを行います。

第１フェーズは、この巨大建屋を、スーパー児童館にするための基本的な整備です。

今現在は、ただの廃墟数歩手前の建屋です。内部には不必要なごみもたくさんあるので、大掛かりなクリーニングが必要です。そして、屋根や壁をしっかりと修理し、水道電気などのインフラ整備、トイレや休憩所などを整備して、建屋内部に、MTB&BMXのパンプトラックコースや、スケートボードパークなどを造成するための下準備を行います。

第１フェーズが完了すれば、全天候型キャンプフィールド、イベントスペースとしての活用が可能になります！

白馬村観光局/白馬村公式キャラクター『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男三世』も当プロジェクトを応援！

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。