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漁業関係者のためのエキスポを開催したい!

5月19日に東京都内で漁業エキスポを開催するためにプロジェクトを立ち上げました。漁師や漁協関係者のみならず、卸業者や加工業者、研究者など漁業に関わる全ての人が対象です。交流会とブース出展で、普段接点のない人々や新たなアイディアと繋がり、あなたのビジネスに活かすことができます。

現在の支援総額

127,000

127%

目標金額は100,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/08に募集を開始し、 19人の支援により 127,000円の資金を集め、 2019/04/24に募集を終了しました

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漁業関係者のためのエキスポを開催したい!

現在の支援総額

127,000

127%達成

終了

目標金額100,000

支援者数19

このプロジェクトは、2019/04/08に募集を開始し、 19人の支援により 127,000円の資金を集め、 2019/04/24に募集を終了しました

5月19日に東京都内で漁業エキスポを開催するためにプロジェクトを立ち上げました。漁師や漁協関係者のみならず、卸業者や加工業者、研究者など漁業に関わる全ての人が対象です。交流会とブース出展で、普段接点のない人々や新たなアイディアと繋がり、あなたのビジネスに活かすことができます。

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はじめに・ご挨拶

初めまして。株式会社Saltの山口太朗です。

私たちは漁業関係者向けのオンラインコミュニティ「漁師コミュニティ」を運営しています。

(https://www.facebook.com/groups/fisherman.community/)

立ち上げたのは今年の1月です。
港で漁師さんと話す中で、現場ではテクノロジーがうまく活用できていないと感じていました。
そこで私たちのITの力を使って漁師さんを手助けし、業界の発展に貢献できるのではないかと考えました。
しかし私たちは漁業についての知識があまりありませんでした。
そこでまずは漁師さんや漁業関係者が集まるコミュニティを作り、現場の人の意見を把握したいと考えました。

同時に漁師さん同士の交流の場が少ないことも感じました。
現在漁師さんは地元の漁協や港など限られた場所での繋がりしかありません。
そこでオンライン上で全国の漁師さんと交流でき、漁師だけでなく市場関係者や研究者など様々な人たちと交流ができればがあれば役立つのではないかと考えました。

このような経緯で漁師コミュニティを立ち上げるに至りました。

このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトでは全国の漁業関係者が集まるエキスポを都内で開催したいです。
コンテンツは交流会とブース出展の二つです。

交流会では、漁師だけでなく漁協関係者や卸業者、加工業者など、漁業や水産に関わる全ての人が交流できる場を作ることで、普段関わることのない方同士が出会うきっかけにしたいです。

ブース出展では、来場してくださった方に漁業に関わる色々な取り組みを紹介したいです。
漁師による魚の紹介や漁協による取り組み、ベンチャー企業による最新のテクノロジーなど参加者に色々な展示を見てもらい、出展者の方には販路開拓を含め、これからのビジネスに活かせるつながりを提供したいと思っています。

その他詳細はこちらです。
このページもご参照ください(https://www.fisheries-expo.com/)。
日程: 5月19日(日)14時〜17時
場所: Creator's District 神保町
住所: 東京都千代田区神田小川町3-6-8伸幸ビル4階
対象者: 漁業関係者であればどなたでも申し込みなしで参加可能
人数: 200人規模を予定
料金: 一般参加者とメディア関係者は無料です。ブース出展企業、スポンサー企業はお問い合わせください。
コンテンツ: ブース出展、交流会

これまでの活動

実際に漁師コミュニティを立ち上げてみると反響は予想以上に大きいものでした。
立ち上げて3ヶ月弱で人数は800人を超え、活発に投稿が行われています。
参加者は漁師以外にも卸、加工、飲食店、研究者、行政担当者など様々な人が参加しています。
投稿内容は日々の釣果の報告から、漁に関するノウハウ共有、質疑応答から中古船取引など多岐に渡り、資源管理漁業など専門的な内容についてもディスカッションが行われています。
実際に運営してみて気づいたのは、皆さん他の県でどのような漁業が行われているのかに関して強い関心があり、今までそれを知る場がなかったということです。



コミュニティユーザーによるニシン漁の写真

私たち運営は実際に色々なところへ行き、現場の方と話しました。
新潟県糸魚川や千葉県勝浦など、全国の漁港、魚市場、祭りを訪問しました。
漁師さんや漁協の参事、卸、造船所、研究者など漁業に関わる様々な方を取材しました。
コミュニティではオフ会を開催し、お酒を飲みながら漁、加工、流通に関わる方と一緒に語り合いました。
これらの活動で実際に足を使い声を聞く中で、ネットだけでは知ることができない生の声を知ることができました。


勝浦漁港のカジキマグロ


お話を伺った新潟県の上越漁業協同組合


静岡県の曽根造船所

新潟県糸魚川のあんこう祭り

このようにコミュニティを運営して気付いたのは、やはりオフラインのつながりも大事だということです。
今オンラインで繋がった方が直接交流したり、漁師コミュニティに関わりのない方とも交流する機会があればもっと漁業業界を盛り上げることができるのではないかと思いました。
そして交流だけではなく皆さんの商品や活動を展示してもらうことで最新テクノロジーに触れ実際の商談にまでつなげてほしいと思いました。
そのように考え、漁業エキスポを開催したいと思いました。

資金の使い道

今回のプロジェクトは100,000円を目標にしています。
会場費: 60,000円
運営スタッフ: 20,000円
備品代(ビニール袋・水): 20,000円

もし目標を上回るご支援をいただけた場合は、広告費にあてさせていただきます。

リターンについて

500円
お礼メール
運営からご支援いただいたお礼のメールを送らせていただきます。

2,000円
漁師コミュニティのステッカー
漁師コミュニティのステッカーとチラシを5枚ずつ郵送させていただきます。
コミュニティの中では大人気で、船やクーラーボックス、トラック、漁協の看板など様々なところに貼っていただいています。

5,000円
一口スポンサー
漁業エキスポのサイト(https://www.fisheries-expo.com/)の下部にお名前を入れさせていただきます。

10,000円
ブース出展
漁業エキスポの会場で当日ブース出展をしていただけます。
貴社の商品やサービスを、来場者の方にアピールすることができます。
漁業エキスポのサイト(https://www.fisheries-expo.com/)にも貴社名を表記させていただきます。
(個人での出展も可能です)

20,000円
スポンサー
漁業エキスポのサイト(https://www.fisheries-expo.com/)に貴社の詳細を記載させていただきます。
また、当日受付にて貴社の資料やノベルティを来場者に配布させていただきます。
ご希望であれば、ブース出展もしていただけます。

最後に

近年の日本の漁業には水産物の枯渇、人手不足、魚需要の減少という3つの大きな課題があると言われています。
中でも水産物の枯渇は重要なトピックで、日本の魚はあと30年すると食べられなくなるかもしれないとも言われています。
2020年の東京オリンピックでも、水産資源や環境に配慮した魚のみを使おうという取り組みが行われています。

一方、その問題はまだまだ認知されておらず、消費者はもちろん漁師の間でも危機意識をもつ人は少ないのが現状です。
漁業エキスポや漁師コミュニティでは、漁業関係者同士が話し合うことでこのような問題意識を共有することも目的の一つとしています。
日本中の漁師さんがオンラインのみならずオフラインでも交流することで情報共有やコラボレーションを生み、社会課題の解決につなげたいと思っています。

皆さんご支援よろしくお願いいたします。



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • みなさま、第一回漁業エキスポではご支援いただき誠にありがとうございました!みなさまのおかげで盛況となることができました。そしてこの度、第二回漁業エキスポを開催することとなりました!2020年1月19日に開催し、前回よりも出展企業数や来場者数などをパワーアップしてお届けします!第二回もクラウドファンディングを実施しておりますので、ぜひご支援よろしくお願い致します。漁業エキスポ特設ページへのお名前の掲載や漁師コミュニティオリジナルグッズなど、リターンも豪華になっております。引き続きよろしくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/215399 もっと見る

  • 3月から準備してきた漁業エキスポが、ついに5月19日に行われました!漁師や市場関係者、水産会社、学生等を中心に200人以上が来場しました。ブース出展もニチモウさんやDMM.comさんをはじめ、12団体に出展いただきました!どのブースも見応えがあり、人が途絶えることなく集まっていました。そして参加者の方の熱量が高く、出展者の皆さんと熱心にお話しているのが印象的でした。全てのブースを回られた方も数多くいらっしゃったようです。コミュニティとして初めてのエキスポは、水産経済新聞やみなと新聞、文化放送のラジオなど複数メディアにも取り上げられ、漁師コミュニティの存在を漁業・水産業界の方に知っていただく機会にもなりました。皆さんのご支援のおかげで、このようなエキスポを開催することができました。ありがとうございます。リアル、ネット両方でこれからも漁師の皆さんのために頑張っていきますので、よろしくお願いします!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000037458.html もっと見る

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