2015/02/01 07:12
今回のリターンとして「国産ハチミツ」をおつけしているのですが、今回はこのハーブとの関係について。
「ハーブとはちみつ、どう関係があるの?」と思った方へ。実は「レモンバーム」というハーブがみつばちの大好きなハーブなんです。
「レモンバーム」はシソ科の多年生(毎年収穫を楽しめる!)植物で、学名は「Melissa officinalis」。この最初の「メリッサ」という言葉が、ギリシャ語でミツバチという意味。
ミツバチがレモンバームの花の受粉を助け、蜜を集め、それがやがてハチミツになる。
そう考えると、実はハーブとハチミツには深い関係があります。
私たちの食料の多くが、ミツバチの受粉で成り立っているとも言われます。ハーブを育てながら、ミツバチたちに蜜をつくってもらう。それが巡り巡って私たちの口にする野菜や果物をつくっていく、そしてそのハチミツを少しだけわけてもらう。
そんな風に考えると、「ハーブを育てる」という行為に深い意味がでてきそうですね。