ホラーとゲームの親和性は高いです。
特に『逃げる=生き延びる』というゲームプレイは、
本能の中で最も優先される生存欲求そのものに強く訴求します。
幼少のころ、ホラーは怖くて嫌いな僕でしたが、
テレビで見た『Dawn of the Dead』の生き延びるドラマに衝撃を受け、
一気にホラーファンになりました。
そして『パラサイト・イヴ』や『ナナシ ノ ゲエム』シリーズなどで
ホラーゲームを制作してきましたが、その基本となるゲームプレイは『逃げる』でした。
『クロックタワー』でいち早く、その『逃げる』に特化したゲームを生み出した河野さん。
その河野さんがJホラーの清水監督、CGアニメの開拓者荒牧さんとどんな
『逃げる=生き延びる』ホラーを体感させてくれるのか…。
映画、アニメ、ゲームのジャンルを超えたこのプロジェクトに期待しています!
――時田貴司
株式会社スクウェア・エニックス
第9ビジネス・ディビジョン
シニア・マネージャー
『FINAL FANTASY Ⅳ』
『LIVE A LIVE』
『クロノトリガー』
『パラサイト・イヴ』
『半熟英雄』シリーズ
『ナナシ ノ ゲエム』シリーズほか
現在は『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』を制作中。