▼はじめに

北海道札幌市にてIT業界で働く44歳です。以前、会社の同僚であった米国支社の社長と、米国へ進出されたい方を支援するクラウドファンディング＆コンシェルジュを企画したことがきっかけで、今回のプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。
現在、小樽商科大学大学院にてMBA在学中、2015年3月卒業予定です。
元同僚が経営している米国企業はこちら


http://www.sdamerica-jp.com/

▼これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景

私自身、小さな会社ではありましたが、同じ業界で働く個人事業主やＳＯＨＯのプログラマー・システムエンジニアを応援する活動をしてきました。小さくても夢を持って何か製品を作ろうとしているエンジニアに、仕事の紹介や事務所の空きデスクの無償提供、休日は勉強会の開催など、非力ながらも出来る限りの支援をしてきました。
残念ながら所属してきた会社が倒産し、今現在はそのような活動が出来ていませんが、倒産した会社の米国支社が存続することとなり、同僚であった米国支社の社長と、米国での起業を支援するクラウドファンディングをやろうという話になりました。
いま、出来る範囲でこのような準備をしています。
○WEBサーバーの準備（サーバーの契約、ドメインの取得）
○経営学修士（MBA）の取得
○米国企業（元同僚の会社）とのアライアンスの協議
○日本国内での起業準備

▼プロジェクトで何を実現したいか？

実現したいことその１．米国での活動を希望される企業様・個人様向けコンシェルジュサービス
クラウドファンディングをご利用いただいく上で重要なのは、資金を集めるだけではなく、集めた資金を使ってプロジェクトを実現することが最も重要であり、資金を調達してからがスタートです。その最も大切なスタートに、少しでもご支援できるサービスを考えたとき、米国進出希望企業様・個人様へ向けたご支援（コンシェルジュ）をやろうと思いました。もちろん、コンシェルジュサービスは必ず利用して頂かなくても構いません。私たちに出来ることが、皆様のプロジェクトのお手伝いになればとの思いから、次のようなことができればと考えています。
○米国で起業されたい方、商品を販売したい方、社会起業家として活動したい方、留学したい方など、何らかの夢をもって米国へ進出されたい方へのご支援を行います。労働ビザ・滞在ビザ取得へ向けたアドバイス、事務所探しやアパート探しのお手伝い、米国での会社設立登記の代行、米国在住の各分野の日本人の専門家のご紹介など、米国で活動する上で必要なご支援をさせて頂きます。対象セグメントは、IT、飲食、社会活動、アート、音楽、ショウビジネス、語学留学、スポーツなど、あらゆる分野を対象とします。

実現したいことその２．国内のクラウドファンディング事業者様との連携
国内のクラウドファンディング事業者様との連携をはかり、クラウドファンディングを活用して出来上がった製品やサービスを、米国に持ち込んで販売することが、日本の大きな利益になると考えています。日本では売れなくても海外では売れる、特に米国では「ウケそう」なものが日本にはたくさんあると思います。せっかく苦労して作成された製品を、国内販売で終わらせることなく、海外に進出する機会を作るべく、国内のクラウドファンディング事業者様と連携することを実現します。

実現したいことその３．出品支援サービス
出品したい方の中には、どのように出品すればよいのか、出品する為の画像や動画はどうやって作ったら良いのか、実現しようと思っているプロジェクトの市場はどうなっているのだろうかなど、最初の段階で躓きがあり、チャレンジできない方がたくさんいらっしゃいます。当プロジェクトでは、出品者様へのご支援の一環として「出品支援サービス」を実現します。

▼具体的になぜ資金が必要なのか？その資金がどう使われるのか？

個人で準備できるものには限界があり、今、次のような資金面で苦慮しています。
○クラウドファンディングのパッケージソフト購入費：350,000円
○クラウドファンディングのカスタマイズ費（デザイン修正を含む）：400,000～500,000円
○契約書作成等に関する費用：100,000円
○ＧｏｏｇｌｅやFacebookなどでの広告宣伝費（当面3か月程度）：200,000～300,000円

これ以外にも費用はかかりますが、まずはサイトを立ち上げるための資金が必要です。是非ともご協力頂ければと思います。

▼支援のお願いとイメージ付きでリターンの説明

このプロジェクトで立ち上げるクラウドファンディングはAll or Nothing方式とし、成立時の手数料は15％（運営手数料10％、カード決済手数料5％）とします。 今回ご支援いただいた方へのリターンには、サンキューメールを差し上げます。また、当社のロゴ入りTシャツ、マグカップをご用意しました（イメージは実物と多少異なることがあります）。



企業様向けには、当プロジェクトで作成されたサイトへご希望されるサイトリンクの掲載権（サクセス後１年間、３年間、永久）、バナー広告の掲載権（サクセス後１年間、３年間、永久）、をご用意しました。
最高額をご支援いただいた方には、２０１６年１月に開催予定のCES２０１６にご招待、システムデザインアメリカの代表である奥村が同行させて頂きます。

▼最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント

クラウドファンディング事業を立ち上げるために、クラウドファンディングを使って資金を調達するというのは、あまり他に試みがないかもしれません。本プロジェクトご掲載の許可を頂いたCAMPFIREの方々には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
クラウドファンディングは、個人や小さな企業が夢を叶えるために、非常に有効な手段だと信じています。その夢の実現を少しでもお手伝いできることを、自分のライフワークにしたいと、強く願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。