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世界初の『ファッションオープンアトリエ』×『ボードゲームスペース』を桐生産地で!

繊維産地 桐生 にファッションデザイナー夫婦で東京から移住し、「Creation(作る)」「Study(学ぶ)」「Play(遊ぶ)」の3つを通して『ふふふ』と笑いあえる今までにないバランスのお店を作ります。 地域の人の社交場でありながら遠方からの人の目的地になるお店を作りたいと思っています。

現在の支援総額

859,000

171%

目標金額は500,000円

支援者数

79

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/22に募集を開始し、 79人の支援により 859,000円の資金を集め、 2019/08/30に募集を終了しました

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世界初の『ファッションオープンアトリエ』×『ボードゲームスペース』を桐生産地で!

現在の支援総額

859,000

171%達成

終了

目標金額500,000

支援者数79

このプロジェクトは、2019/07/22に募集を開始し、 79人の支援により 859,000円の資金を集め、 2019/08/30に募集を終了しました

繊維産地 桐生 にファッションデザイナー夫婦で東京から移住し、「Creation(作る)」「Study(学ぶ)」「Play(遊ぶ)」の3つを通して『ふふふ』と笑いあえる今までにないバランスのお店を作ります。 地域の人の社交場でありながら遠方からの人の目的地になるお店を作りたいと思っています。

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はじめに・ご挨拶



こんにちは、和﨑 拓人(大小)と申します、東京在住で服を作っています、趣味はボードゲームです。

http://www.instagram.com/taisyouking/

食パン、牛乳など身近なモノをモチーフにデザインしています。

今までは主として2013年から独立し、日常生活に潜む身近なモチーフをテーマに自身のブランド proto (egg) poroduct project を展開。

その中で繊維産地で出会った人と素材をつくり、制作をしてきました。それ以外にも雑誌の企画やアーティストの衣装製作も多数手がけています。

産地の学校 での様子

株式会社 糸偏 の運営する繊維産地と人を繋ぐ事業 「産地の学校 」の運営側のスタッフとしての活動も行なっています。→産地の学校のホームページ



奥さんの和﨑 里緒。

https://www.instagram.com/rirririi

彼女もファッションデザイナーで、大手企業 数社でデザイナーを経験した後に昨年独立。

自身の個人ブランド __ito__ に加え、企業との業務提携など様々なブランドのデザインに携わっています。

二人ともこれまでの活動を通して産地と共にモノづくりをした経験があり、これからの繊維産業を支える根幹になるのが繊維産地だという考えがあります。

その様な考えから自分たちのクリエイションをしながら繊維産地に関わりたいと思い、移住して新しい取り組みをする事を決断しました。


地域で出会ったヒトやモノを通して相互に目の行き届いたクリエイションを生み出したいと考えています。


どこに移住するのか?

吾妻山から見た桐生市街

移住の地に選んだのは群馬県の「桐生産地」。

今まで日本各地の繊維産地を見て回ってきた中で一つの産地内にここまで多種多少な繊維関係の工場がギュッと詰まっている土地は 桐生産地 以外ないと思いこの土地を選びました。


元々はシルクの織物産地として有名だった桐生産地。現在ではポリエステルなどの合成繊維の織物が主力となっています。


織物を織る機屋さんだけでなく刺繍工場、染工場、精錬工場、ニードルパンチ、プリーツ工場、ニット工場、縫製工場などなど本当にたくさんの種類の工場が桐生産地にはあります。

歴史的な建物が街のいたるところに残されています。

東京からの距離も遠すぎず、たくさん美味しいご飯屋さんがあり、骨董市やお祭りもあり、ビックリするほど素敵なセレクトショップもあります。首都圏にお住いの方に日帰りや一泊で来てもらえる距離感というのも魅力となっています。


このプロジェクトで実現したいこと

桐生に移住して地域内外の人を巻き込んだ「作る」「学ぶ」「遊ぶ」を通して『ふふふ』と笑いあえる今までにないバランスのお店を作ります。

お店の名前は『ふふふ』です、ふふふ。







商店街の一角にある、改装前の店舗外観

一面ガラス張りで外から店内が一望できます。



正方形に近い形で、改装前の今はまだ全体がガランとしています。



『ふふふ』の3つの要素

「作る」- open fashion atelier -

桐生の街の中心である商店街、地域の人から見える場所で自分たちのクリエイション制作をします。

デザイン出しからパターン制作、サンプル制作、商品撮影、製品販売までを行う機能を持ちます。

繊維産地で作られた布がどのように形になり最終的にどのように消費者の方の手に渡るかを見渡す事が出来るアトリエになります。

ゆくゆくは設備を揃えて地域の人も気軽にミシンが踏め服を作ってもらえるスペースになればと思っています。


「学ぶ」- creation lab -

洋裁教室や刺繍やプリントのワークショップなど普段作ることに触れていない方にこの『ふふふ』を通してモノづくりの楽しさに触れていただけたらと思います。

例えば、桐生では月に一度、第一土曜日に骨董市が開催されます。

この骨董市は関東三大骨董市と呼ばれているのですが、その日の朝に、まずお店に来ていただき布とパターンを選んでオーダーし、一日街を廻って夕方帰る頃には完成したオーダーアイテムを持って帰ることが出来る という体験的なオーダーメイドも提供していきます。

産地の工場見学会を開催したり、前述した 産地の学校 の課外授業や、ゆくゆくは「両毛産地の学校」を開講できればと考えています。(両毛とは、上毛野国と呼ばれる現在の群馬県、下毛野国と呼ばれる現在の栃木県を併せた地域を指す地名です。)

繊維産地に興味がある方やファッションデザイナーの方、移住希望の方に繊維産地としての魅力や地域の情報を発信していき、桐生に来た際にとりあえず寄って知りたい事を知ることが出来る という情報基地としての役割もあります。


「遊ぶ」- board games

海外のボードゲームを中心に約250種類のボードゲームが並びます。

せっかく移住するので繊維やファッション関係以外の人にも出会っていきたいという気持ちがあり、年齢、性別、職業に関係なく誰でも気軽に立ち寄れる場にしたいという考えから、趣味でもあるボードゲームを取り入れようと思いつきました。


『ふふふ』にボードゲームスペースを作ることによってファッションに興味ある人もそうでない人も出入りできる社交場のようなお店にしたいと思っています。

以前開催したボードゲーム会の様子

真剣に遊んでいる人の横では真剣にミシン作業をしている人がいたりと来る人にとって『ふふふ』に来る理由が多様になり、そこで生まれる会話や遊びの中からファッションに興味をもったり、さらに発展して新しいクリエイションが起こったりすることを期待しています。


プロジェクトをやろうと思った理由

夫婦揃って 群馬県 にも 桐生 にも所縁はなく全く自分たちの事を知らない土地でのスタートとなるので、たくさんの人に今回の『ふふふ』という場を知っていただき地域内外のお力でお店を始めることができたらなと思い今回のクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

関わっていただいたことがいつかの自慢話になれるようなそんなプロジェクトになると嬉しいです。


資金の使い道

ご支援いただいた資金で『ふふふ』の改装費、設備購入費、リターンの制作費に使用させていただきます。

リターンについて

今回のリターンに感しては『ふふふ』の3つの要素を入れたいなと考えていたので、自分たちで作っているモノと地域の方や企業の方に向けたモノ、実際お店ができた時に遊びに来ていただける様なモノをリターンにしました。

夫婦それぞれにデザインしたモノや一緒にデザインしたモノ、これから一緒に企画するモノ、お店に来ていただき一緒に遊んでもらえるモノなど、思い入れがありリターンできることが楽しみなモノがたくさん準備できたと思うので気に入っていただけたらとても嬉しいです。


プロジェクト期間中実施予定スケジュール


7月下旬      プロジェクトスタート

8月2,3,4    「桐生祭」期間中『ふふふ』改装前プレオープン実施

8月中旬〜    各地で毎週末プロジェクトキャラバン&ボードゲーム会

8月末      プロジェクト終了

9月初旬           『ふふふ』グランドオープン


最後に

移住を考えたきっかけは産地にアトリエを移すことで制作のクオリティを上げていきたいという思いからなのですが、桐生へ何度か通う中でたくさんの人や場と出会い、地域そのものにとても惹かれ移住を決めました。


そうして行く中で自分たちのモノづくりをするだけでは無く、地域に還元できること、桐生産地と外を繋ぐ役割を担えたらという気持ちが強くなり、この『ふふふ』という場を考えました。


ファッションの未来を明るくするのは0から1を作り上げている繊維産地だと思っており、その繊維産地の為に少しでも役立ち良い話題を届けれるよう一生懸命頑張りたいのでご支援何卒よろしくお願いします。


最後の最後に

実際に支援するしないに関わらずここまで長い文章を読んでいただき本当にありがとうございました。せっかく出会えたので心の片隅に繊維産地の事を気にしていていただけると嬉しいです。



※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 桐生に来て早いもので1ヶ月、クラウドファンディングも残すところあと3日となっています。リターンの紹介がまだできていないものがあったので駆け込みでご紹介を、、、大小の新ブランド『TOGALI MARUMI 』からシグネチャーモデルの【ティshirts】シンプルで綺麗目で真面目なコットン100%の白シャツに見えますが胸ポケットは内側にティッシュが入る仕様になっておりスマートに鼻が噛めるようになっています。かんだ後のティッシュを収納するための右サイドポケットも完備しているため、『ティッシュを取りだす』→『鼻をかむ』→『ポケットにしまう』という所作を綺麗な動線で行なえます。ユニセックスのアイテムなのでSサイズはレディースの方にもオススメになっています。剣ボロはお家仕様になっています。生地は遠州産地の古橋織布さんの生地を使用しており打ち込みが強めのしっかりハリ感はある生地ですが、コットンらしい肌に馴染む肌触りになっているのでシャキッと真面目に着ても良し、普段着でもラフに着れるというバランスになっています。年齢や職業でなく「鼻をかむ」という症状をテーマにした服になっています、個人的に仕草につながるファッションが好きなのでこのシャツを着ておめかししながらカッコよく鼻を噛んでもらえたらと思います。 もっと見る

  • 皆様のご支援、ご声援のおかげでプロジェクト100%達成することが出来ました。ご支援頂いたパトロンの方はもちろん、プロジェクトを沢山の方に広めてくださった方々、「面白そうだなぁ」と噂話してくれた方、関わってくれた全ての人に感謝しています、ありがとうございます。プロジェクトはあと2週間続くので次の目標を掲げようと思いまして。今回プロジェクトを始めて見て支援金額が増えていくのもすごく嬉しかったのですがそれと同時に支援してくれたパトロンの方の人数がすごく心強いなと感じました。ということで新しい目標は「パトロン100人」を目標にしたいと思います。もっと気軽にパトロンになっていただきやすいように新しいリターンもご用意しました。『ふふふうちわ&ふふふバッチセット』 +『 BOARDGAME SPACE 1日利用券』お祭りで好評だったうちわとバッチのセットです。プロジェクトに共感して支援しパトロンになりたいと思って頂いた方にオススメです。明日からは『ふふふ』キャラバンもスタートしますので会場でお会いできるのを楽しみにしています。 もっと見る

  • リターンのご紹介を出来ていなかったのでこのキャラバン前のタイミングでご紹介できればと思います。八王子『つくるのいえ』の取り組みで生まれた『亘バック』筒の両サイドに取っ手のベルトが付いていて「亘」の漢字の形に似ているので「亘バック」と名付けました。折り返して両方のベルトを肩にかけて使ってもらえます。岡山の石井織物さんの生地のB反活用の一貫としてデザインしているので生地の生地幅に合わせて大きさを決定しているのでできるだけ残布が出にくい大きさになっています。今回のリターンはプリントはふふふの夫婦の結婚式で引き出物で製作したバックと同じデザインなので親族とお揃いになります、ふふふ。片面には大小がデザインしたアスファルトのつぶつぶ柄が裏からプリントされていて、もう片面には里緒の手書き文字がプリントされています。大きい方の「亘バック」サイズ50×50で取っ手の長さは75センチで肩掛け、斜めがけ出来ます、折り返し位置で大根やネギが挟めます。しっかりと大きいサイズなので荷物が多い日にも持っていただけます。小さい方の小亘バックサイズ25×25で取っ手の長さは104センチで肩掛け、斜めがけ出来ます、折り返し位置でお花やリコーダーが挟めます。ちょっとしたお出かけにはこちらのサイズが気軽に持てるかと思います。今のところリターンでは「小亘バック」の方が個数的には人気ですがどちらもオススメです。※B反活用の一貫としてデザインしているので部分によっては織りキズがある場合があります、あらかじめご了承ください。 もっと見る

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