『医療×美容クリスマスフェスタ2015』は病気になった時も笑顔・きれいでいるためのチャリティーイベントとして開催しました。がんの治療中の方も含めた全ての人が一緒にクリスマスを楽しみながら、外見の変化について関心を持ってもらうことで、『医療美容』の拡大につながりました。
2015年のチャリティーイベントのコンセプトは、『音とつながり』でした。家族・友人など人と人の「つながり」、美容と医療の「つながり」、篠笛・音楽療法士・JAZZ・バンド・合唱団などの生演奏の音とショーのコラボでで人の笑顔や生き生きしている様子を表現しました。
◆がんなど病気を持った方や医療者などがモデルとなるファッションショー
◆手術で体の変化があった場合にも工夫で着物を着られる着付け法や帯を切らずに作ったオブジェ、色々なサポート団体やサービスの情報提供
◆ウイッグカット・治療による脱毛時の対策・メイクレッスンなど病気になった時の美容に関する相談ブースの設置
*参加者の声*
がんになり治療をしてから自宅に引きこもり、テレビが友達の生活が続いていました。そんな時にクリスマスフェスタのファッションモデルをやらないかと声をかけてもらい仲間もいたので参加しました。久しぶりに着物にそでを通し、プロのメイクを受けおしゃれなウイッグをつけてウオーキングをしたのは自分にとって大きな変化となりました。その日を境に、外に出ようという気持ちになり、大嫌いだった英会話を習いに行ったり、自分にも何か出来るかもという気持ちで「手話」を勉強に行き始め、新たな一歩になったと思っています。
今年は『つながる』をコンセプトに開催準備をしております。どんなイベントになるか、ご期待ください!!