クラウドファンディングで私たちロマン派音楽研究会ROMUVEを支援いただいたすべての皆様へ
昨日11月3日、玉村町文化センターにしきのホールにおいて、今回のプロジェクトの成果を披露する演奏会が開催され、多くの皆様のご来場をいただき、無事演奏会を終了することができました。
ワーグナー、モーツァルト、そしてブルックナーとそれぞれ個性が異なる難曲で、研究会も白熱した議論ややりとりが行われてきました。部活動のような厳しい練習を経て、本番に臨みましたが、作品の魅力を損なうことなく、皆様に披露できたのではないかと感じています。個人的には、ブルックナーへの愛情が強く強くなりました。
ご来場いただいた皆様は、どのようにお感じになられたでしょうか。
さて、今後、映像や音源の編集作業が行われます。9月に開催された公開研究会もまだ完成しておりませんが、業者さんと協力して可能な限り速やかに編集を進めたいと思いますので、Blu-rayなどを選択された方は、お待ちいただければ幸いです。
2016年に発足したロマン派音楽研究会ROMUVEですが、次回は、また企画期間を1年以上かけてじっくり考えてみたいと思います。ぜひ、ご期待いただければと思います。
皆さんとまた会場でお会いできることを楽しみにしております。また、藝大生をはじめ、参加した音楽学生の今後をぜひウォッチしておいてください。
再び皆さんとお会いするときは、ビックなプレーヤーになっているかもしれません。
ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
ロマン派音楽研究会ROMUVE事務局