こんにちは!
RyukyufrogsOBOGのその後シリーズ第二弾!
今回は8期生の津覇悠野さんにインタビューをしました〜!
プロフィール
津覇悠野 Yuya Tsuha
Ryukyufrogs8期生
まごころポストエンジニア
慶應義塾大学総合政策学部2年
①Ryukyufrogsに参加したきっかけ
高校一年生の頃に、担当の先生に紹介されて知りました。
当時は、ビジネスやスタートアップに興味がなかったので、説明会にも行かなかったのですが、その先生と「来年に行く」という約束だけしました。
次の学年になった時、担当の先生が同じになり、昨年の約束を覚えられてしまっていて、「とりあえず説明会だけ」と思い参加してみました。
すると、学校ではやらないような、答えのない問題に対して自分たちで解決策を考えるのがすごく楽しくて、やってみたいと思いました。それがきっかけです。
もともと中国や福島へボランティアに行ったりと活動はしていたが、それは「やったほうがいいよ」と親や先生に言われてやっていました。
でもRyukyufrogsに関しては自分から興味を持って参加しました。
②Ryukyufrogsを通して学んだこと
すごいたくさんあります。プレゼンテーションのスキルやビジネスに関する知識やマナー。
周りを気にせずに自分の好きなことをやっていいんだということは学びましたね。
問題解決力やビジネス的な視点、プレゼンの仕方も学べました。
でも特に印象に残っているのは、シリコンバレーで琴章憲さんにお会いした時ですかね。
シリコンバレーに行った際、WiLの琴章憲さんに「君は今、生きていて気持ち良い自分でいるか?」と聞かれました。その時、すぐに「はい」と言えませんでした。
さらに、「経験を自分ごとにすることで、いろんなことが見えてくるよ。」というアドバイスをもらいました。完全に自分の人生観がぶち壊されましたね。
これまでは、誰からみられても優等生というキャラクターであろうとして、周りの人の期待に答えようとする自分がいましたが、その質問とアドバイスを受けたことが、本当に自分がやりたいことは何だろうと考えるきっかけになりました。
「津覇悠野が心の底から楽しいと思えることは何だろう」と。
周りを気にせずやりたいことをやろうという思考になりました。
③どのように行動や思考が変化したか
これまでは、自分ごとでは考えてませんでした。
Ryukyufrogsを終え、本当に自分がやりたいことや気持ちいいことは何だろうという問いが出て来ました。
ポストイット(付箋紙)を使って、これまでやってきたことを振り返り、なぜやったのか、どんなことをやったのかを全部書き出し、共通点を見つけました。
それは、「自分が楽しいと感じることをやっていた」ということです。
バンド活動をやっていた頃は、自分が楽しいことをして且つ相手も楽しくノッテくれるようなところがすごく嬉しかったです。
放送活動は、それぞれの人のストーリーをわかりやすく伝えるのが楽しく、それを喜んでもらえるのが嬉しかったです。
自分がやっていて楽しく、且つハッピーを最大化できるのはテクノロジーだということに気づきました。
シリコンバレーのかっこいいTeslaの車やコンピューターミュージアムを見たり、Googleで働く方とお話しして、テクノロジーに触れる中で「テクノロジーでハッピーを最大化できるのでは?」と思い、プログラミングを始めました。
大変でしたけど、ビジネス知識がすごく勉強になりました。やるかやらないかだなという思考になりましたね。チャンスがあれば、やらない理由がないと思うように。
Ryukyufrogsは、受験にもすごく影響しました。
それまでは、大学は名前で選んでいましたね。世間ですごいと言われているような東大や京大のような大学に行くことで、周りからもよくみられるので。
でも、受験でも本当に自分がやりたいことを学べるところはどこだろうと調べて、決めました。他分野を学べて好きなことにとことん取り込める学部だと思い、今の大学に行きました。
④今やっていること
離れてくらすおじいちゃんおばぁちゃんに紙の写真と音声を届ける"まごころポスト"というプロダクトの開発を行っています。
エンジニアとして動いていて、まごころポストでの活動がメインになっています。
自分で作ったものを自分のおばあちゃんに使ってもらったとき、すごい笑顔で喜んでもらったのがすごく嬉しくて、温かい気持ちになりました。
それはすごく強い原動力になりますね。
まごころポストに出会うまでは、「テクノロジーでハッピーを最大化する」ことを目的としていました。
しかし、初めてまごころポストのプレゼンを見た時に、テクノロジーにあたたかさが加わることがとても重要であると気づきました。
まごころポストというサービスはすごい好きだし、信頼できるメンバーがいるというのも今活動している理由ですね。
⑤今後やりたいこと・自分が目指したい世界
まごころポストは、"テクノロジーでハートフルな社会をつくる"というビジョンのもとで、"ハート"テックで人と人、人と社会の架け橋を創ることをミッションにしています。
ITやテクノロジーの力を使って、人と人があたたかくつながっていくようなサービスを作っていくことです。
⑥最後にメッセージ
やりたいことをやってください。大事なのは、やりたいことにとにかく飛び込んでみること。
ゲームでも部活でも学び方を学ぶことがすごく大事だと思います。
例えば、ゲームだと、どうやったら上手くなるのか、どうやったら上達するのかをインターネットを使って実践していくのは重要です。
好きなことをやり抜く力、好きなことをどうやったら上手くなるかを考えて工夫してやっていく力が大事じゃないかと。
それをやるには興味のあることにとにかく飛び込んでやってみることが大事です。
ゆうやさん、ありがとうございました!
クラファン終了まであと9日!
達成まであと40万円が必要です。
ご支援と拡散のご協力よろしくお願いします!