「おさんぽギャモン」は、ふたりで競うすごろくゲームです。
サイコロを振ってペンギンを進ませて、どちらがさきに家に帰れるかを競います。


あなたのペンギンは、相手とすれ違ってゴールの家を目指します。ときには相手から通せんぼされたり、スタートに戻されたり、意地悪されるでしょう。気まぐれサイコロは思い通りには出てくれません。

でも、あなたの選んだその一手が、勝敗を大きく左右するのです。


うまくいかない時でも、自分の選択で困難を切り拓いていける事がわかります。さらにしっかりと前に進む充実感を得ることができます。



「おさんぽギャモン」のご先祖様は、5,000年も前に生まれたという「バックギャモン」。
カッコいいけど、無口で何考えているかよく分からないし、ちょっと近寄りがたい・・・。


だけどそんなご先祖様を「はんぶんこ」にした「おさんぽギャモン」は、あかるい色と親しみやすい形になりました。
準備もかんたんで、一度あそべばすぐに覚えられるわかりやすくて、あっという間にたのしめます。
それでいて、カッコ良さとドキドキするゲームの根っこの魅力は、ご先祖様の「バックギャモン」からしっかり受け継いでいるんです。


　　　
おさんぽギャモンの公式サイトとTwitterにて「おさんぽギャモン」を体験できるイベントの予定を掲載しています。
ペンギンたちにぜひ会いに来て下さい。




　　　
皆さんからいただいた支援金は、この「おさんぽギャモン」の制作資金
（材料費・デザイン料・宣伝費など）として使わせていただきます。




4月25日 (木)　クラウドファンディング開始
5月20日 (月）クラウドファンディング終了
　　　　　  　発送準備と支援者様へ順次発送を開始予定
5月25・26日 (土・日)
　　　　　手渡し割の支援者さまへ「ゲームマーケット2019春」会場内にて受け渡し※１
　　　　　一般販売分の予約受付を開始予定
5月末　　業者様むけセットのご支援者さまによる先行販売 開始
6月中旬　「おさんぽギャモン」の一般販売開始
　　　　　予約者へ発送開始

※１：受け渡し場所や受け渡し方法などにつきましては、対象のご支援者様へ後日ご案内致します。

　　　



私は、日本バックギャモン協会 代表の来住野 香子（きすの　かおるこ）と申します。バックギャモンというゲームにどっぷりハマって30年余り。でもその魅力をなかなかうまく伝えられず、いつも歯がゆい思いをしていました。
でもある時、バックギャモンを簡単にして、より多くの人にその面白さを知ってもらえないかと考え、この「おさんぽギャモン」を思いつきました。

デザイナーさんが愛らしく仕上げて下さったので、試作品を初めて手にした時は、その箱を胸に抱きながら、興奮して眠れませんでした。
この「おさんぽギャモン」だったら、世代を越えて多くの人に可愛がってもらえるに違いない。そしていつか「バックギャモン」をやってみよう、と思ってもらえるかもしれない。白々と明けてくる空を眺めながら、そんな想像が頭の中を駆け巡りました。

私の本職は主人と二人でやっている「めおと楽団ジキジキ」というバンドです。
落語協会に所属し、定期的に寄席に出演。「笑点」にも出演しました。
同時に音楽ライブ活動も行っています。
30,000円のリターンで「来住野の出張」を選んで下さった方、
「めおと楽団ジキジキ」の投げ銭ライブも併せてできます。いかがでしょう。

これまであそんで下さった方から「可愛い」「面白い」「分かりやすい」という言葉をいただき、我が子がほめられたように嬉しかったものです。


皆さんのお手元にも、ぜひこの子たちをお届けしたいです。
大切な人と、この「おさんぽギャモン」を通じて、楽しい時間を過ごされることを祈ってやみません。

製造・販売：日本バックギャモン協会
企画・制作：来住野香子
制作補助：三浦理加・桜樹しずか（Table Cruise）
デザイン：itten（www.itten-games.com）
広報：深瀬雅央（雅ゲームス）
原案：南雲夏彦
協力：草場純・景山充人・望月正行・多田千尋（東京おもちゃ美術館館長）・篠田築（goonie cafe）・Cossack・高田光男・篠田小百合・戸張茉衣子・にぬま＠かくれが・珠洲ノらめる・鳴海正宏・望月勇吾