皆さんこんにちは!
いつもありがとうございます!
ムシムシする日が続きますねー!
三列シートの真ん中の次に湿度が嫌いなジェットスタッフの矢田です!
カラッとした砂漠に行ってきた広報・多夢が羨ましいです。
さて、数日前のことですが・・・
地元の新聞に、就職に関してこんな若者の声が載っていました。
「地元企業にこれといった魅力が感じられない」
地元島根ではなく、大都市圏での就職を希望する大学生の言葉でした。
もちろん残念な気持ちはありますが、若者たちにこのような印象を持たせてしまっていることは、この地で暮らし、仕事をしている私たち大人の責任です。
このシマネジェットフェスは、皆さんに最高に楽しい体験をしてほしい!という想いと共に、この島根の若者たちに夢と希望とパワーを与えたい!という想いも原動力になっています。
ギターウルフセイジは力強く言います。
「このシマネジェットフェスを通じて、地元島根の素晴らしいお店や企業のこともどんどん知ってもらいたい!」
今回のリターンに地元産の多くの商品を盛り込んでいる理由の一つです。
そう!
この島根には全国に誇ることができる、素晴らしい企業が山ほどあるんです。
このシマネジェットフェスを機会に、県外はもちろんのこと、地元島根の人たちにも改めて!もっともっと島根のことを知ってほしいと思っています!
そして「地元に魅力を感じない」と出て行った若者たちが、改めて地元の良さに気付き戻ってきてくれるような、そんな素敵なきっかけになるといいな!と強く思います!
長くなりましたが、そのような素敵な地元企業の一つ!
松江で和菓子をつくり続けてこられた「彩雲堂」さんをご紹介します!
創業、なんと明治7年!
以前ご紹介した「中村茶舗」さんもですが、とても長い歴史をお持ちの老舗和菓子処です。「長く続く」ということは、本当に何よりも素晴らしいと思います!
松江は日本屈指のお茶どころ、と紹介させていただきましたが、お茶の殿様「不昧公」が茶会で使った和菓子の数々は、「不昧公好み」として現代でも愛され続けています。
松江はお茶どころであると同時に、屈指の和菓子どころでもあるんですよ。
手土産でいただいたり、食後にいただいたりと日常的に和菓子を食べる文化が根付いています。
この彩雲堂さんは、「手作り」「季節感」「地域性」を大切にお菓子をつくり続けてこられていますが、私は感性が本当に素晴らしいと思っています!
今回リターンに出品してもらっている、緑がきれいな「若草」もですが、とにかく造形が美しく可愛らしい、見ても楽しめる和菓子をたくさんつくっておられます!
暑い夏に是非いただきたい、涼しげな和菓子も色々ありますよ!
眺めているだけでも楽しいお菓子と親切で素敵なスタッフさんたちに会いに、ぜひ立ち寄ってみてください!
熱中症対策には塩分だけでなく糖分も大事だといいますが、せっかくなら冷たいお茶と涼しい和菓子でおいしく、涼しく補給してみてはいかがでしょう!
それでは敬愛なる皆さん、アツさに負けずお元気で!