▼はじめにご挨拶
はじめまして。ヘッドアートプロジェクトチーム代表の歯朶原諭子です。
私は兵庫県明石市で生まれ育ち、現在も在住しております。普段はフリーランスのヘアメイクとして国内外で活動をしていますが、地元明石市では“ヘッドアート“という新たな芸術を発信するために2016年にヘッドアートプロジェクトチームを立ち上げ、公益財団法人である明石文化芸術創生財団と連携をし、様々なイベントを企画してきました。
“ヘッドアート”とは、日常あまり聞き慣れない言葉ですが、現在世界的に注目されている芸術の表現方法のひとつです。ひと言で言うと「人間の頭部をどれほど斬新にデザインし装飾するか」というものです。
私たちは“ヘッドアート”をより多くの方にしっていただきたく、このきもだめしを開催しています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
実現したい事はふたつあります。
ひとつは、ヘッドアートという新たな芸術を沢山の方に 知っていただきたいということ。
このきもだめし のお化け役は公募であつまった明石市民がほとんどです。
自らが演技し、特殊メイク講座を 受けて一つのステージを全員で作り上げます。
もうひとつは、特殊メイクというヘッドアート作品に地元の子供達や若者たちが 生で観て、明石市は身近にアートが存在する町だということを知っていただきたいということです。
既成概念にとらわれない感性を存分に発揮した作品が集まれば、きっとそれを観た子ども達は感性が豊かな人に育つと私は考えています。
明石市には、タコ、鯛、海苔、穴子など沢山の美味しい食べ物があります。また、明石城、明石海峡大橋、子午線など、有名なところが満載です。素敵な明石という町をさらに盛り上げるために、ヘッドアートという芸術を通して子ども達の芸術に対する意識を改革していきたい。これが私たちの実現したいことです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
世界では様々なアートイベントが開催されています。4年に1度開催されるワールドステージデザインや、フィリピンのビガンで開催されたワールドコスチュームフェスティバル、中国北京で開催されるアジア最大の美容コンテストなど、開催都市には各国から数万人ものアーティストや観客が集まり町のいたる所でアートが溢れます。
私がそこに参加して思ったのは、開催都市は決して大きな街ではないという事。
施設が整っていなかったり、タイムテーブルがなかったり。しかもその盛大で大規模なイベントを運営するのが、実は地元の方や学生達なのです。それを見て私の地元である明石市も芸術の都にできるのでは!と強く思い、ヘッドアートプロジェクトチームを2016年に立ち上げました。
私の地元である小さな町「明石」のイベントではありますが、子供達の将来にもっとアートが身近になるように本気で仕掛けようと心に決めました。
▼これまでの活動
2014
●第一回ヘッドアートフォトコンテスト開催(旧グローバルアートフォトコンテスト)
●第2回ヘッドアートフォトコンテスト開催(海外からの初エントリー)
2015
●第3回ヘッドアートフォトコンテスト開催
2016
●head art project teem設立ホームページ開設
●第4回ヘッドアートフォトコンテスト開催
●ヘッドアートショー開催(明石市立西部市民会館)
2017
●第5回ヘッドアートフォトコンテスト開催
●第1回ヘッドアートコレクション開催
2018
●第6回ヘッドアートフォトコンテスト開催
●中国大連美容イベント招待出演ヘッドアートショー
●本気で怖いきもだめし開催(岩屋神社、来場者数500人、特殊メイクワークショップ)
●第2回ヘッドアートコレクション開催
▼資金の使い道
内訳として、 ポスターやチラシ等の印刷費、郵送費、会場設営費、衣装代、メイク道具等。集めた支援金はすべて上記の一部として使用させていただきます。
▼実施スケジュール
8 月4 日(日曜日)
きもだめし開催
▼最後に
明石から発信するこのイベントを間近でみた子供達が成長し、将来アートが溢れる町をつくるために、私たちの企むイベントが、それらのきっかけとなるように、ヘッドアートプロジェクトチーム一丸となって進めて参ります。
私たちの企画をすこしでも多くの方に応援していただけると嬉しいです。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンを
お届けします。
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