「予想に反し、多くのイスラム教徒はいつもニコニコと笑っていて、とても優しかった。羊飼いの少年が笑顔で投げキッスしたり、老婆がキュウリくれたり、農夫がロバに乗せてくれたり……。目に見える壁は確かにあって、切ない思いや憤りや対立もあったかもしれない。でもそれを受け入れ、それを超越し、宗教が異なる者同志で共生して笑っている。彼らこそ〝ロッカー〟だ。自分を信じ、すべてを受け入れる〝ロッカー〟がいる場所は、どこでも〝聖地〟になる」(緒方秀美)
20%達成!拡散感謝!
先週の公開以来、続々とご支援いただきありがとうございます。すでに目標額の20%、50万円を超えるご支援をいただきました。締め切りまでの間、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
撮影時の新しい動画も、こちらの「活動報告」で随時アップしていきますので、拡散にご協力ください。まずは「嘆きの壁」の前で撮影した関野牧師によるメッセージ。↓↓↓
そして、平和実現のため尽力するパレスチナのムニブ・ユナン牧師とベツレヘム市内で対談した記事も「キリスト新聞」サイトにアップされました。
〝聖地〟から届ける復活のメッセージ
ムニブ・ユナン氏インタビュー「人は希望がなければ生きられない」
ムニブ・A・ユナン 1950年、エルサレム生まれ。フィンランドのヘルシンキ大学で神学の修士号を取得後、帰郷し牧師になる。98年から「ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会」(ELCJHL)の監督を務める。2005年に、3宗教の最高指導者と協力してエルサレムに「聖地宗教評議会」(CRIHL)を創立し、諸宗教対話・協力による平和構築に尽力。10年には「ルーテル世界連盟」(LWF)議長に就任。現在、同名誉議長。