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【風の五重奏団】CD「夏の音楽&世界の名曲メドレー」制作プロジェクト

現在の支援総額

46,000

46%

目標金額は100,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/03/11に募集を開始し、 2015/04/09に募集を終了しました

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【風の五重奏団】CD「夏の音楽&世界の名曲メドレー」制作プロジェクト

現在の支援総額

46,000

46%達成

終了

目標金額100,000

支援者数8

このプロジェクトは、2015/03/11に募集を開始し、 2015/04/09に募集を終了しました

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“風の五重奏団”(木管五重奏。フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン)が4枚めのCD 「風の五重奏団~夏の音楽&世界の名曲メドレー」をリリースします。

▼はじめに

“風の五重奏団”は木管五重奏(フルート丸田悠太・オーボエ池田祐子・クラリネット西尾郁子・ファゴット藤田旬・ホルン小川正毅)という楽器の組み合わせによるアンサンブルです。2005年、公益財団法人三鷹市芸術文化振興財団による小中学校への訪問演奏と三鷹市芸術文化センター“風のホール”での「ニューイヤーファミリーコンサート」のために、一般財団法人地域創造による“公共ホール音楽活性化事業”に参加経験のある演奏家を中心に結成されました。好評継続中の三鷹でのシリーズで培われたプログラムから、CD「動物の謝肉祭」(2008)・「17のヴァリエーション」(2010)・「作品番号獣番」(2012)が生まれており、今回のCDは4作目になります。

▼これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景

“風の五重奏団”は、2014~2015シーズンで10年続いており、好評継続中の東京都三鷹市での「訪問演奏」と「ニューイヤー・ファミリーコンサート」で培ったプログラムと豊かなノウハウを元に、近年は 文化庁「学校への芸術家等派遣事業」「子どものための優れた舞台芸術体験事業」 「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」「文化芸術による子供の育成事業」への参加をはじめ、
“東京トヨペットふれあいねっとコンサート”(東京都三鷹市・府中市)
“アフィニス・アンサンブル・セレクション”(東京都・JTアートホールアフィニス)
“小金井音楽談話室”(東京都小金井市・小金井市民交流センター)
“風の五重奏団と仲間たちによるレクチャーコンサートシリーズ”(千葉県白井市・白井市文化会館)、
“ワンコインリレーコンサート”(大分県大分市・iichiko総合文化センター)、
“横浜市芸術文化プラットホームによる学校プログラム”(神奈川県横浜市)等、
全国各地で数多くの公演を行っており、現在日本で最も活発に活動している木管アンサンブルのひとつです。

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CDは、毎年地道に積み上がられてきたプログラムをより多くの方に楽しんでいただきたいと願い、また木管五重奏のレパートリーを音源として残す意義を少なからず感じつつ、継続して制作してきました。今回「日本の歌」の良い編曲作品は ないか?と探したところ、50年前ほど前に(故)近衞秀健氏により編曲された作品群が 未出版のままドレミ楽譜出版社に保管されていたことがわかりました。
そこで今回、教室で多く演奏されてきたオリジナル作品と共に、これらの編曲作品 「日本の歌メドレーその1・その2」「フォスターメドレー」「イタリア民謡メドレー」「ドイツ民謡メドレー」「ロシア民謡メドレー」をご子息でファゴット奏者の近衞一氏とドレミ楽譜出版社のご協力により録音できることになりました。

▼プロジェクトで何を実現したいか?

編曲後約50年間、ごく一部のプロの演奏家のみにより、しかし好まれて演奏されてきた近衞秀健作品。このCDに収録される同作品は、全て初録音となり、合わせてドレミ楽譜出版社から楽譜も出版されることが決まっています。音源と共に楽譜が出版されることで、“故郷”“浜辺の歌”“サンタ・ルチア”“野ばら”“草競馬”“カチューシャ”など、懐かしいメロディーを、木管五重奏の華やかな音色で楽しんでいただけることになるリスナーの皆様のみならず、楽器を演奏する皆様にも木管五重奏の貴重なレパートリーをご提供することになるでしょう。

▼具体的になぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?

クラシック、室内楽、しかも木管五重奏。残念ながら市場は小さく、CDをリリースして収支のバランスが取れることはほとんどありません。ホール使用料、録音料、プレス代金、著作権使用料、演奏家の出演料等、資金はCD制作費用の一部となります。

▼支援のお願いとイメージ付きでリターンの説明

以上の事情をご理解いただけた皆様、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。リターンは500円の皆様にはサイトへのお名前の記載、その他の皆様には金額に応じて今回リリースするCD「風の五重奏団~夏の音楽&世界の名曲メドレー」(演奏者全員のサイン入り)及びこれまでリリースしてきたCDを組み合わせてご用意いたしました。

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今までの音源のご紹介(こちらから試聴が可能です)

▼最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント

ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。いわゆる公共ホールや学校などを主な活動の場としてきた演奏団体が、これまでこのような場で支援のお願いをすることはあまりなかったのではないかと思います。残念ながら、クラシック分野の演奏家は現在もネット環境に疎い者がまだまだ多い状況ですが、このところ“風の五重奏団”への演奏依頼は増加傾向にあり、生の音楽を身近で楽しみたい、というご要望は大きくなってきているように感じます。今回、このような分野で地道に活動している演奏家がいることを知っていただく機会を与えていただき、ありがとうございました。

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最新の活動報告

もっと見る
  • CD「風の五重奏団~夏の音楽&世界の名曲メドレー」は4月30日頃リリースできる見込みとなりましたのでお知らせいたします。なおこのCDに収録されている近衞秀健編曲による「世界の名曲メドレー」の楽譜(編曲後約50年を経て今回ドレミ楽譜出版社から初出版となります)も、ほぼ同時に下記サイトにて入手していただくことが可能になる予定です。入手ご希望の皆様、もう少しお待ちください。 http://arinomi.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=692378&csid=0 もっと見る

  • プレスリリースを作成し、これまでも何回か取り上げていただいている主に東京多摩地域の各新聞社、通信社に向け送信いたしました。残り時間わずかとなりましたが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る

  • 昨年の4月に、3日かけて三鷹市芸術文化センター“風のホール”で録音をしてから、編集、「世界の名曲メドレー」の楽譜出版に関する様々な打ち合わせ、権利関係の確認、手続、ブックレットの原稿執筆など、様々な準備を進めてまいりました今回のCDですが、ようやくジャケットデザインが決まるところまできました。今回のジャケットに使わせていただいている絵は、金斗絃さんによる「三鷹駅陸橋」です。JR中央線三鷹駅南口の様子を描いたもので、現在休刊中の「グラフみたか」の表紙として描かれました。“三鷹の森ジブリ美術館”に行く時に乗る黄色いバスも描かれています。間もなくCDのリリース日が決まる予定です。 もっと見る

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