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ロシアを日本に広めるためにアパレルブランドを立ち上げました!

ロシア語に使われているキリル文字を使用した日本発ロシア系アパレルブランド。ロシアの諺やロシアの文化に関係のある言葉をデザインとして取り入れています。現在加工から発送まで日本で一人で行っているので、ロシアの工場に生産場所をうつしたいと思っており、そのための資金を調達したいと思っております。

現在の支援総額

86,000

5%

目標金額は1,500,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/01に募集を開始し、 14人の支援により 86,000円の資金を集め、 2019/08/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

86,000

5%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数14

このプロジェクトは、2019/07/01に募集を開始し、 14人の支援により 86,000円の資金を集め、 2019/08/17に募集を終了しました

ロシア語に使われているキリル文字を使用した日本発ロシア系アパレルブランド。ロシアの諺やロシアの文化に関係のある言葉をデザインとして取り入れています。現在加工から発送まで日本で一人で行っているので、ロシアの工場に生産場所をうつしたいと思っており、そのための資金を調達したいと思っております。

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「ロシア🇷🇺」と日本🇯🇵の友好の架け橋を築くためにアパレルブランドを立ち上げました!

はじめまして!慶應義塾大学法学部2年生で日本発ロシア系アパレルブランド«Восток»代表の太田就士です。

日本にいる人にもっとロシアの魅力を伝えるためにロシア語に使われているキリル文字をデザインに取り入れたロシア系アパレルブランドを立ち上げました。

日本とロシアの友好の架け橋になることを目指しています。今はロシアの魅力を日本に伝えたくて活動しています。

私のロシアとの出会いは大学受験。
たまたま自分が第一志望とした大学のロシア語学科の募集人数が多かったという理由だけで受験したのが私の「ロシア」との初対面でした。
その年は残念ながら志望した大学に進学することは叶いませんでしたが、「ロシア」と縁を感じ、勉強してみたのがきっかけで、徐々にロシアにのめり込むようになっていきました。

そんな中はじめてロシア人と出会い、自分が今まで日本で生きてきた中でロシア人に対して抱いていたイメージと、実際に会ったロシア人の人柄のギャップに衝撃を受け、もっと彼らのこと、彼らの国のことを日本に広めたいと思うようになったのがきっかけで、日露の今後のことを本気で考えるようになり、今に至ります。

ロシアには日本が大好きな人がたくさんいて、日本語を勉強して日本で就職する人も少なくありません。
それに対して、世間一般のロシアに対するイメージは決して良いものではなく、ソ連が崩壊して約30年たった今でも「謎多き国」とされています。

二国がすこしずつでいいから歩み寄るためにも、私は今もロシアを日本で広めようと活動しています。

太田就士

松浦瑠希

«Восток»をともに作り上げた親友でロシアのITやビジネスに興味がある大学生。

現在早稲田大学国際教養学部3年生。

彼のロシアとの出会いは高校一年生のときです。
それまでロシアに全く興味はなく、ロシアに対して良いイメージを持っていなかった彼でしたが
高校3年生のときにロシアに行く機会があり、それからロシアの魅力に引き込まれていったと語っています。その後、彼は大学2年の秋から1年間のロシア留学が決まり、本格的に「ロシア」で働いていくことを考え始めたそうです。

将来は、日本とロシアのビジネスを支えるような仕事をしながら、日本でロシアについてより知ってもらえるような活動をして行くと意気込んでいます。


ロシア系アパレルブランド«Восток»について

«Восток»(ヴォストーク)は日本により「ロシア」を広めるために設立したロシア系アパレルブランドです。※「ぼっくとっく」ではありません。

キリル文字をグッズに取り入れたファッションアイテムを展開し「ロシア」が日常に溶け込むおしゃれな製品づくりをめざしております。

《 Востокの商品 》 

日本にとって物理的には近くとも精神的な距離ではとても遠いロシア。

そんなロシアをもっと身近なものにするため、キリル文字というロシアの要素を取り入れた、ロシア人にも日本人にも愛されるブランドを目指しています。

Востокはロシア語でヴォストークと読みます。

ヴォストークという名前の由来は1961年ソビエト連邦によって行われた人類初の有人飛行のミッションで使用された宇宙船の名称からとっています。

皆さんもご存知であろう「地球は青かった」で有名なユーリ・ガガーリンさんが乗船した宇宙船です。

なぜヴォストークという宇宙船の名称をとったのかというと、ロシアが宇宙に最初に進出した先駆者であるように、私の立ち上げたブランドも日本に「ロシア」がより広まるきっかけ、先駆者になってほしいという思いからВостокと名付けました。

ロゴはロケットをイメージして作りました。

ロケットの中のくねくねは、なかなか知られていないロシアの芸術や幾何学的な側面を表現したものです。


洋服にプリントしてある単語や諺は全てロシアの文化に関係のある言葉を選んでおります。

一つだけ紹介させていただきます。

《ブリヌイ》

“первый блин комом”。これは直訳すると「最初の(1枚目の)ブリヌイは固りになる」となります。

※ブリヌイは複数形でблинは正確には「ブリン」と読みます。

ブリヌイはロシアのクレープのようなもので、ロシア料理の一つです。小麦粉を流して作ることができる比較的簡単に作ることができる食べ物ですが、最初の1枚目の生地は上手に作れません。

そこから転じて、「最初の失敗はつきもの」を表す諺として使われるようになりました。


ロシア系アパレルブランド«Восток»立ち上げの経緯

日露交流発展の三つの課題

日露両国の架け橋になるべく日本ロシア学生交流会の代表として活動していた際、日本でロシアという国を広めるにあたって課題がいくつか存在することに気がつきました。

一つ目の課題は、すでに多くの日本人が「ロシア」に対して壁を作ってしまっているということです。

これは多くの日本人がロシアに対してあまり良いイメージを持っていないからだと思いました。
何せ、何も知らない人にとってのロシアのイメージのほとんどは「寒い」「暗い」「プーチン」くらいのものです。
僕がロシアの話をしたりロシア関連のイベントを開催しても、ロシアを知らない聞き手の方はどこかで無意識に必ず身構え、「そういうのもあるんだな」程度にしか受け取らずロシアそのものに興味を持ってはいただけないことがほとんどでした。
だから、ロシア要素を全面に出しても効果は薄い、というかロシアを知る人しか反応しないので「ロシア」を広めるという意味では僕が今までやってきたことはほとんど意味がないと感じました。
(もちろん、今までの活動があったからこそ初めて会う多くの方には「太田就士=ロシア」というイメージを持っていただけたので活動自体が無意味だったとは思っておりません。)


二つ目は、そもそも「ロシア」を知る機会が日本にはない、ということです。

そもそもロシアに触れる機会がなければ、当然興味を持つきっかけがありません。(僕のロシアとの出会いも本当の偶然でしたし。)
たまたまロシアに触れたとしても、日本で流れる情報はマイナスなものばかりなので、そのイメージが定着してします。
僕も、実際に興味を持って記事やニュースでロシアを見聞きしても、現地に行くまでロシアに対するイメージはよくありませんでした。
そして仮にロシアに触れても、触れただけで終わってしまいそれ以上掘り下げてみようと思わせるものが少ないと感じているため、やはりロシアを知らないまま終わってしまいます。

そして(上記の二つと被る部分がありますが)三つ目は、「ロシア」を発信しても「ロシア界隈」の人にしか反応していただけない、ということ。

一見広いようでロシア界隈はとても狭く、違う畑の人たちへのリーチがしにくいのです。
なので、ロシアを広める際は《「ロシア」× 〇〇 》が必要だと思いました。
「ロシア」と「何か」を組み合わせないと、世間には認知されないなと感じていました。


そして、この三つの課題をうまく解決できないかと思いついたのが「キリル文字の入った洋服」です。

ロシアに触れるきっかけを増やすため、このアパレルブランドを立ち上げようという結果に至りました。


〜«Восток»の現在の生産方法〜

現在、墨田区にあるNuuieeというシェア工場さんに協力していただきながら洋服を生産しております。

nuuieeは、「日本のニット産業発祥地」東京・墨田区で老舗縫製工場として長い経験を持つ、株式会社小倉メリヤス製造所が運営する「糸」「生地」を素材としたモノづくり支援シェアファクトリーです。

《nuuieeシェアファクトリーの小倉さん》アパレルについて全く知識のない僕の相談に乗ってくださったり、たくさんのアドバイスをしてくださいました。

工場の中の様子①

工場の中の様子②

現在は注文が来たら、僕がここの工場へ直接行き洋服を生産するという受注生産制をとっております。

洋服はすべて僕の手で作っております。生産の様子①

はじめは機械に全然慣れなかったので、失敗を繰り返しました。

生産の様子②出来上がり

このプロジェクトで実現したいこと

【前提】

このブランドの目的は「ロシア」を広めることです。

現在、誰もが簡単に手に入れることができる価格設定を目指して、なるべく原価や販売価格をおさえるために自ら生産するといった努力をしています。

- 洋服の仕入れ、加工、販売、発送、ECサイト制作、デザインを全て一人で行っている。

- 工場に通い、一人で加工、発送しているので注文に対して発送がかなり遅れてしまってる。

- 販売価格を抑えたい。


【実現したいこと】

ご縁あって、僕の活動を耳にしたロシア人が僕のことをロシアの工場に紹介してくださり、協力していただけることになりました。作るものはもう決まっているのですが、ある程度の量を生産するとなるとそれなりにお金が必要になってきます。
しかし、現在僕にはロシアで洋服を生産するだけの資金がありません。
なんとしてでもロシアでの生産を実現させたいと思っております。

今ある全ての商品を一気にロシア生産にするのは現段階では厳しいので、徐々にロシアに生産拠点を移していこうと考えています。

ですので、このクラウドファンディングでは、以下のことを実現させたいと思っております。

もっと高品質で「made in Russia」にするためにロシアの工場で商品を生産すること。

購入してくださった方により早く商品を届けるような仕組みづくりを完成させること。


資金の使い道

資金は主にロシアの工場での洋服の制作費、日本への輸送料、人件費にあてさせていただきたいと考えております。
最小ロット数がとても多い関係でほとんどの資金が製作費用に当てられます。
残りは人件費に当てさせていただきます。


これまでの活動

日本ロシア学生交流会の代表


日本ロシア学生交流会という関東圏のロシアに興味ある学生約100名によって構成されている団体です。

ロシアと日本の交流の架け橋となるべく約30年続いている歴史ある団体です。

ロシア関連のイベントを開いたり、日本語を勉強しているロシア人を日本に招いて交流するといったようなことをしていました。



リターンについて

クラウドファンディング限定のTシャツやバッグなどをリターンとさせていただきます!

「Made in Russia」🇷🇺のВостокの服をお届けさせていただきます。

また、僕たちが撮影したロシア各地の写真を一緒に送らせていただきます:)

👇サイズはこちらを参考にしてください!👇

SIZE     S      M     L      

着丈           65    69    73

身幅           49    52    55

肩幅           42    46    50

袖丈           19    20    22

素材:綿100%


最後に

«Восток»のショッピングサイト(https://www.vostok-tokyo.com/)に写っているロシア人について

彼女は2年前、僕と瑠希がロシアへ訪れた際はじめて仲良くなったロシア人学生の親友の一人です。

いつか日本で働くために大学で日本語の勉強を頑張っています。

彼らは日本で仲良くなったロシア人学生です。法政大学と筑波大学に日本語を勉強するために1年間留学していました。彼らも心のそこから日本が大好きで、いつか日本で働くことを夢みて日々勉強を頑張っています。

ロシアに興味を持って欲しい、などと大変厚かましいことは言いません。

ただ、ロシアにまったく興味のない人でも、少しでもロシアについて知っていただたらとても嬉しいです。

そして、少しでも支援していただけら幸いです。


«Восток»(ヴォストーク)を通じてロシアに興味をもってくれる人が一人でも増えることを願って。


《ロシア・サンクトペテルブルクにて》

Востокに協力してくれている友人ら。今年3月にロシアのサンクトペテルブルクに会いに行きました。


《ロシア・リャザンにて》

こちらもВостокに協力してくれている友人らです。瑠希と彼女らに会いに行きました。


どうかご支援よろしくお願いいたします🙇‍♂️🙇‍♂️


<All-in方式の場合>

【募集方式について】
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。リターンの品を優先して作るので、目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。🙇‍♂️

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