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日々の中にいつも物語を。沖縄から雑誌「CONTE MAGAZINE」創刊!

「CONTE MAGAZINE」は、沖縄に編集部を置く、今を生き、未来を考える言葉を伝える雑誌です。今、私たちに必要な言葉を拾いに、沖縄はもちろん、日本全国の素晴らしい表現者たちに会いに行き、その人にしか紡げない物語を描きます。目には見えないものが見えるように、声にならない声が聴こえるように。

現在の支援総額

1,620,000

135%

目標金額は1,200,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 211人の支援により 1,620,000円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了しました

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日々の中にいつも物語を。沖縄から雑誌「CONTE MAGAZINE」創刊!

現在の支援総額

1,620,000

135%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数211

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 211人の支援により 1,620,000円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了しました

「CONTE MAGAZINE」は、沖縄に編集部を置く、今を生き、未来を考える言葉を伝える雑誌です。今、私たちに必要な言葉を拾いに、沖縄はもちろん、日本全国の素晴らしい表現者たちに会いに行き、その人にしか紡げない物語を描きます。目には見えないものが見えるように、声にならない声が聴こえるように。

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こんにちは。CONTE MAGAZINE編集部です。

はじめまして。
沖縄に編集部を置く「CONTE MAGAZINE」の編集者・川口美保と申します。
今日は私たちのプロジェクトに目を留めていただいて、本当にありがとうございます。

私たちは、この夏、沖縄に暮らす編集者2人と、東京に住むアートディレクターとの、3人で、雑誌「CONTE MAGAZINE」を創刊するため、いま、取材を重ねています。

まずは自己紹介を。
私は、2014年に沖縄に移住するまで、東京で20年ほど、カルチャー誌の編集者として、音楽、映画、アート、ファッションに関わる様々な表現者たちの取材をしてきました。沖縄に移住してからも、編集・ライターの仕事を続けながら、2015年、料理人の夫とともに、那覇市の首里に、沖縄の食材を使った食事を提供するカフェ・レストラン「CONTE(コント)」をオープンし、現在は、日々、食の現場にも携わっています。

そして、「CONTE MAGAZINE」のもう1人の編集者である長嶺陽子もまた、2005年に沖縄に移住する前は、東京で音楽誌の編集者として、数々のミュージシャンの取材を行ってきました。長嶺も編集・ライターの仕事を続けつつ、夫とともに、那覇市久茂地にある「古酒BAR & 琉球DINING カラカラとちぶぐゎ~」に日々立って、お客様をお迎えしています。沖縄全島の泡盛が揃う店で、夫婦ともに泡盛マイスターの資格を持っています。


私たちは沖縄に移住した時期こそ違いますが、東京で雑誌編集者として様々なカルチャーや音楽に触れ、今は沖縄で、どちらも「食」を通して直接「人」と繋がる場所を持ち、「食」という人間の生きる基本のところに関わる仕事をしています。

そんなふうに、定期的な雑誌づくりからは少し離れ、沖縄で暮らしている私たちですが、「暮らし」を通して、今、取材したこと、伝えたいことがふつふつと生まれてきました。そこで立ち上げたのが雑誌「CONTE MAGAZINE」です。

首里にあるカフェ・レストラン「CONTE」では、ライブやトークショーなどのイベントも行っています。今後、「CONTE MAGAZINE」に関連するイベントなども開催していく予定です。


▼「CONTE MAGAZINE」は、今を生き、未来を考える言葉を伝える雑誌です。

沖縄という島には、人間が生きる原点に立ち戻るような、何を本当に大切にすべきかを、身体の奥から思い出させるような、そんな力があると思っています。この島で暮らすことであらためて感じる、人の暮らしにおいて大切にしていきたいこと、継いでいきたい想い、自然とともに生きる知恵、そして、今、ここに生きる意味。「CONTE MAGAZINE」は、そんな沖縄に編集部を置き、沖縄から、日本を、世界を、過去を、未来を、見てみたいと思います。

沖縄で起きていること、沖縄に生きる人々の声を伝えるのはもちろん、今、私たちに必要な言葉を拾いに、日本全国の様々な素晴らしい表現者たちに会いに行き、その人にしか紡げない物語を描いていきます

編集方針は、「目には見えないものが見えるように、声にならない声が聴こえるように」

沖縄はとても自然豊かな島です。ここには未来に残したい風景や文化、伝統がたくさんあります。



▼「CONTE MAGAZINE」の「CONTE」とは?

「CONTE」とは、フランス語で「ショートストーリー」「物語」を意味します。
様々な人たちに会い、その人たちの物語を記録していきたい。
そして、そこから続く物語を、また読者が紡いでいけるように。
そんな想いをもってつけました。
ちなみに、店の名前も「CONTE」です。食材ひとつ、器ひとつ、店で流れる音楽のメロディひとつにも、作り手の想いやそこまで辿り着いた物語があります。店という空間の中にある様々な物語を感じてもらいながら、食事やコーヒーを楽しんでもらえたらという想いを込めました。


▼「CONTE MAGAZINE」創刊号は、「物語」の特集です。

最初の一冊となる創刊号の特集は、雑誌名でもある「CONTE」の意味を重ねて、「物語」です。
そもそも、「物語」とは何でしょうか?

人間は言葉を得た時から、神話を生み、物語を生んできました。
物語によって、人は、過去との結びつきや、土地との結びつき、人と人との結びつき、魂との結びつきを強め、生きる意味を見いだしてきたと言えます。目には見えない、普段は意識しないようなことの中に、小さな物語や大いなる物語を見いだしてみる。それは生きる知恵となり、人生を、世界を、より豊かなものと思えるヒントとなるはずです。様々な物事や関係において「つなぐ」役目を果たしてきた「物語」。なぜ人間には物語が必要なのか。様々な表現者や専門分野の方々とともに物語とは何かについて考えていきたいと思います。

特集タイトルは、「生きるためには、物語が必要です。〜物語を知るための、9の話〜」。そう、特集をめぐって、9つの記事が入ります。

私たちは、2019年夏に創刊するために、2018年夏から準備をはじめ、そのための取材も少しずつ進めてきました。特集には、落語家の笑福亭鶴瓶さん、小説家の角田光代さん、東京大学循環内科医の稲葉俊郎さん、ドキュメンタリー映画監督の三上智恵さん、料理人の野村友里さんと歌手のUAさん、草作家のかわしまようこさん、シンガーの松田美緒さん、写真家の垂見健吾さんと画家の下田昌克さんらが登場する予定です。ご登場いただく方々には、それぞれの活動を通じて実感する「つながり」や「物語」を様々な形で取材しています。

特集を通して読んでみると、読む前と読んだ後では、世界が、人生が、より立体的に、より豊かに、よりかけがえなく見えてくる、そんなふうな編集を心がけ、みなさんの言葉を大切に記していきたいと思っています。

また、特集以外にも様々なコンテンツを用意しています。沖縄には素晴らしい活動をしているアーティストやものづくりの作家がたくさんいます。首里の町にカンカンカンと音を響かせる「金細工またよし」七代目・又吉健次郎さんの工房を訪ねての取材や、石垣島出身の唄者・新良幸人さんと宮古島出身のシンガーソングライター・下地イサムさんによるユニット「THE SAKISHIMA meeting」のインタビューなど、沖縄に生きる表現者たちの声もしっかりと届けます。

雑誌がつくられる様子は、Facebookとinstagram、また、HPでも随時アップしていきます。どうぞご覧ください。

http://contemagazine.com/
https://www.facebook.com/contemagazine/
https://www.instagram.com/conte_magazine/

これまでの取材の様子です。今回、東京での取材もいくつかあり、写真は東京で活躍する写真家の方々にお願いしました。また、沖縄では、沖縄を拠点に活動する写真家に撮影してもらっています。


なぜ今の時代に「雑誌」なのか。

雑誌をつくると決めたとき、ウェブマガジンではなく、絶対に紙媒体にしようと思っていました。今の時代、雑誌も本も売れないよ、とよく言われますが、手元に大切に置いておきたいのは、データではなく、やっぱり「形あるもの」です。
私も長嶺も、東京にいたときはずっと雑誌や単行本をつくり続けてきました。自分たちが関わった10年前や20年前の雑誌や単行本を、今でも大切にとってくれている人に出会うことがあります。それはそれは嬉しいものです。そして私たち自身、古い雑誌や本を今も大切にとっていますが、それはいつページをめくっても、新しい発見があることが多いです。
普遍的なテーマにつながることは、何度でも読むことができます。そして大切なことは、いつ読んでも心に響きます。だからこそ、手元に置いて、何度でもめくれるものがいい。人が想いを込めて丁寧につくった雑誌や本は、決して古くなることはありません。
特に、この「CONTE MAGAZINE」は、編集者2人ともそれぞれ飲食店の仕事もありながらの制作となります。それゆえ、納得がいくものをつくるにはどうしても時間がかかり、定期的に発売することは難しく、「不定期発行」となると思います。だけど、だからこそ、「新しい情報」ではなく、いつ読んでも古くならない「普遍的なテーマ」を特集にし、それでいて、「今を生きる人たちの言葉」を瑞々しい形で伝える雑誌でありたいと思っています。新しいものは古くなるけれど、今を実感して懸命に生きる人たちの言葉はいつ読んでも色褪せないと思うからです。
そして、それができるのが「今」と「普遍」をつなぐ「雑誌」の面白さだと信じています。

また、今回、一冊の雑誌の中には、沖縄で新しく出会った写真家や東京で一緒に仕事をしていた写真家、また沖縄の画家の方々が参加してくれています。取材にご協力いただいた表現者のみなさまと、そして、写真家や画家との素晴らしいコラボレーションにもぜひご期待いただきたいと思います。

表紙は、沖縄在住の画家のBEBICHINさんが描く作品を使わせていただきます。特集が「物語」だからこそ、表紙そのものにも「物語」を感じる作品がいい。BEBICHINさんが描く作品は、それ自体に「物語」があります。
「CONTE MAGAZINE」は、読者のみなさまに、ずっと大切に読み継いでいただきたいと同時に、家に飾っておきたいと思ってもらえるものにしたいと思っています。

表紙に使わせていただくのはBEBICHINさんがブリキに描く作品。雨に濡れ、風にさらされ、できた錆の模様を生かして、絵を描きます。


今回、クラウドファンディングに挑戦する理由。

今回、私たちは、初めてのクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
「CONTE MAGAZINE」は販売する雑誌ですが、しかし、最初の立ち上げにはどうしてもお金がかかり、資金的に厳しいというのが実情です。その中でも、制作費の大半を占めるのが雑誌の印刷費となります。雑誌のサイズを一回り小さくする、紙を変えるなど、印刷費をなるべく安くする方法もいろいろ検討しましたが、手に持った時、手元に置いてある時の「本の佇まい」を大切にした雑誌にしたいため、紙、サイズ、装幀にもこだわりたいと思っています。
しかも、これまで取材を続けてきての実感は、最初の企画段階の時に感じていた以上に「面白いものになる!」という予感です。
取材してきた表現者たちの「生きた言葉」、そして、その表情を捉えた写真や絵など、本当に素晴らしいものが上がって来ていて、その言葉とビジュアルを、しっかりと充分に読み応え、見応えのある形で読者の方々に手渡したいという想いはどんどん強くなるばかりです。
つきましては、今回のクラウドファンディングを通して集まった金額は、CAMPFIREの手数料を引いて、読者にずっと取っておきたいと思ってもらえる雑誌を届けるため、印刷費の一部に充てたいと思っています。

そして、もうひとつ、クラウドファンディングに挑戦してみたいと思った理由は、創刊号に関わってくれる表現者たちの様々な想いや熱が雑誌に命を吹き込んでいくように、応援してくれる人たちの想いが少しずつ集まっていく、というお金の集まり方がとても素敵だなあと思ってのことでした。
とはいえ、初めての挑戦で、正直、不安も大きいです。まだ誰も見たことのない雑誌に、果たしてご協力いただけるものなのだろうか、と。
だけど、まずはこんな想いでこんな雑誌が今つくられていることを知ってもらえたら嬉しく、また、ご協力いただける一人一人の想いが一冊の雑誌につながることの喜びを、みなさんとともにつくっていけたらとても嬉しく思います。

企画、取材、編集、デザイン、それを購入してくれる人の元に届けるまでの販売方法や、販売ツールまで、ひとつひとつ想いを込めて、妥協することなく、丁寧につくっていきます。
最初の一歩を、どうぞ、ご支援よろしくお願いいたします。

*「CONTE MAGAZINE」の販売価格は1800円程度、サイズはA4変型、ページ数は144ページを予定しております。
* 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けいたします。

写真家も楽しんでくれています。時代の流れとともにデジタルが主流になった撮影ですが、今回フィルムでの数件あり、プリントが上がってくる喜びも味わっています。


レイアウトのラフ。これをもとに、アートディレクターの山本とやりとりしていきます。

▼リターンについて

ご支援いただいたみなさまには、このようなリターンをご用意いたします。
今回ご支援いただくみなさまへは、すべて、感謝の気持ちを込めたメッセージとBEBICHINさんの表紙の絵をつかったポストカード2枚セットをお送りいたします。
また、何より「CONTE MAGAZINE」創刊号を早くお届けしたいということが一番。そして、支援額によって、「CONTE MAGAZINE」創刊号とともに、オリジナルのトートバッグや、また、沖縄に編集部があるからこそ選べる「沖縄のいいもの」などをお届けしたいと思っています。
オリジナルのトートバッグは、生活や仕事において、実際に「使える」、しかも「ちょっと大きめ」のものがいいなと思い、雑誌やMacBook、ちょっと買い物したものや水筒など、いろいろと詰め込めるよう、丈夫な帆布のトートバッグを選びました。しかも手持ちと肩掛けの両方使える2ウェイのトートバッグで、誰もが使えるよう、ロゴもシンプルにデザインし、ひとつひとつシルクスクリーンで印刷いたします。(トートバッグは、「琉球ぴらす」さまの協力のもと、制作いたします)
また、「沖縄のいいもの」は、編集者2人ともが飲食店だからこそのセレクトがいいと思い、「コーヒー豆」、「沖縄の器 」、また、泡盛マイスターでもある編集者の長嶺が選ぶ「泡盛古酒」をご用意します。(コーヒー豆は「COFFEE potohoto」さまに、沖縄の器はカフェと器の店「mofgmona & mofgmona no zakka」さまに、また、泡盛古酒は「高江洲酒販」さまに、ご協力いただいての発送となります)
器と泡盛古酒は、ご支援の金額によって内容が変わります。何が届くかはお楽しみにしていてください。また、セレクトした品には編集部からの説明も入れてお届けする予定です。きっと「いまの沖縄」を感じてもらえるものになると思います。

コーヒー豆は、那覇市の栄町市場内に店舗をかまえる「COFFEE potohoto」さんのコーヒー豆を。店主の山田哲史さんはCONTEのコーヒーを焙煎してくれている、信頼のおける焙煎人。今回はCONTEオリジナル焙煎のエチオピアのハラールのコーヒー豆をお届けします。ベリーのフレイバーを保ちながら、香ばしくまろやかな口当たりに仕上げた深煎りです。読書とともにコーヒーの美味しさを楽しんでもらえたら!

編集者の長嶺陽子が営む「カラカラとちぶぐゎ〜」には全島の泡盛が並びます。泡盛の大きな魅力は、年月を重ねて、熟成されていくと、甘みを帯び、口当たりもまろやかに育っていくこと。3年以上貯蔵した泡盛のことを古酒(くーす)と呼びます。今回は、泡盛マイスターである彼女がセレクトした泡盛古酒をお届けし、美味しい泡盛の飲み方もお伝えします。


沖縄には、やちむんと呼ばれる器や、再生グラスを使った吹きガラスの器など、日常を彩る素敵な器がいろいろあります。宜野湾にあるカフェと器の店「mofgmona & mofgmona no zakka」さんに協力いただき、たくさんの器の中から、リターンを選ばせていただきます。何が届くかはお楽しみ!

帆布の丈夫な2ウェイのトートバッグに、木や土や根っこを雑誌のイメージに重ねた深いブラウンのロゴをシンプルに入れます(★写真はイメージです)。雑誌、MacBook、マイボトル、いろいろ詰め込めるよう少し大きめをセレクトしました。一泊くらいの旅でも充分使える大きさです。

すべてのリターンに、表紙と同じBEBICHINさんの絵を使った絵はがきを2枚セットでお届けします。懐かしい人に送りたくなるような、また、部屋の中に飾ってずっと見ていたくなるような、素敵な絵はがきです。(★写真はイメージです)


■CONTE MAGAZINEはこの3人でつくっています。
最後に、スタッフの紹介をさせていただきたいと思います。

編集者:川口美保
1973年福岡県生まれ。94年スイッチ・パブリッシング入社。雑誌「SWITCH」の編集、営業を経て、2004年より副編集長をつとめる。「落語特集」「東日本大震災特集」「ニューヨークジャズ特集」「ニュージーランド特集」他、音楽、映画など多数の特集を手がけ、書籍、MOOKも多く制作。同社では、長島有里枝写真集『not six』、垂見健吾写真集『琉球人の肖像』、光浦靖子手芸本三部作などの編集を手がける。また、フリーランスの編集者、ライターとしても活動し、小林武史、櫻井和寿主催「ap bank fes’05〜09」パンフレット編集長、映画監督・大友啓史『クリエイティブ喧嘩論』、アートディレクター・森本千絵『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』のインタビュー&執筆、ジャズピアニスト・上原ひろみのアルバム『MOVE』『ALIVE』『SPARK』、音楽家・UAの20周年リマスターアルバム4作のライナーノーツなどを担当。2014年沖縄へ移住。2015年、夫と那覇市首里にレストラン「CONTE(コント)」をオープンし、店内でも様々なイベントを開催。店と並行しながら、編集・執筆活動を行っている。
CONTEのインスタ/https://www.instagram.com/conte_okinawa/
個人のインスタ/https://www.instagram.com/kawaguchimiho/


編集者:長嶺陽子
1966年神奈川県生まれ、佐賀県出身。情報誌編集者などを経て、93年株式会社ロッキング・オン入社。以来12年にわたり雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」、「BRIDGE」、「SIGHT」、「H」、および書籍等の企画・取材・インタビュー・執筆・編集・営業を担当する。編集を担当した書籍は『松本坊主』(松本人志インタビュー自伝)、『山崎まさよし NIGHT WITH ONE KNIGHT』、『マンガの道――私はなぜマンガ家になったのか』他多数。2005年ロッキング・オンを退社後、沖縄へ移住。沖縄でフリーランスのライター・編集者として活動を始めるとともに、夫と那覇市で泡盛居酒屋「古酒BAR & 琉球DINING カラカラとちぶぐゎ~」を営む。06年~11年琉球新報生活マガジン「うない」編集長を務めた他、沖縄で雑誌、書籍、ウェブマガジンの取材、執筆、編集を手がける。共著に『下地勇 心のうた』、『沖縄のハ・テ・ナ!?』など。


アートディレクター:山本知香子

1968年高知県生まれ。95年株式会社ロッキング・オン入社。雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」「H」「SIGHT」「BRIDGE」のアートディレクション&デザインを担当。2003年、株式会社山本デザインを設立。その後、雑誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)、「papyrus」「GINGER」「GINGER L」(幻冬舎)のアートディレクション&デザインを担当。写真家・大橋仁『そこにすわろうとおもう』、矢沢永吉『俺』、新田真剣佑『UP THE ROAD』、竹内涼真『Ryoma Takeuchi』、有村架純『Clear』、今田美桜『生命力』、乃木坂46 与田祐希『日向の温度』、乃木坂46 井上小百合『存在』、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / EXILE 岩田剛典『AZZURRO』、清川あさみ『美女採集』他数々の写真集や、書籍では、北野武『余生』『孤独』、さだまさし『酒の渚』、野宮真貴『おしゃれはほどほどでいい』、大草直子『私のたしなみ100』などのアートディレクターを手がける。また、写真家・薮田修身の『BLACK BOX face of Mr.Children』のアートディレクションと写真展の空間デザインを担当。その他、Sexy Zone『カレンダー 2019.4-2020.3』、シングルCDジャケット、AKB48『ジワるDAYS』などがある。


みなさまのご支援、どうぞ、よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングでご支援いただいたみなさま、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございません。昨日、無事に入稿が終わりました。最初の取材が1月末、寒緋桜が咲いていたやんばるでの取材でした。そこから冬を越え、春が訪れ、夏が過ぎて、秋になりました。季節は一周巡り、冬の足音聞こえる11月後半にようやく発売する運びとなりました。お手元に届きますまで、もうしばらくお待ちください。詳しくはまたお知らせいたします。 もっと見る

  • 現在の進捗のご報告をさせていただきます。

    2019/08/20 18:59

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • クラウドファンディング、昨日7月7日で終了いたしました。ご支援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。100%を越え、最終的に135%に達成することができましたこと、本当に感謝いたします。初めてのクラウドファンディングでしたが、みなさまにこのプロジェクトへの想いを伝えることができ、また、みなさんの応援がとても嬉しく、挑戦して本当によかったと思っています。今回集まった金額は、すべて雑誌の印刷代に充てさせてていただきます。おかげさまで、より充実した内容を目指すことができ、また、当初予定していましたページ数よりも多いページ数で創刊号をお届けできるかと思いますので、完成まで、いましばらくお待ちください。進捗についてはまたこの場をお借りして、ご報告させていただきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。CONTE MAGAZINE編集部 川口美保、長嶺陽子、山本知香子 もっと見る

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