◆歯が丈夫にはえる「おまじない」
歯の生え変わりは6歳ごろから始まることが多く、ちいさな歯、コロンと抜けた乳歯はかわいらしいものです。
日本では昔から「上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げる」という願掛けがあります。
次に生えてくる永久歯がまっすぐに、すくすく生えてくるようにというおまじないです。
いまの生活では、床下がなかったりマンション暮らしが増えたことで、こういう心あたたまる行為が少なくなってしました。
でも「次の歯が丈夫にしっかり生えてきてほしい」という親心は変わりありません!
「良い歯にな~れ」という気持ちを込めて保管できる乳歯ケースが欲しいな、と思い企画しました。
◆親心を乳歯ケースにも
優しい親の気持ちを叶えつつ、現代に合った状況と考えを両立するものがないかと思い、この「ちいさなはうす」を作りました。
その名の通り「小さな家」をモチーフにし、屋根と床下にあたる位置に歯を収納できるようにしました!
こうすることで、保管もおまじないもできちゃいます!
どこの歯が抜けたかも、こどもと一緒に見ることができますよ。
屋根の部分には「下の歯」を、床下にあたる部分には「上の歯」をいれて
「まっすぐ丈夫に生えてきますように!」と おまじないをします。
大切な気持ちがこもったものですから、お名前とお誕生日を入れられるようにしました。
※名入れなしの無地タイプもあります
兄弟がいたりしてもわかりやすく、お孫さんや友人へのギフトにもいいですね。
マグネットで合わせているので長年経過しても壊れる心配がありません。
◆京都の竹製品専門店「高野竹工」でつくっています
素材には竹をつかい「強い生命力」「まっすぐに伸びる」という縁起の良さも取り入れました。
長期保管するものですから、良いものに仕上げたいと思い。京都の「高野竹工」さんと作りました。
高野竹工さんは茶道具をはじめお箸や靴ベラなど、あらゆる竹製品を作られています。
竹一本から製品に仕上げるまで、一貫し職人の手で仕上げられています。
国内外から仕入れた、ひとつひとつ違う形の竹を職人さんの手で加工していきます。
※今回の商品とは別のものを製造している写真が含まれています
大切なお子様の乳歯とあたたかい親心を「ちいさなはうす」にお納めください。
◆商品詳細
素材:竹集成材(ウレタン塗装)・ネオジムマグネット
サイズ : 乳歯ケース本体 幅90、奥行き50、高さ60mm
製造国:日本製(京都)
※水に濡れたまま置くと、シミが発生したり塗装が剥がれる可能性がございます。
※汚れた場合は中性洗剤を含ませた布等で拭き、すみやかに水気を取って下さい。
※名入れ箇所を強くこすったりすると印刷がはがれることがありますのでご注意ください。
◆わたしたちについて
この乳歯ケースが初めてのプロジェクトです。
わたしたちの周りにはステキなモノや道具がたくさんありますが、
その中に「こころ」を感じるモノを増やしていきたいと思っています。
自分が使うことによって優しい気持ちになったり、それを受け取る人が嬉しい気持ちになったり、
ひとつのモノから喜びの連鎖が生まれたらなと願っています。
わたしたち「cocolog」(ココログ)はモノとしての価値だけではなく、
心や気持ちを伝えられる 商品作りをここから始めていきます。
◆支援金について
今回の初期費用(型代など)にあてさせて頂くほか、次の商品の試作代として使わせていただきます。
最新の活動報告
もっと見るパッケージができました!ギフトにもすてきです。
2019/06/24 12:49パッケージが出来上がりました!歯をモチーフにしたロゴをシンプルに箔押しした箱です。ギフトにもしていただけます。私も姪っ子にあげようかな。乳歯ケース「ちいさなはうす」すっぽり入る大きさです。ライトグレーで清潔感のある仕上がりにしました。ロゴを箔押ししています。プレゼントやお祝いで渡されたとき、歯のモチーフに「はうす」なので「なんだろう?」って気になりますね。大切に保管したいので、紙製のしっかりした箱にしています。引き続きよろしくお願いいたします! もっと見る
乳歯がちょうど抜けたので入れてみました!
2019/06/18 14:35こんにちは、COCOLOGです。ちょうど我が子の歯が抜けたので入れてみました。上の歯だったので、床下にあたる部分にコロンといれました。なんかカワイイですね。早く抜けなくてもいいんですが、なんとなーく揃うのが楽しみになってきました(笑)奥歯の乳歯はまだまだ先かな。乳歯ケースでこんなに楽しい気持ちになるとは思いませんでした。良い歯になってくれるように願いを込めて・・・。 もっと見る
「乳歯」を捨ててはいけない!? 再生医療とは
2019/06/11 14:25この乳歯ケースを思いつくきっかけにもなった、再生医療に活用される歯髄細胞(しずいさいぼう)、幹細胞。「なんか難しそう」と友人にも言われましたが、簡単にいうとケガや病気で体の一部が失われたとき、自分の細胞でつくりかえて治療するということです。歯には再生医療に必要な幹細胞が含まれる歯髄細胞が入っているんです。しかし幹細胞は加齢とともに急激に減少する。ひぇ~。ということで、若く健康な時に抜けた乳歯を保管するのが良いんですって。気持ちが大切ですが、こうやって万が一の時に備えるのも愛ですね。 もっと見る
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