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朝ドラ効果を一過性で終わらせないために!信楽で持続的な地方創生を!!

日本六古窯の1つに数えられる「信楽焼」で有名な街、滋賀県甲賀市信楽町。2019年秋からは、信楽を舞台とした朝ドラが放映予定です。観光客に、「朝ドラロケ地としての魅力」ではなく、地域の「ひとの魅力」を感じてもらいたい。そんな思いから、空き家を改修し、新しい “つながり” が生まれる交流拠点を創ります。

現在の支援総額

168,900

45%

目標金額は374,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 30人の支援により 168,900円の資金を集め、 2019/07/21に募集を終了しました

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朝ドラ効果を一過性で終わらせないために!信楽で持続的な地方創生を!!

現在の支援総額

168,900

45%達成

終了

目標金額374,000

支援者数30

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 30人の支援により 168,900円の資金を集め、 2019/07/21に募集を終了しました

日本六古窯の1つに数えられる「信楽焼」で有名な街、滋賀県甲賀市信楽町。2019年秋からは、信楽を舞台とした朝ドラが放映予定です。観光客に、「朝ドラロケ地としての魅力」ではなく、地域の「ひとの魅力」を感じてもらいたい。そんな思いから、空き家を改修し、新しい “つながり” が生まれる交流拠点を創ります。

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 目次



滋賀県甲賀市信楽町

日本六古窯の1つに数えられる「信楽焼」の産地として有名な街です。

実はなんと!今年9月30日から、信楽町を舞台とした朝ドラが放送される予定であり、朝ドラをキッカケとした観光客の増加が見込まれています!!㊗

現在、産学官民が一体となって、観光客の受け入れ体制を整えようと盛り上がっています!


しかし...

朝ドラによる信楽の観光ブームは、3月の放映終了後、半年~1年で去ってしまうでしょう。

朝ドラだけに頼っていれば、一時的に盛り上がった信楽も、観光客は減っていき、数年後にはまた、衰退の一途を辿っていく。。。

それは絶対に避けたい!

持続的な地方創生にする必要がある!!


はじめまして。

立命館大学4回生、「信楽創生マネジメント研究会 」創設者の中村 太耀(なかむら たいよう)と申します。

立命館大学と甲賀市の包括連携協定をきっかけに、私は滋賀県甲賀市信楽町で地方創生について研究し続け、論文を執筆し、「実現性の高さを重視した提言」を学内外で発表してきました。

地元住民への論文発表

そんな中で、感じたことがありました。


「僕は本当に、地方創生に貢献できているのだろうか…」

「議論するだけでは、何も解決できないのではないか…」

 

厚生労働省によると、2060年には日本の人口は8,674万人にまで減少しています。

机上で議論を重ねている間にも、人口減少は加速度的に進展しているのです...


こうした経緯から、実践的な地方創生に本気で取り組むため、2019年2月20日に結成した学生団体です。

私たちの目的は、



これまで、包括連携協定に基づいた地域の「まちづくり会議」に私たち、学生も参加し、地元住民と共に、未来の “信楽” について、本気で考えてきました。

 

そのなかで、私たち学生が行動し、「信楽創生」のキッカケをつくる必要があると感じ、下記のプロジェクトを立ち上げましたのでご覧下さい!!



▼ メンバーのご紹介


「ひとのつながり」を欲している人に・・・

新しい生き方、暮らし方を考える都市部の人に・・・

信楽に住む若者に・・・

朝ドラをきっかけに、信楽のあふれる魅力を知ってほしい!

信楽の濃いファンをつくりたい!


信楽の魅力って・・・?



具体的には2つあります。「ひとのつながり」と「環境」です。


1.ひとのつながり



思い出したら和やかな気持ちにさせてくれる、

お日様みたいな笑顔がたくさんある場所。

まっさらな気持ちになれる




実際に私たちも、温かく受け入れてくれる信楽の方々のおかげで活動ができています!

(ただ、今の信楽の地域コミュニティには若者が少ないです。)

 

2.環境

もちろん、田んぼや森林と共に暮らす街は魅力的です。

しかしそれ以上に、

時間がゆったりと流れてなんとなく心地よい。


そんな雰囲気が好きになりました。

言葉ではうまく伝えられないので、一度足を運んで体感してください!!

 

そのための場づくりを行います。

場づくりは、とある施設を中心に行います。


その施設は…

信楽町牧で毎週火・土曜日に営業されている、高齢者が集うコミュニティカフェ

『ぬくもり喫茶 牧の里』

 


そこは、高齢者が楽しくコミュニケーションしたり、歌やダンスのイベントで健康促進したり、地元の野菜を販売したりと、

高齢者の居場所として地域に必要な場所となっています。

牧の里 Facebookページはこちらです。

 

しかし…

現在『牧の里』で行われていることは地域の高齢者向けであり、閉鎖的なコミュニティであることから、若者や地域外の人には魅力が少ないのです。

また、若者はデザイン的にも入りにくいのではないでしょうか?


そこで、

『牧の里』の向かいにある空き家をリノベーションし、若者が行きたい!と思うようなデザインのスペースをつくります。

そして『牧の里』の店舗スペースを広げる形で、閉業日をお借りして若者と地域外の人をターゲットにした企画をたくさん行います!


 施設所在地:ぬくもり喫茶「牧の里」の向かい、雲井小学校の隣。信楽高原鐵道 雲井駅から徒歩2分。


リノベーションをするのは、写真の空き家の水回りを除く1階部分です!


現状の間取り図はこんな感じです。↓↓

 

ここから、取り除ける壁は全て取り除き、大きな一部屋にします。

 

 

※大まかな間取りのイメージです。実際は柱や段差がもっとあり、デザインも異なります。

※プロの大工さんに相談の下、耐震性・安全性第一で行います。

※費用については、後述の「資金の使い道」をご覧下さい。


 

地元住民と学生が共同で空き家をリノベーションし、「(仮称)オープンコミュニティラウンジ 信楽」を今年10月にオープンします。


「(仮称)オープンコミュニティラウンジ 信楽」を拠点とし、様々な企画を行なっていきます。

 

企画のポイントは…

若者・地域外の人も含めたコミュニティの強化で濃い地域のファンづくり

であり、リピーター・地域の “ファン” の獲得を目指します。

 

ご支援いただく空き家改修のプロジェクトは、地方創生を実現するための “手段” であり、空き家を改修すること自体は私たちの目的ではありません。

 

 

そんな思いから、実践的な地方創生に本気で取り組みます。

 

ご支援いただいた資金は、空き家の改修費(DIY)に充てさせていただきます。

※「手数料0円キャンペーン」により、本クラウドファンディングでは手数料は発生致しません。

みなさまの温かいご支援どうぞ宜しくお願い致します。

 


私たちの思いをもう少し語らせて下さい。


観光振興を一過性のものにさせないために…

「ロケ地としての魅力」ではなく、信楽の持つ「本来の魅力」を感じてもらう必要があります。

「本来の魅力」を感じてもらうことで、リピーター確保や関係人口の増加に繋げることができると考えています。

特段、「ひとの魅力」はリピーター確保や関係人口の増加に繋がると考えています。

 

地域外の人をコミュニティに受け入れてくれるような、信楽の「あたたかさ」を感じることで、

信楽に関心を持ち、愛着を持つ「信楽ファン」が現れると信じています。

 

 

 

 


 



最後まで御覧いただき、ありがとうございます。

ご支援いただいた方に、自慢していただけるようなプロジェクトにしたいと考えております。

微力ではありますが、少しでも、未来の「地方」が「住んで楽しい街」となるように、頑張ります。

どうか応援よろしくお願い致します。



最新の活動報告

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  • 6月2日(日)に空き家のリノベーションを開始しました!リノベーションはDIYで行っていきます。当日は、地元住民の方にご協力いただき、壁・畳の取り外し作業を行いました。壁の取り外し作業畳の取り外し作業すごくスッキリしました。リノベーションは、まだまだ始まったばかり。10月オープンを目指して、進めていきます!みなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。【信楽創生マネジメント研究会 副会長 生馬利洋】 もっと見る

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