こんにちは！

かしましずかです。

 

先月末、出身である宮城県の保育園「東松島市立小野保育所」の閉所にあたり

「ありがとうの会〜またあえるよね〜」

を無事に開催することができました。

（当日、取材うけました。TVの撮影も入り夕方のニュースで流れました）

 

応援、ご支援してくださったみなさまのおかげです。

本当にありがとうございます。

 

また、大阪芸大時代の友人が制作にあたってくれたことや

（芸大の同期、前山田留美がポスター制作を！

そして思い出の映像を同じく同期の藤田大輔が制作。

どちらの作品も、みなさん涙して喜ばれていました。）

 

 

応援に現地に駆けつけてくれたことで

みんなで芸術で応援できたことがもう、

感謝と誇りでいっっっっっっっっっぱいです。

（駆けつけてくれた芸大時代の同期。

左、記念品制作してくれた紋白代表の真嶋陽子。

右、某大企業で開発してる河村拓男。）

（記念品のハンカチにおしたハンコは芸大の先輩、河村光代さんが手彫りで作ってくださいました。）

 

 

現地でも、高校時代の先輩、

（真ん中は芸大の後輩、内藤惟くん。右は高校の先輩、大友生徒会長。）

 

 

バイオリンの恩師、

（1番右で演奏されている方が私が5歳〜18歳までバイオリンを習った恩師。

私の隣のメガネの男性は東京から駆けつけてくれたバンドメンバー、

セクシーパスタ林三。）

 

保育園からずっと一緒の同級生、

（終演後に地元の同級生がもてなしてくれたバーベキュー）

 

 

東北学院大学のボランティアの方、

みなさんが快く会のお手伝いをしてくださって感無量です。

 

 

 

東京からも、撮影に参加してくださって、、、

（左は芸大の同期、本間綾一郎社長、右が写真家の松本卓也さん。）

 

私は逆に何をしたんだろうかと思うぐらい(笑)

みんなの手でみんなが作ってくださいました。

 

そして、主役である、

小野保育所の園長先生、保育士の方々、保護者のみなさま、

子どもたち、地域の方々がオッケーしてくださったからこそ

実現できた会でした。

 

 

 

会の内容は、写真と映像ができてから詳細をお伝えできたらと思います。

（終演後に、先生方が開いてくださったおつかれさま会）

 

会にご参加くださった方の中に、

同級生のお母様で、私と同じ高校に行っていらしたお子さんを亡くされた方が

実家に訪れてとっても美しいお花を持ってきてくださいました。

 

「地元の人だけの力じゃここまでできなかった。

地元の人じゃないからこそできた。

いろんな事が思い出せてよかった。

小野保育所や子どもが蘇ったみたいだった。

関わってくださったみなさんに感謝します。

本当にありがとう。」

 

 

と涙を流されていたそうです。

 

私、そう、実はもともと、

被災地にいない人だからできる応援ってあると思ってて。

それで始めたんです。

 

あと、私の友人なら、

話しにのってくれるんじゃないかと思って(笑)。

 

このお母様のお言葉を聞いて

胸がいっぱいでいっぱいで。

 

 

子どもたちも、またきてねー！とか、バイオリンじょうずだね、って

たっくさん言ってくれて

保育士さん達も、一所懸命設営や準備をしてくださって、

地域の方々からも、たくさん感謝のお言葉をいただいて。

 

 

本当に、やってよかったなぁと心から思えました。

みんなすごい。。。。。。

プロってすごいですね。。。

 

 

主役は地域と思って、会の最中は泣くのを人生で最高に我慢しました(笑)。

 

この集合写真は写真家の松本卓也さんの撮影です。

 

 

ありがとうございます！

 

 

 

終演後、芸大の友人と地元の保育士さんが、ポスターを玄関に飾ろうということで

一緒に貼っている姿に、感動しました。

兵庫と大阪の出身の友人が、東松島でって、すごく感慨深くて。。。

 

 

私が保育園に通っていた時の担任の先生が来てくれてびっっくりりりり！！！！

私はこの先生が大好きで大好きで保育士になるのが夢でした。

（夢叶わず）

 

 

 

あと、賛同と参加してくれた友人達はみな、

貴重な瞬間に立ち会えた、手伝えて嬉しいと、

言ってくれました。

 

私の自慢は私の友人です。

本当にありがとう。

 

 

実は、今度、東松島市でやる閉所式があるので、そこで演奏します。

その時に、今回の会を撮影してくださった映像を流す予定です。

 

またお知らせさせてください。

 

ありがとうございました。

 

鹿嶋