血液検査、安定してる。
関節の痛みと腫れはなし。
こないだクライミングジムに行ったら、2日間ぐらい手がパンパンになってたけど。
それは下手だから、笑。
Dolpo越冬の間、今の治療はどうするか?
今のところ、2週間に一度アクテムラという、生物学的製剤を自己注射している。
調子いいから、それを忘れて、3週間に一度になったりして、怒られる。笑
持って行くのが、一番いいけど、
2〜8温度を保つことが必要。
厳冬期だから、凍ってしまう。
だから持参すると、ややこしい。
飲み薬に変えるのもありだけど、
全機能の免疫を落とすことになるこら、副作用が大きい。
注射の方が、ピンポイントで治療が出来るようで、放射線治療みたいだ。
今まで治療して副作用出たことないけど、ヒマラヤの奥地で、何かあったら責任が取れないから、出せないという。
確かにそうだ、先生の言うこと、その通り。
2016年の遠征は、この先生にドクターストップかけられた。
その時は、担当医じゃなかったから、ドクターストップけって行った。
今回も同じ先生、今のところ、ストップ言わない、でも、治療はできないという。
考えなさいと言われた。
考えたところで、ドルボに行かない選択肢はないので、薬をやめて行くしかない。
いつもと同じだけど、今回は、厳冬期、長期、色んな意味で読めない、自分の身体も読めないけど、笑。
ピンチなんだけど、
人体実験のチャンスでもある!
薬を5年間辞めれた事がある。
初めてのネパールでトレッキングした時に、治癒力と大地のエネルギーで意識が変わり、薬をやめる勇気が出来た。
それまでドラック中毒のように、痛み止めを重ねて重ねて飲み続けていた。
一度痛みが出ると、薬なんぞ効かない、激痛で撃沈する。
でも、初めてのチベットで、薬を完全にやめる決意をした。
そこから自己流治療?が始まり、山に通い続けて、5年間飲まずにいけた。
治ったと思うほどだったが、
山を教えくれた最初の師匠が、滑落死して、ショックで再発!
そこから、再発と復活の繰り返し、ただいま寛解中。
これ、書き出したら止まらないので、ひとまずストップ。
興味ある専門の医師が入ればもっと面白いんだけどなぁ。
なかなかいない。
いたら、どなたか教えて下さいませ!
写真は昨日!
今日は、大雨の中、山に降りて来て、市内着いたら晴れている。
金剛山は、道路が沢のようだったよ。