今日、Dolpo越冬への食料と燃料の輸送をお願いした。
予定では、最北西部のポ村の僧侶がチベット国境にて、私の分も購入予定だったが、この夏に連絡がなかった。
電波ないから仕方ないんだけど、9月に入ったので決断した。
ちょうど来週から、この秋ドルポに入る友人がいる。
KJの教え子であり、トレランナーの堀さん。
去年ぐらいからFBで知り合い、情報交換をさせて頂いている。
生前、川喜田二郎氏のネパールへのお誘い受けたが、その時は行かなかったというのが面白い。
堀さんの何事にも突き詰めていってる話は奥が深くて凄い!
堀さんも慧海ルート、そしてKJルートを辿る。
私もKJルートは、慧海ルートの帰りに歩いてきた。
本を何度も読みながら、わからない事があったので、帰国されたら聞いてみたい!
トレランナーだから、日程が早い、馬が着いて行けないから遅くしたらしいけど、めっちゃ早そう。
自分の限界をマニアックに研究されてるので、ドルポでの身体の変化とかも聞いてみたい。
帰ってこられた時の感想が楽しみ!
その堀さんに頼みました。
負担ない程度に、堀さんの隊を優先にして頂いてから、
私の冬の食料と燃料の荷揚げをお願いした。
ガイドは、ちょうど同じくパンカなので、色々と都合が良く、有り難い。
うまくいけば、かなり助かる。
堀さん、ほんとにありがとうございます!
感謝いたします。
自分の出発の時に、全部一気に運ぶ事もありだけど、
時期が遅いから馬を使うのは微妙だと思っての判断した。
みんな降りる時期だから、行きたがらないと思う。
動物も人間も。
だから、出来たら越冬拠点の村で、ポーターをゲットしたい。
それは、パンカに頼んだ。
難しいかと思うけど。
そこからポーターが降りてきてくれたら、一番いい。
一緒に上がれるから。
下のポーター(ドゥネイ)を雇うと、帰らないと行けないから、帰りは完全に冬だから危ないとみた。
全ては運次第、いい流れがくるといいなぁ。
この写真は、ロードルポのポクスンド湖、2012年撮影。
今回、私は帰りに通る予定。
行きは出来たら違うルートから入りたいが、どうなるかなぁ。