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プロライダーのボランティア団体「風の会」主催「風を感じて…」運営資金

風の会は、障がいを持ってバイクに乗れない方にも「バイクの風」を感じて欲しいとの思いで、鈴鹿8耐の決勝前日に参戦ライダー・OBライダーが集結。 障がい者をご招待し、タンデムで鈴鹿サーキットを2周周回するイベントを18年間行っています。開催に際し運営を安全に開催するための資金を募集します。

現在の支援総額

132,000

52%

目標金額は250,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/10に募集を開始し、 22人の支援により 132,000円の資金を集め、 2019/06/25に募集を終了しました

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プロライダーのボランティア団体「風の会」主催「風を感じて…」運営資金

現在の支援総額

132,000

52%達成

終了

目標金額250,000

支援者数22

このプロジェクトは、2019/05/10に募集を開始し、 22人の支援により 132,000円の資金を集め、 2019/06/25に募集を終了しました

風の会は、障がいを持ってバイクに乗れない方にも「バイクの風」を感じて欲しいとの思いで、鈴鹿8耐の決勝前日に参戦ライダー・OBライダーが集結。 障がい者をご招待し、タンデムで鈴鹿サーキットを2周周回するイベントを18年間行っています。開催に際し運営を安全に開催するための資金を募集します。

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はじめに・ご挨拶

 当会の発足のきっかけは、代表である水谷 勝が、テストコースでの体験走行のイベントの際に、参加者の友人で見学をしていた方に、「後ろ乗ってみる?」と声を掛け、走行した際に、動かない筈の足が、コーナーを曲がる度に、足に力が入っている事を感じた。もしかしたら、リハビリの一環になるのでは?という思いが広がり、障害者の方にも『風』を感じてもらいたい。その中でも、普段は車椅子で生活を送っていたり、杖での生活、盲目の方等、バイクに憧れていても、夢叶わぬ人たちが沢山います。
  そのような方に『バイクの風』の素晴らしさを最も知り尽くしたプロライダーの現役・OB達が協力し、「タンデムラン」という形で夢を現実に変えていきたい。そして、その方々の周りの方にも、バイクの素晴らしさを共有して頂きたい。この活動は、『風の会』の原点であり中核をなします。

 この活動も18年目となります。18年前と状況が変わり、二輪駐車場問題などがきっかけで、バイク業界は国内での販売状況は芳しくありません。当初は二輪関係団体からもご支援を頂戴しておりましたが、二輪車の販売不振から現金でのご支援を頂戴するのが難しくなっております。

 現在、皆様からのご支援や、現物支給でのご支援以外の部分は、すべて水谷勝の個人的な負担で運営しております。

 ご賛同いただけましたら幸いです。


このプロジェクトで実現したいこと

 風の会は、障がいをお持ちの方を鈴鹿サーキットへおいで頂き、鈴鹿8時間耐久ロードレースへ参戦していたライダー・現役のライダーらが、専用のベルトで固定して、障がいをお持ちの方と鈴鹿サーキット本コースをタンデムランを行うイベント『風を感じて…』を開催しています。

 大勢のボランティアの方々が参加して、乗車のお手伝いなどを行って頂いております。

 この活動を通して高校生の中には、将来は介護の世界に進もう!、障がい者の方とメル友になった。など、毎年様々なエピソードが生まれています。

 一昨年からは、鈴鹿市内の中学・高校・大学生も参加頂き、素晴らしい体験の場となっております。

 このような場を、昨今の猛暑の中で安全に運営できるように、テントなどの設備やドリンクなど消耗品などの充実を図っていきたいと考えおります。

プロジェクトをやろうと思った理由

風の会発足のきっかけは、日本は自動車・二輪車の生産大国であるにも関わらず、モータースポーツへの理解が不足しており、過去に世界GPで日本人が年間チャンピオンに輝いても、一般紙やテレビで報道されないという現実があります。

少しでも、二輪のプロライダーが社会貢献できるようにと、ボランティア団体「風の会」を結成しました。

代表の水谷が、スズキのテストコースでのイベントに出演した際に、車椅子で参加されている方がいて、急遽タンデムの誘いをすると、「乗ってみたい」と返事をいただき、紐で固定してタンデムしてみると、コーナーに差し掛かった際に、動かないはずの足で水谷の腰を締める感覚が伝わってきた。

もしかしたら、バイクのタンデムがリハビリにつながるのでは?この感動や感覚を仲間のプロライダーにも感じて欲しいという思いから、「風を感じて…」というイベントを開催しております。

また、最近ではバイクに触れることも許されない高校生に、ボランティアとして参加していただき、普段接することの少ない、障がい者の補助を行なっていただくことにより、人を思いやる気持ちなどを持ってもらうきっかけになればと思い、高校生ボランティアを積極的に採用すると同時に、バイクに対する昭和の暴走族のイメージを払拭する活動としております。

これまでの活動

鈴鹿サーキット様、日本二輪車普及安全協会様、国内4メーカー様などをはじめ、多くのご支援・ご協力を頂戴し2001年から開催して、今年で18年目となります。

 参加頂いた障がい者の中には、残念ながら病気によってご逝去された方もいらっしゃいます。その中で、毎年参加頂いている団体の方から、「亡くなるときに、ライダーからサインを頂いたTシャツを大事そうに抱えて亡くなった」というお話をお聞きしたり、「来年も参加できるように、明日からまたリハビリを頑張ります」ということをお聞きすると、参加ライダー一同、胸が熱くなる思いでいっぱいです。

 今後とも、この活動が継続できるように、ご支援をお願いいたします。

資金の使い道

 猛暑から参加者を保護するため、テントなどの追加購入、ボランティア・障がい者などのドリンクや氷などの購入など、イベントを安全に運営するための資材や消耗品の購入など


リターンについて

30,000円のご支援で、風の会 Tシャツ(カドヤ謹製)とA4サイズのを水谷勝イラストステッカー1枚送付させていただきます。

10,000円のご支援で、風の会 Tシャツ(カドヤ謹製)を送付させていただきます。

一口3,000円で水谷勝イラストステッカー1枚を送付させていただきます。

実施スケジュール

現在、風の会ホームページで、参加者(障がい者)とボランティアの募集を行なっております。

7月27日(土)開催となります。


最後に

風の会は、当日のボランティアの募集も行っております。往年の名ライダー・現役の8耐ライダーに会うチャンスでもあります。現在30名の障がい者の方を乗車させていますが、1チーム5名程度の人員が必要です。障がい者の方の負担を軽減するためにも、ボランティアの人数は150名程度必要ですが、現状100名強となっております。

 8耐観戦のついででも構いません。駐車場の関係上、なるべくバイクか、乗用車の場合は複数人でお越しいただければと思います。

 近隣の高校や大学のボランティア部などの参加も大歓迎です。

 障がい者の方も、鈴鹿サーキットまでお越しいただくという条件はありますが、参加費は無料ですので、興味のある方は是非ともご参加ください。

 いずれも、風の会ホームページ( http://kazenokai.org )や水谷勝Facebookにてご案内いたします。

皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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