昨日がポルトガル少年柔道チーム、三重JUDOキャンプ最終日でした。
三重県といえばやっぱり伊勢神宮!
午前から伊勢神宮へ行ってきました。
伊勢神宮から戻ったら、帰国の準備です。
荷物を整理します。
その間、河芸柔道クラブや関係者の皆さまはお別れ会の準備!
食事の準備
三重JUDOキャンプ最終日、そして日本で過ごす最後の夜、お別れ会が行われました。
最後の交流をする子どもたち
そして、いよいよお別れの時がきました。
夜行バスで東京に向かい、翌朝、東京からポルトガルに向けて飛行機で帰ります。
夜中、夜行バスのバス停に行き
ポルトガルへ向けて旅立ちました。
彼ら彼女たちが乗ったバスの後ろ姿が切ないです。
翌朝(本日)、三重JUDOキャンプを運営した河芸柔道クラブのfacebookページで、以下のようなコメントが掲載されました。
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日本の子ども達と海外の子ども達が人種・国籍の壁を超え、文化の壁を超え、言葉の壁を超えて、柔道と言語コミュニケーションで繋がりました!!
自然に溢れ出る笑顔、喜びの表情が各所に生まれ、瞬く間に人の輪が広がっていくのを目にして、とても嬉しく思いました。
この四日間、大人同士がうまく連携し、楽しみながら、目的意識とやり甲斐を持って行動していましたので、コーチ一同今朝の疲労感すら心地良く感じています。
本事業を通じて柔道の持つ魅力が再認識でき、考え方の幅やモノの見方も広がり、柔軟な発想によって、未知の道を切り拓いていく力を養うことができました!!
両手では抱えきれないほどの大きな沢山の思い出をありがとうございました!!
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- 人種・国籍の壁を超え、文化の壁を超え、言葉の壁を超えて
- 自然に溢れ出る笑顔、喜びの表情が各所に生まれ
- 柔道の持つ魅力が再認識でき(た)
以下のお別れ会の最後の写真がすべてを物語っているように思います。
翌朝、ポルトガルの先生からもメッセージをいただきました。
「日本に来るという夢がかなった。そしてこの日本でのJUDOキャンプは私たちの想像を超えた素晴らしいものだった。あなたたちは私たちの人生を変えてくれた。すべてにありがとう」
柔道でつながる、というのはとても可能性に満ちた、新しい教育づくりだと思います。
こんな素敵な機会を全国各地につくりたい。「2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!」という私たちのクラウドファンディングへの応援、何卒よろしくお願いいたします!