地元を離れた秋田美人女子大生が地元のお米を使ったラスクを東京で販売します!
はじめまして。勝手に秋田美人を名乗り、勝手に秋田をPRしている女子大生2人組こと、秋田cheersの佐藤裕佳と保科理子です。
私達は、秋田の超田舎な場所で中学・高校時代を共に過ごした友人同士です。
高校卒業後は、佐藤は東京、保科は北海道に進学し、それぞれに過ごしていました。
大学3年次の夏休み、久しぶりに地元のファミリーレストランで会い、就活や将来について話をしていくなかで、話題はいつの間にか地元、秋田の事へ・・・
「授業で秋田県が何十年後かには県として成り立たなくなるって聞いた」
「若い人たちに元気がないように見える」
「戻ってきたくてもなかなか仕事がない」
そんな話を5時間もしました。
話し終わった後、「若い女の子でも秋田を思う気持ちがあれば、何かしらできると証明しよう」と意気込み、秋田cheersを結成したのが始まりです。
これまでの活動について
去年の夏に秋田cheersを結成したのはいいものの、何をすればいいのか分からず模索する毎日でした。
そのなかで、たくさんの人にお会いしました。
県に直談判して、東京スカイツリーで行われた秋田の物産展をお手伝いさせていただいたり、地域に関わっている方々の打ち合わせに同行させていただいたり…。
そうした活動をするうちに、私達は「お菓子」をきっかけにすることで秋田をPRできると感じ、秋田のお菓子会社様5社のご協力を得て、秋田銘菓の詰め合わせセットを作りました。
そして、東京・品川にあるアンテナショップ「あきた美彩館」で200個を販売しました。
「地元を離れた秋田美人女子大生(笑)が故郷のお菓子をギフトセットにしてバレンタインデーに秋田をPR!」という名前で4日間実施した企画は、お菓子は完売したのはもちろんのこと、SNSの更新をたくさんの方が拡散してくれたおかげで22.5万PVを得ることができ、私達の想いを超えて秋田のことを全く知らない多くの人達に、知るきっかけを与えることができたと思っています。
↑2016年2月に行った企画「バレP」では、無事に完売させることができました。
この企画が成功したことで、様々な分野の方達から声をかけていただくことが増え、企業や学校での講演会、秋田に関するイベントへの参加等、活動の幅が広がってきています。
↑2016年8月には、2人の母校で講演会をしました。
今回のプロジェクトの背景
前回のお菓子での企画が大成功だったため、第2弾もお菓子をきっかけとしてもらう企画を考えていましたが、どのような形の企画にすべきか悩む日々が続きました。
そんな中、Facebookで「きらきら農園」さんというイケイケなお姉さん2人組を見つけました。
秋田を農業という視点から盛り上げようとしている同年代の女性2人組…。
親近感を覚えた私達は、「この人達と何かすれば化学反応が起こるのではないか」と感じ、コラボをお願いしました。
きらきら農園さんは主にお米を作っているので、それを使い、どんな世代でも食べやすく、バレンタインギフトにぴったりなお菓子を作ろうと思い、お米を原料にしたお菓子を考えました。そして、
「米粉ラスクいいじゃん( ゚д゚)」
となりました。
今回、せっかく原料とそれを作っている人にこだわったので、ラスクという形にする際もこだわってみようということになりました。
そこで、私達の生まれ育った故郷、秋田県由利本荘市で天然酵母のパン屋さんを営んでいる「天然酵母パンの店 凡」さんにお声をかけさせていただき、作っていただけることになりました!!
凡さんは、私たちの通っていた高校の通学路にあったパン屋さんです。
凡さんでは、秋田県産小麦、白神こだま酵母、 地元の無農薬栽培の野菜を使ったパンを作っています。
またラスクも元々作っていて、そのような素材にこだわったパンからできたラスクや、色つきのかわいいラスクがあったので、秋田らしく、女の子らしいラスクができる!と思いました。
実現したいこと
目的は大きく分けて2つあります。
①秋田県産の食べ物で、秋田の人の手で1から作られたお菓子を手に取ってもらうこと。
②お菓子を通して秋田を知ってもらうこと。
です。
秋田でしか作られていないものや、秋田の特徴を押し出した商品はたくさんありますが、1から人の手で作られたお菓子は中々ないと思います。
それが、普通に売っているお菓子と今回このプロジェクトで売るお菓子の違いです。
正直、日本で販売しているラスクはたくさんありますが、今回限定で作るラスクは、原料と作っている人にかなりこだわった、私達しか考えつかないお菓子です。
それをたくさんの人の手に取ってもらいたいと思っています。
また、前回同様、そのお菓子をきっかけに「秋田」のことを知ってもらおうと思っています。
前回は、お菓子の紹介、秋田のオススメスポット等を掲載したリーフレットを作成しました。
今回はそれに加え、きらきら農園さん、凡さん、私達に共通しているものがあることを発見しました。
それは、「女性である」ということです。
元々、人口減少していく秋田を見かねて、このような活動をしていますが、秋田に残る人、出ていく人はどのような考えなのか、どのような生活をしているのか、あまり人に言うことも聞くこともなかったです。
そして、女性は結婚、出産、仕事等を考えた時に、ある程度の選択肢の中から生きていく場所を選びます。
きらきら農園さん、凡さんは秋田で自分らしく生活をしています。一方私達は、大学卒業後すぐに秋田には帰らず、今やりたいと思っている仕事をする予定です。
それぞれの価値観や、生活していて思うことを1つのリーフレットにまとめることで、「秋田で暮らす」ということや「秋田を想いながら暮らしている人の考え」等を紹介できるリーフレットを作成したいと思っています。
この2つを実現したいです。
ご支援していただいたお金の使い方
今回は、PRイベントを開くために皆さんからご支援していただければと思っています。秋田には美味しい食べ物をはじめとする、たくさんの魅力があります。
それを県内のみならず、県外の人に、日本中の人にもっと多くの人に知ってもらうために、2017年2月、東京でPRイベントを開催します!
イベントには私たちが店頭に立ち、直接販売します。買っていただくお客さんの顔を直接見ながら、直接秋田の魅力を伝えるためです。
その費用として、ご支援していただいたお金は場所代や交通費等に充てる予定です。
イベントの詳細日程は、プロジェクト期間中に随時ご報告します!
リターン(ホワイトデーに合わせて発送予定です)
*3000円コース
・秋田cheersからのお礼メッセージ
・秋田の魅力がたくさん!特製リーフレット
・秋田モチーフの缶バッジ3つ
・秋田cheersデザインエコバッグ
*5000円コース
・秋田cheersからのお礼メッセージ(直筆)
・秋田の魅力がたくさん!特製リーフレット
・秋田cheersデザインエコバッグ
・プレーンラスク1袋
*7500円コース
・秋田cheersからのお礼メッセージ(直筆)
・秋田の魅力がたくさん!特製リーフレット
・秋田cheersデザインエコバッグ
・プレーンラスク&野菜ラスク各1袋
・秋田cheersリクエスト動画プレゼント
*10000円コース
・秋田cheersからのお礼メッセージ(直筆)
・秋田の魅力がたくさん!特製リーフレット
・秋田cheersデザインエコバッグ
・プレーンラスク&野菜ラスク各1袋
・全国で話題沸騰中!きらきら農園さんのお米2合×2
・秋田cheersリクエスト動画プレゼント
*30000円コース
企業様向け
秋田cheersが女子大生ならではのやり方で御社の商品や企画をPRします。
※詳細は、ご購入前にお問い合わせください。
最後に、皆様へ
数あるプロジェクトのなかで、このページを見つけていただき、また最後まで読んでいただきありがとうございます。
女子大生として最後に、秋田への恩返しで何ができるかたくさん考えて、このプロジェクトは生まれました。この文章をきっかけに、少しでも故郷について考えたり、秋田を恋しく思っていただけていたら嬉しいです。
ご支援よろしくお願いします!
最新の活動報告
もっと見る達成しました!!!
2016/12/26 15:18 こんにちは。秋田cheersです! クラウドファンディングの募集が、12月24日に無事に終了しました。 たくさんのご支援や拡散をいただき、目標額を大きく上回ることができました。 そのため、金銭面から諦めていたことにも挑戦できそうです(*^o^*) 応援のコメントやメッセージも本当に励みになりました。 本当に、本当に、本当にありがとうございました。 クラウドファンディングを無事に達成できたここからは、 いよいよ企画のために、今まで以上に走り回ります! みなさんにたくさんのご報告や恩返しをしていけるように、 たまらなく大好きなふるさとを、もっとたくさんの人に好きになってもらえるように、 精一杯がんばります。 今後とも、よろしくお願いします! 秋田cheers 佐藤裕佳、保科理子 もっと見る
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