2016/12/05 19:04
『テストピース』
各窯によって温度帯も違えば焚き方(大きくわけて酸化、還元、中性)も違う
カロリーが高いと釉薬が溶け過ぎて下にくっついちゃったり、逆にカロリーが低いと釉薬が溶けなくカサカサになったり
窯だけでなく、使われる土によっても
釉薬との相性もある
最高に調子のいいポイントを探らなくてはいけない
なので毎日窯の隙間に少しずつテストピースを入れさせてもらい実験を繰り返します
これは次の新色のマグカップになるテスト
もう少しでこの釉薬の答えがでてきそう
完成が楽しみです!
陶芸家 青木良太