クラウドファンディングへのイメージが悪い方が多いことに、ビックリしています。そして、そのことで昔を思い出しています。
最初に「まーじゃんさーくるオクトぱス」をオープンしようとした時です。
宮崎大学のそばに作ったのですが、当時大学が田舎に引っ越したばかりで周りに娯楽施設が何もない。在学中からそれを感じていた私は、若者のためにマージャン店を作ろうと思いました。ですが、数々の難題が、、、
その中でも最も大変だったのが、両親の説得です。両親は教育学部を出た私に当然教員になることを期待してますからね(^^;)
しかも、マージャンと来たもんだ。当時は賭ける、飲む、吸う、怖い、汚い、臭いのイメージなので、「そんなもんのために大学に出したんじゃないッ!」「怖い人たちがやるもんやろ!」と大目玉を食らうのでございます。まあ、当然ですよね。
が、挫けずマージャンの良さを訴えつづけました。「面白いよ」「怖い人いないよ」「若者たちに娯楽の場を作ってあげたいよ」と、懸命に言い続けました。何とか母には熱意が伝わったようです。父はもう諦めたのか反対することをしなくなり、なんとかお店をオープンすることが出来ました。
時代は流れ、認知症予防にいい健康マージャンというものが生まれ、イメージがガラッと変わりました。なんと今では父も応援してくれてます。いくつになっても心配はかけてるようですが…(笑)
そしてクラウドファンディングです。それ自体は何も悪くないと思います。
ご支援いただいた分だけあとでお返しするのですから、お金儲けではないですよね。
返さないと詐欺ですが…
マージャンが時を経て市民権を得たように、クラウドファンディングも多くの人がそう感じるようになって欲しいものです。
最後に、すでにご支援くださっている皆様、こんな私を信用してくださり、本当に感謝しております。
皆様が不利益を被らないように行動してまいります。
これからも、よろしくお願いいたします。<(_ _)>