2019/06/07 00:22

今日はアーティストフォーラムの過去出演者

であり、栄えあるちょいガチ®紅白歌合戦の

初代MVPでもある磯 敏則さんとスタジオへ。

 

今進行中のプロジェクトのためのスタジオ

練習でした。

 

 

磯さんには今のところ2曲提供してますが、

2曲の世界観はだいぶ違います。

 

『あしあと』という曲は、壮大なバラード。

 

『ありがとう』という曲は、歌詞を聴いて

いるだけで元気がでてくるような曲で、

少しゴスペルっぽい曲調です。

 

 

「その人のためにオーダーメイドで作曲する」

 

という職業柄、色々なタイプの曲を作って

きました。


時には演歌っぽいのを作ったこともありますし、

和の世界観、ロックな感じ、コミックソングなど

 

自分の引き出しの中にどうしてもないものは、

ムリヤリ新たな引き出しを作って開ける!(笑)

くらいの感じでやってきました。

 

 

色々な曲調を作る時に大事なことは何か。

 

僕は「音階(スケール)」と「和音(コード)」の

理解だと思っています。


しばらく感性だけでやっていた時期がありますが、

この2つの理解を深めたことで、ものすごく曲の

幅が広がったと思っています。 

 

 

この2つって、英語でいえば

 

「アルファベット」と「単語」

 

みたいなものなんですよね。

 

 

「アルファベット」も「単語」も知らないのに

英語の作文や英会話はほぼできないように、

 

「音階(スケール)」と「和音(コード)」も

知らないのに作曲をするのはなかなかシンドイ

です。

 

※逆にいうと、そこをおさえれば作曲は決して

 難しくはありません。


 

でも、この2つ、なかなかわかりやすく教えて

くれる人がいないのも事実。

 

音楽大学を出た人が、


「大学に言って和声学を学んだ結果、

『自分には作曲は無理!』という結論に至りました」

 

なんて話はザラにあります。

 

 

僕自身も、そういう経験を経てきたので、

逆に自分が作曲を教える時には、できるだけ

この2つをわかりやすく伝えたい!という想いが

強いです。

 

で、そんな作曲講座を5年前に作って何度か

連続講座を開催した結果、、、

 

 

5年間で4人の生徒がCDアルバムを発売!!

しました。

 

 

「CDを発売」じゃなくて

「CDアルバムを発売」ですからね。

  

複数曲を作れる=再現性をもって曲を作れる

 

ようになったということ。

 

それって、かなりスゴイことですよね!!

 

 

そんなわけで、現在実施している

クラウドファンディング企画でも、

 

Web講座のリターンの中に『作曲講座』を

入れています。

 

 

「再現性を持って作曲が作れるように、

作曲の基本をできるだけわかりやすく伝える」

 

そんな全10回の講座になっていると思います。

 

 

正直、ライブやCDのリターン関係なく、

この作曲講座めあてで支援してもらっても

いいくらいの内容ではあります。

 

(あ、でも出来ればライブは来てほしい^^)

 

 

「作曲できたらいいなー」と思っている

初心者さんも、

 

「作曲なんて自分にはムリ!」と、何かの

きっかけでそう思い込んでしまった経験者も、

 

きっとお役に立てる内容だと思います。

 

 

必要な人の元にこの講座が届きますように。

 

※誰でも受講可能とはしていますが、

できれば子ども用の鍵盤のオモチャでも、

携帯アプリでもいいので、鍵盤を弾いて音を


出して確かめられる環境があること推奨です。