2019/06/17 00:03

日本の神話が書かれている「古事記」。
 
最近、興味を持っている方って多い
印象がありますよね。
 
 
でも、なんかむずかしそう。
 
ちょっと、とっつきにくい。
 
そう思って敬遠しているケースも
多いのではないかな~と。
 
 
実際、僕自身もそうでした。
 
名前のことだまの山下弘司先生が
「これからは古事記だ!」と言った時、
 
「うん、そこはスルーしたい(笑)」
 
と思ったのが正直な感想でした。
 
 
でも、一つ一つのエピソードの奥に
ある色々な意味を知って理解したとき
 
「日本人が大事にしている精神性が
全部この中にある!
 
これは日本人が全員知っておきたい
ことかもしれない…」

 
とガラッと意識が変わりました。
 
 
でも、依然として古事記は
 
むずかしい。
 
とっつきにくい。
 
 
じゃあ、どうすればいい?
 
そうだ、音楽の出番だ!
 
古事記のストーリーを曲で表現すれば
いいじゃないか!!
 
 
そう思って、15周年キャンペーンの特別編
として「古事記の曲」を作り始めました。
 
今年は「令和」への改元という歴史的な
時代の転換点なので、タイミングも
よいのではなかろうかと。
 
 
…ここまでは良かったのですが、
 
なぜかそこで
 
『改元、、、元号って248もあるんだ。
248ある元号が、順番通りもれなく
歌詞の中に入っていたらスゴイかも!』
 

ということを思いついてしまいました。
 
 
妄想したら、もうそうするしかない(笑)
 
 
そんなわけで、1か月くらいかかって
しまいましたが、ようやく完成!
 
【20分で古事記の大筋がわかる!
200の元号を歌詞に織り込んだ
古事記ストーリーソング】

『令和・古事記伝』(ソングレター®)
https://youtu.be/U1pDCaei1pI
 


 
なんとか248!…と思ったのですが、
200で力尽きたことはお伝えします(笑)
 
※いずれ続編つくります♪
 
 
でも、建国以来2000年以上の歴史がある
国は日本のみ。
 
元号が248も続いている国も日本のみ。
 
その一歩一歩の歴史の積み重ねの先に
今の自分がいる意味を、この曲を通して
1人でも多くの日本人に思い出して
もらえたら嬉しいです!


追伸:今回のクラウドファンディングのリターンで
この歌詞の背景にある古事記のこころについて
全10回の動画でお届けしていきます。


興味がわいた方はこちらのデモ動画も
あわせてご覧ください!