2019/07/18 13:03

「安達さん、改めて、天才!!!
ありがとうございました。
本当に、ありがとうございました。
 
私の心の叫びが、形になって、命を吹き込んで
くださって、ありがとうございます。
 
本当に、神です」

 
 
これは、先日ムービー(プレゼン)のBGM制作を
依頼してくださった岡本律子さんのご感想。
 
ドリームプラン・プレゼンテーションという
プレゼン大会で、10年間で100人以上の
プレゼンターの音楽を作ってきました。
 
律子さんはそこでスタッフやドリームメンター
という立ち位置でプレゼンターとずっと関わって
来ている方です。
 
 
ドリプラに関わると、「音楽の力」がいかに
感動的に伝えるために重要かがわかります。
 
ずっと僕が音楽を担当したプレゼンターを
観ていてそれが羨ましかったそうで、今回
ご自身でそれを体験された形となりました。
 
 
ちなみに、その次の作曲セッションは、同じく
ドリプラとも関わりの長い佐藤 真一さん。
 
そのあと、ご自身が配信している「真チャンネル」
の配信時間が迫っていたのですが、10分間の
ムービーに合わせた音楽がバッチリ時間内に
決まっていって、感動していただきました。
 
 
作曲セッションでは、即興で原稿にあった
音楽を奏でていってイメージ共有をします。
 
なぜそれが出来るかというと、作曲を
『創作』ではなく『翻訳』と捉えているから。
 
 
創作と考えると、その場でインスピレーションが
降りてくるかどうかはわかりません。
 
でも、通訳者は「今日ちゃんと通訳できるかな…」
と悩んだりはしません。
 
だから僕は「その人の想いを、音楽語に翻訳する
バイリンガル」
という意識でセッションをしています。
 
 
そう考えると、『即興作曲は、同時通訳』
 
通訳の世界では「同時通訳」は割と当たり前の
ようになされていることですよね。
 
もちろん、「名訳」が生まれるかはその時の
コンディションもありますが、「翻訳できない」
ということは基本的にはないと思っています。
 
 
そういう意味では、もう一つ伝えたいのは、
 
【音楽で感動させているんじゃなくて、
音楽の力で、“あなたの想い”の本来の力を
引き出しているだけですよ!】
 

ということ。
 
 
自分のプレゼンに、音楽がついた瞬間、感動で
涙を流される方が多くいます。
(今回も思いっきりそうでした^^)
 
「音楽に感動です!」と言っていただけるのは
光栄ではありますが、音楽はあくまでツールで
あり手段。
 
そこで表現されるメッセージや想いこそが、
音楽の存在意義を支える本質だと思っています。
 
 
今やっているクラウドファンディングでは
リターンの中の「全10回のWeb講座」の一つに
『はじめての作曲講座』というのも用意してます。
 
 
 
さすがに「はじめての…」と謳っているので
ドリプラの音楽制作で使ってきたノウハウを
入れるつもりはないのですが、、、
 
申し込んでくださった方の顔ぶれを見て、
喜ばれそうであれば、ラスト1~2回は
ガッツリ秘伝の翻訳ノウハウを出しちゃおうかな。
 
何といっても15周年の大判振る舞い企画ですので(^^)
 
 
追伸:8/26(月)に佐藤真一さんの真チャンネルに出演予定です♪