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北海道・ニセコに〝山の遊び小屋”ゲストハウス「ニセコカシノヤ」を作ります!

2017年1月、北海道のスキーリゾート、ニセコグラン・ヒラフ近くに宿をオープンします。 「ニセコの旅をもっと楽しんでもらいたい」「ニセコと日本全国をつなげたい」「ローカルとのつながりを持つ場を作りたい」「ニセコパウダーを思いっきり堪能してもらいたい」という想いをニセコカシノヤで形にしました。

現在の支援総額

29,000

5%

目標金額は500,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/12/23に募集を開始し、 5人の支援により 29,000円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

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北海道・ニセコに〝山の遊び小屋”ゲストハウス「ニセコカシノヤ」を作ります!

現在の支援総額

29,000

5%達成

終了

目標金額500,000

支援者数5

このプロジェクトは、2016/12/23に募集を開始し、 5人の支援により 29,000円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

2017年1月、北海道のスキーリゾート、ニセコグラン・ヒラフ近くに宿をオープンします。 「ニセコの旅をもっと楽しんでもらいたい」「ニセコと日本全国をつなげたい」「ローカルとのつながりを持つ場を作りたい」「ニセコパウダーを思いっきり堪能してもらいたい」という想いをニセコカシノヤで形にしました。

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▼はじめにご挨拶


北海道・ニセコの宿、ニセコカシノヤです。
スキー場として知られる、ニセコひらふエリアに現在新築で建設中です。スノーボード好きが集まって作った宿で、いろいろとローカル遊びの仕掛けをしていきます。
(代表・染宮新吾)

2017年1月オープン予定のカシノヤは、北海道虻田郡倶知安町にあります。
ひらふタウンの中心から徒歩約15分。蝦夷富士と言われる羊蹄山がよく見える土地にあります。

【宿泊スペース】

一人旅用のドミトリーと、1~3人用の個室タイプを用意しました。宿全体では最大14名という小さな宿です。


▲建築中の画像です
料金は
冬季:ドミトリー5,800円、個室6,800円~
夏季:ドミトリー3,800円、個室4,800円~
です。プランは朝食付きとなっています。貸切プランでの対応も可能です。

【リビング&バー】

1Fのリビング&バーは食事スペース、イベントスペースとして利用します。カシノヤの基本プランは朝食付きとなっています。夜の食事は順次提供予定で、北海道の食材をメインに素材をしっかり味わっていただけるようなメニューを提供いたします。もちろんお酒も北海道ならではのビール、ワイン、日本酒などを用意していきます。
リビング&バーは宿泊者、そして地元の人も気軽に立ち寄れるスペースにしていきます。旅の交流スペースとしてご利用ください。

▲地元二世古酒造のお酒

【2Fホール】

ここにはゲスト用冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー、本棚などを設置予定です。宿泊ゲストの方は1Fリビング、2Fホールでくつろいでいただけます。

【設備】

昼はニセコの自然と環境でいっぱい遊んでいただきたいと思いますが、宿ではSNSに投稿したり、次の旅行先を調べたり、仕事の連絡をしたりなどネット環境は必須と考えています。宿内はフリーWiFiを設置。館内どこでも接続できる環境を整えます。
洗濯機、乾燥機、ドライヤー、歯ブラシセット、フェイスタオルも用意しています。

【サービス】

チェックイン、チェックアウト時の送迎、温泉への送迎を行います。ニセコのゲレンデのガイドサービスも行っていく予定です。
またローカルツアーも開催予定です。お酒、グルメ、温泉、アクティビティなどオリジナルでよりどりのよいところを紹介していきます。

【アクセス】

ニセコグラン・ヒラフのベースにあるひらふ交差点より徒歩約15分。冬季、リフトまでは送迎いたします。シャトルバスのバス停はすぐ近くです。

ニセコは北海道の道央エリア、札幌から約2時間、新千歳空港から2時間のところにあります。冬場のスキーリゾートして有名ですが、山、温泉、自然、グルメ、アクティビティとニセコの楽しみ方は様々です。

(1)アウトドア

ニセコではアウトドアのアクティビティが盛んです。ウィンターシーズンには多くのスキーヤー、スノーボーダーが世界中から訪れます。ニセコグランヒラフニセコビレッジニセコアンヌプリニセコモイワの4つのゲレンデがアクセス圏内です。

サマーシーズンのメインとしてはラフティング、サイクリング、ハイキング、キャンプ、釣りなどのアクティビティ、そして屋外でBBQが楽しめます。ニセコは他のスキーリゾートと異なり、サマーシーズンも人気があり、道内、全国より人々が訪れます。最近は海外からも冬だけでなく夏にも訪れる人が増えています。

地域を丸一日フルに楽しむベースとして「ニセコカシノヤ」をご利用ください。

(2)環境

蝦夷富士と言われる羊蹄山がシンボルのエリアでカシノヤからも羊蹄山がよく見えます。すぐ裏手は4つのスキー場がある山、ニセコアンヌプリです。

(3)温泉

カシノヤからは10箇所以上の温泉施設にアクセス可能です。ひらふ温泉、東山温泉、アンヌプリ温泉、昆布温泉、五色温泉などの温泉地があり外来入浴が可能な温泉施設があります。

湯量が豊富のため「源泉かけ流し」の温泉が多く、お湯の質も抜群です。夏は美しい緑、秋は紅葉、冬は雪見風呂と四季折々の景色を楽しみながら温泉に浸かることができます。カシノヤからは温泉までの送迎を行う予定です。

(4)食材

北海道といえば食材の宝庫。カシノヤがある倶知安町は北海道を代表する食材「ジャガイモ」の町です。男爵、とうや、キタアカリなど美味しいじゃがいもをぜひ食べてください。他にもアスパラ、とうもろこし、さくらんぼ、ぶどう、リンゴなど野菜、果物も豊富です。ニセコは小樽からも近く、サケ、カニ、エビ、マグロ、ウニ、ホタテ、カキ、ホッキ貝、ホッケ、シシャモなど新鮮な海産物が手に入ります。

ニセコに日本人が泊まりやすい宿が減ってしまった、というよりほぼ外国人客に押さえられてしまっているというのがプロジェクトの始まる前の印象でした。

そんななか、自分たちも含め周りの人たちにも泊まりやすい場がほしいというのがプロジェクトの始まりでした。ニセコという地の魅力がこの想いを加速させました。

■世界一のパウダーエリア「ニセコ」


北米、ヨーロッパ、南米、オセアニアなど世界中のゲレンデを見てきました。もちろん海外には素晴らしいゲレンデがたくさんあります。でもニセコほどパウダー率が高く、多くのパウダートラックを刻めるところは他にありません。降雪のサイクルがスキーヤー/スノーボーダーにとって非常にマッチしているのです。

海外は雪がいいように思っている方は多いのですが、当たりはずれが大きいのです。北米では比較的長いサイクルで晴天と雪には交互にやってくるのが一般的ですし、ヨーロッパは標高が高いので雪は残るものの降雪量は多くありません。北海道のように4mを超える豪雪があるのは、世界でも類を見ないエリアなのです。ニセコは世界一パウダーチャンスが高いといっても過言ではないでしょう。

その素晴らしさに気づいたのは日本人ではなく海外のスキーヤーでした。今やハイシーズンには日本人を見かけるほうが珍しいエリアとなっています。日本にいると世界的に価値の高いものだとはなかなか気づかないものです。まだ多くの人が気づいていないのです。ニセコエリアにはたくさんの魅力があります。その魅力を発見して伝えていくのもカシノヤのコンセプトです。

■楽しさを解放した「ニセコルール」

いくら雪がいい状態でも山と地形がよくなければ楽しめません。ニセコエリアのゲレンデにはコース外に魅力的な斜面があります。しかし、コース外のパウダー滑走には雪崩の危険性が隣り合わせとなっています。実際、コース外滑走者が増え、雪崩の事故も多発しました。

ニセコではそのパウダーエリアを多くの人に安全に楽しんでもらえるよう「ニセコルール」の策定を行いました。ゲートを設け、必ずゲートからコース外に出るというルールです。雪崩リスクの高い日にはゲートはオープンしません。日本のスキー場としてはいち早くコース外斜面のコントロールを導入したと言えます。

この素晴らしい運営により山の持つポテンシャルが解放され、多くの人がパウダーを楽しめる環境となっています。

■LCCが縮めた北海道への時間と費用


LCCが就航し、飛行機を使う北海道旅行が高いということはすでに昔のこととなっています。東京(成田)・新千歳便は往復で1万円を切るチケットが比較的簡単に手に入ります。

新幹線で東京から越後湯沢へ往復すれば1万円はかかりますので、航空券が高いという感覚はもはやありません。移動の距離と時間と料金が必ずしも比例しない状況になってきています。もちろん千歳からニセコまでのバス代はかかりますが、湯沢に滑りに行くのとそれほどかわらないコストでニセコの極上パウダーを味わえます。

ニセコまでは新千歳空港からバスで2時間半。2泊3日の日程でも初日に午後+ナイター、2日目は丸一日、3日目は夕方までニセコ滞在が可能です。新千歳空港には名古屋、大阪、福岡からもLCCが就航しています。西日本の方の場合、北日本よりスキー場のアクセスが悪いため、飛行機で北海道まで行くメリットは大きくなります。

行く気になるか、ならないか? 来ていただいた方はまた必ずニセコで遊びたいと思って帰ってもらうのが、カシノヤの役目です。


■宿名「カシノヤ」の意味と想い

かつて北海道で生活したアイヌ民族が用いた言葉「アイヌ語」で小屋を「カシ」、遊びを「シノッ」と言います。「カシノヤ」はこの2つを合わせた造語です。多くの自然のフィールドをもっと身近に感じ、一緒に遊ぼうという気持ちを込めて、カシノヤという名前にしました。



カシノヤのロゴマーク、山の形はニセコアンヌプリ、そして山の麓にある宿の建物のシルエットです。空には朝、昼、晩、深夜を表現するの4色を配置し、24時間過ごす宿を示しています。山から宿に向かうラインは、冬はライディングトラック、夏はトレイルに見立てています。宿、山、遊びを表したロゴです。

スノーボード好きが作った宿なので
「ニセコパウダーを思いっきり堪能してもらいたい」
というのは一番の想いですが、ニセコエリアを知れば知るほどいろいろと伝えたい場所、アクティビティ、グルメ、人々が増えてきました。

「ニセコに山好きが集って楽しめる宿を作りたい」
「ニセコパウダー+地形を楽しむ」
という想いが

「ニセコと日本全国をつなげたい」
「ローカルとのつながりを持つ場を作りたい」
と変化していきました。ここを起点にまたニセコに帰ってきてもらえる何かを提供し、感動を共有できる宿にしていきます。

宿として基本的な設備は現在準備中です。+αとしてさらに遊びの仕掛けを作るための資金とさせていただきます。

目標額の50万円を超えた場合、以下のものは必ず設置いたします。
・リビングに囲炉裏の設置
・ウッドデッキの設置
・レンタルサイクル
・BBQデッキの設置
・ミニスノーパークの設置
・スマートフォンやGoProなどで撮影した画像を見ることができるモニタの設置

50万円を超えた場合の使い道としては以下の中から設置を考えています。
・ピザ窯の設置
・五右衛門風呂の設置
・レンタルハイキンググッズ(バックパック、トレッキングポールなど)
・レンタルバックカントリーグッズ(ビーコン、プローブ、スコップ、ポールなど)
・スケートランプの設置

設置の時期は、オープンから2017年以内に行う予定です。

▼リターンについて

リターンについてはカシノヤでの宿泊をベースにしています。CAMPFIREでご支援いただいた方のプランとしてほぼ冬季料金分で、夏も泊まれるという形にいたしました。夏の宿泊分はほぼオマケです。ニセコは冬のリゾートとして人気ですが、実は夏がとても気持ちいいのです。ぜひ夏の北海道も体験していただきたいという気持ちから、夏宿泊をお付けするというプランとなっています。

▼最後に

先日、宮崎の日向市による半ドキュメントサーフィン動画がアップされました。ご覧になった方も多いかと思います。

「ヒュー!日向」PRサイトhttp://www.phew-hyuga.jp/

ネットサーファーのぽっちゃり青年が、海でサーファーの師匠に出会い精悍なリアルサーファーへと変わっていく様子がショートムービーにまとまっています。これを見て、後半、目頭が熱くなってしまいました。

「知らない世界に足を踏み入れる高揚感」
「できないことをできるようになる感動」
「出会いを大切にし、繋げていく気持ち」

スノーボードを始めたころの気持ちを思い出しました。まさにこのサーファーが体験したことを、スノーボードを通じて得てきました。
旅に何を求めるかは人それぞれです。私たちのサービスはまだまだそのすべてのスタイルに合わせられるほど洗練されたものではありませんが、ニセコで新しい体験を持ち帰ってもらい、また訪れてもらえる宿づくりをしていきたいと考えています。

最新の活動報告

もっと見る
  • お陰様でカシノヤは今週正式にオープンを迎えました。そして1月に入り、山も雪の状態がよくなってきました。 カシノヤからは羊蹄山だけでなく、グランヒラフスキー場も見えます。また晴れているとニセコアンヌプリのピークも見ることができます。 カシノヤはただ夜に寝に帰るだけの宿ではありません。多くの方にニセコを楽しんでいただけるように、まだまだこれから、設備を整えていきたいと思います。 今シーズン、来シーズン、冬も夏もぜひ北海道、ニセコに訪れていただきたいという想いで通常より多く宿泊いただけるリターンを用意しております。引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

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