
本日、初参加の大人の俳優たちが、6名参加してくれました。
子供たちは、いつもと違う大人たちがお稽古に入ることで、
最初は少し緊張していましたが、徐々に慣れていき、いつも見せる表情を見せてくれました。
いつもと違う大人が入ると、新しいコミュニケーションが生まれ、子供たちの刺激になります。そして、真摯にお芝居に取り組んでいる姿勢を見て、いつもにも増して、真剣に稽古に取り組んでいました。
真摯にひたむきに取り組む大人の姿を見せ、そこから、子供たちが学んでいく様子こそ、本来の社会の在り方ではないか、と感じました。
子供たちに、何かを指導するわけではなく、真剣に取り組み、楽しんでいる姿を見せるだけで、仕事をする喜び、責任感など、おのずと伝わるものなのかもしれない、と感じました。
大人の役者の力を借りることで、お芝居の作品としてのクオリティも上がり、子供たちの学ぶ姿勢も良くなり、このプロジェクトの目的でもある「社会とつながることが、学びである」というのは、間違っていないなと、感じられました。
俳優の皆さんの力を借りて、今日もお稽古が終りました。
そして、すでに、パトロンとなり、応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます!良い作品をお見せできるよう頑張ります!