【はじめに・ご挨拶】
ご覧頂き、ありがとうございます。
皆さんに、お願いがあります!
私にもう一度...
再挑戦をさせてください!
初めまして。
愛知県刈谷市出身、26歳
女子サッカー選手 加藤みづほ です。
今年の1月末、CAMPFIREを通して、すでにひとつのプロジェクトに挑戦をさせて頂きました。
今回のプロジェクトをご覧頂く前に前回の挑戦を一度、目を通して頂き、私のこと、活動を知ってもらえたら嬉しいです。
https://camp-fire.jp/projects/view/122158
【ご報告、そして次への挑戦へ】
前回のプロジェクトで、支援、応援して下さった多くの方々に支えてもらい、今年3月に1ヶ月間イタリアに渡り、プロリーグチームでの練習に挑戦をしてきました。
この場をお借りして報告させてもらうと共に、
新たな私の挑戦を一人でも多くの方に一緒に戦ってほしい...
1ヶ月間という時間が限られた状況ではありましたが、
セリエA / セリエB / セリエC のそれぞれのカテゴリーのチームに挑んできました。
(練習参加したセリエAのチームにて)
「私、来シーズンは絶対にイタリアで、セリエAでプレーする!」
実際にイタリアに行き、そう心から感じることが出来たのが、私の中で一番の収穫でした。
1ヶ月間を過ごし、イタリアを離れる時にはすでに、私の心の中で「イタリアに渡る。」と気持ちは固まっていました。
【イタリアで魅了された女子サッカーの力】
イタリア滞在中に、何試合かセリエAの試合に足を運び、試合を観戦することが出来ました。
イタリアトップクラスの彼女たちは女子サッカーの試合で約4万人の観客を集めます。
女子サッカーを観て、初めて鳥肌が立ちました。
女子サッカー選手を見て、初めて興奮しました。
初めての感覚でした。
彼女たちのプロ女子サッカー選手としての風格は、同じサッカー選手として別格だと素直に感じ衝撃を受けました。
そんな彼女たちをスタンドの上から見つめながら、
セリエAの同じピッチの舞台でプレーしている姿をリンクさせている自分がいて、胸が高鳴り、大きく大きく夢が膨らんだ。
「ここで成長できる、ここで成長したい。」
セリエAのクラブチームの練習に行き、自分自身の可能性を実際に肌で感じることも出来ました。
決して、簡単なことではないと思います。
でも、
「できる」とも感じることが出来たから
セリエAの舞台でプレーしたい、する
ここで成長したい、成長できる
と、私がイタリアに渡る決意は間違いなく明確なものに変わっていきました。
練習に行かせてもらったチームで契約に至る可能性もあります、
他クラブチームでのチャンスもあります。
チャンスがあるならば、可能性を信じて、イタリアに渡る。
迷わず、自分を信じて、夢を掴みに行きたいんです。
【 2度目の挑戦を。】
今回、2度目のプロジェクトの挑戦になります。
始めは正直、わたしの頭の中にクラウドファンディング2度目の挑戦という考えは全くありませんでした。
でも、イタリアに渡ることを決めたときに
「もう1回やるべき、挑戦するべき。2回目でも、みづほのことを応援してくれる人は絶対にいるから。」
という言葉をかけてもらい背中を押され、もう一度わたしの想いを伝えたい!と思い、思い切って挑戦を決めました。
前回のプロジェクトは結果的には目標金額を達成することが出来ませんでした。
けれど、プロジェクトを公開したと同時に、
「みづほから刺激をもらった。」「応援させてほしい!」という多くの方からの言葉を頂き、本当に胸が熱くなりました。
皆さんからのその言葉に、想いに、「私だけの夢じゃない。」と心を動かされました。
皆さんの想いを背負って、1ヶ月間イタリアで勝負してきたつもりです。
今回、目標金額を900,000円にさせてもらいました。
2回目のプロジェクトで正直なところ、どれだけ達成できるか不安な気持ちもありますが、
これが現実で、イタリアに渡る為に生活費を含めず、最低限必要な初期費用です。
【内約】
渡航費 10万 / 語学学校費 30万
海外保険費 20万 / エージェント費 30万
今までサッカーだけに没頭してきた日々です。
ドイツから日本に帰国してきてから今日までは、恥ずかしながら今までの人生で最も働いた1年でもありました。
トレーニング時間を必ず確保する為にも、朝6時から数時間バイトに出かけ、その後は別のバイトに夕方頃まで勤務し、
イタリアに行くというモチベーションだけで、「渡伊資金の為」に、「サッカー選手である為」に、トレーニングと仕事を限界ギリギリまで必死になって両立してきた毎日です。
ただ、それは私だけじゃありません。
これが日本では当たり前で、経済面での不安を解消することは難しくて、それが日本女子サッカー界の現状です。
一方で、欧州では各国で女子サッカーが注目され、レベルが上がり、女子サッカーのプロ化が進んできています。
イタリアもその国の一つです。
私にとって、より成長できる高いレベルで、より厳しい環境の異国の地で、女子サッカー選手に夢を与えてくれる場所があります。
「日本女子サッカー界の力に。」
1人の女子サッカー選手として、もっともっと日本で女子サッカーが盛り上がればな、というのは切実な願いです。
わたし自身のサッカー選手としての挑戦がこれから先、微力でも日本の女子サッカー界を盛り上げていける力になれるかもしれない、なりたいと思っています。
私が得た経験から日本と海外を繋げてあげられる存在でいたい。ドイツにいた時から、その想いは変わりません。
現在、イタリアでプレーする日本人女子サッカー選手はいません。
だからこそ、私がイタリアで出来るということを証明して自ら切り開いていきたい、そして私から経験を情報を発信していくことも目標です。
【最後に】
7月初旬、ビザの取得ができ次第イタリアに向かいます。
すぐに語学学校が始まります。
チームの契約が確定すれば8月中旬から合流、もしくは他クラブの練習にも行く予定です。
今年3月、実際に1ヶ月間イタリアに行けて本当に良かった。
皆さんのサポートがあって、「今」に繋がりました。
応援してくれた、支援してくれた、背中を押してくれた多くの方々に、「わたしの夢」を繋げてもらいました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
その方々の想いを胸に、「私とサポートしてくれた皆さんとの夢」を実現しにいく為にもイタリアに渡りたいです。
クラウドファンディングをするまでは、「失うものなんてない!」という気持ちで思いっきり突き進んできました。
でも、クラウドファンディングをして変わりました。
私のことをサポートしてくれた多くの方々を絶対に絶対に失いたくない。
生半可な気持ちで、イタリアに行きません。
自分の可能性を自分で信じて、必ず成長してきます。
私の可能性を信じて、皆さんにサポートして欲しいです。
私にイタリアで勝負をさせてください!
ご覧いただきありがとうございました。
応援される存在であれるよう突き進んでいくので、宜しくお願いします!
加藤みづほ
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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