▼はじめにご挨拶
はじめまして。私たち百華(ももはな)と風悦(ふうえつ)は「あめのうきはし(天之浮橋)」の活動名で、神社仏閣やご縁の先様で奉納活動をしております。
古来より、祈りをもって神仏に音や舞を捧げることは、魂振り(産靈むすひ…いのちの根源エネルギーの活性化)と魂鎮め(死せる魂の鎮魂慰靈と生きる魂も遊離させない)の働きがありました。
「あめのうきはしプロジェクト」は音を元僧侶の風悦、舞を舞人の百華が担当し、祈りをもって音と舞を届け、世界平和といのちの大調和を願う、平和活動です。
2019年5月広島県・西光禅寺創建550年遠忌奉納
▼このプロジェクトで実現したいこと
8.6広島そして9.11ニューヨークで鎮魂慰靈と世界平和を祈願し、浄音と祈りの舞を届けたい。
祈りと共に捧げる音楽や舞は、世界を調和に導く力があります。
私たちは誰も一人では生きておりません。今ある命は父母、祖父母、多くのご先祖様、先人が繋いでこられた命です。日本、アメリカ…それぞれの国で、無念と共に亡くなられた多くの犠牲者がおられました。国を越えて、心からの鎮魂慰靈を祈願したいのです。
3.11東日本大震災の地での祈りを広島、ニューヨークへと繋げ、今ここから未来へ向けて、共に「いのちの大調和」の世界を創造していきたいと感じております。
2019年3月11日福島県・秋義神社鎮魂慰霊の祈り
▼プロジェクトの意義
2019年の今、天災地変、環境破壊、自然災害、人間界の諸問題…衣食住、農業、教育、医療、社会福祉、真実の文化継承…どの分野も地球規模で問題は極まっています。
2011年3月11日、東日本大震災で多くの方々が亡くなりました。人智の及ばぬコントロールすることは到底できない自然の力。古えの人々は、踏み込んではいけない領域、人智の及ばぬ世界があることを知っていたからこそ、慎みをもって畏れ敬い祈ることによって、大いなる智慧のもと委ねて受け取り感謝とともに生きることを自然とできていたのかもしれません。
2019年3月11日 福島県・同慶寺 奉納
今年3月11日は、午前中に福島県の津波と火災の被害が惨かったいわき市久之浜の秋義神社にて鎮魂慰靈の祈りを、また午後には南相馬市の同慶寺にて浄音と祈りの舞を奉納させていただきました。
(震源地に一番近かったとされる宮城県沖の金華山黄金山神社には前日に浄音と祈りの舞を奉納。)、
その後、琵琶湖竹生島、比叡山延暦寺、宮島、他ご縁の各地で祈りを繋げて現在に。
これから、8月6日広島、そして9月11日ニューヨークへと、いのちの大調和祈願の祈りを届けます。
ただ祈りを届けるだけではなく、志共にある皆様に向けて、祈りのセレモニーイベントを開催し、多くの方々と“平和への思い”と“祈りの力の尊さ”を分かち合えたらと思っています。
このプロジェクトの活動運営資金として、皆様のお力添えをいただけないでしょうか?
この今と未来を作っていくのは、今を生きる私たちに託されています。
ひとりひとりの力は小さくとも、みんなの切なる純粋な思いが集まるとき、その光は響き合い、強大な光になります。
生きとし生けるものの調和のもとに、幸せでありますように。
今できる精一杯をもって、皆様の思い、平和への願いと共に、この祈りを届けて参ります。
共に祈って参りましょう。どうかご賛同いただけます皆様のお力添えの程を何卒宜しくお願い申し上げます。 合掌
写真はすべて光の写真家・今村久仁生撮影、このプロジェクトの記録撮影を行います
▼あめのうきはし、百華と風悦の想い
あめのうきはしとは、「天之浮橋」古事記に出てくる橋の名で、天地創造のとき、イザナギ神とイザナミ神がこの橋の上に立ち、天之沼矛を海に降ろし回すと、最初の国土オノコロ島(現在の淡路島)が生まれたと言われています。
天と地と人を結ぶ「あめのうきはし」
祈りをもって捧げる音と舞の波動は、志を共にする人と神との架け橋を担ってくれます。
愛と和の光に溢れた虹の架け橋を、共に渡っていきたい思いから授かりました。
あめのうきはしホームページ
https://amenoukihashi111.love/
舞/百華(ももはな)
6才の頃、広島の原爆の歴史を知った時、背骨に火柱が立ち、初めて真剣に世界平和を祈りました。こどもの頃だったので思考して祈ったというよりは、ただ源の光に向かって集中した記憶があります。その後、私の祖父が被爆者であったと知りました。
1945年8月6日 広島駅近くの事務室で仕事をしていた祖父。8時15分直前に、机の下に消しゴムが落ち、腰をかがめた瞬間に空が光り…奇跡的に助かり大きな原爆症は出ずに80代で亡くなりました。
令和のときを迎え、今内側から沸き起こってくる願いは、こどもの頃と変わりません。世界が平和であってほしい。みんなが微笑みをもって生きられる社会でありたい。循環していける地球。青虫が右へ左へ行き来する時代は終わり、それぞれが目覚め、蝶になるときではないでしょうか。どうかお力を貸してください。みんなで祈りを届けましょう。
【プロフィール】
山口市生まれ。小学生よりバレエ、中学生よりジャズダンスを経験。20年前に野口整体の「氣」を学ぶうちに裡より湧き出る感覚の即興舞に転向。2008年9.11奈良県天河大瓣財天社で舞奉納。以後、各地の神社仏閣で奉納、その他元鬼太鼓座出身の和太鼓奏者・壱太郎氏との共演をはじめ数多くのアーティストとコラボ、イベントや舞台等で踊る。現在、山口市在住。
音/風悦(ふうえつ)
「祈りの道」に導かれて僧侶となり山の奥で 念仏、瞑想、断食 沈黙道場を行ってきました。シンプルな生活の中で 見えてきたことは 豊かな自然があれば 人間は必ず生きていけるということ。やがて命は、肉体を離れて還っていきます。
祈りは 人間にしか出来ない尊い行為です。水や 大気中に響きわたる美しい波動、光となって 地球を包み 調和のとれた新しい時代に繋がっていきます。
※演奏について サヌカイト・香川県で産出される石の楽器で古来は仏教の声明の伴奏に使われていた、三昧琴・彫金作家、河上知明氏製作の純チタン製の楽器で宇宙と繋がり世界を調和に導く音と言われている、ラブフルート・村の御神木だった銀杏の倒木を風悦自ら切り出しその木の魂を生かす為に小野昭一氏が製作、風悦自作の陶楽器ウドゥ、古代笛、他口琴などを使用する祈りの即興音楽。
【プロフィール】
北海道生まれ。幼少より物創りが大好きで20代で陶芸家として活動、楽器のウドゥドラムを野焼き焼成。現在も音楽家が多数愛用。その後浄土宗の僧侶となり栃木県粟野で不可思議光山 愚静庵の庵主として勤める。2017年1月に還俗。栃木県出流で「満願寺 魂の掃除行」を立ち上げ 仏道の心、自然との調和を大切に「祈り心を風に乗せて」をテーマに活動中。現在栃木県在住。
2018年冬至、長野県戸隠神社で音を風悦、舞を百華が担当し、初めての二人での奉納。祈りをもって音と舞を届け、世界平和といのちの大調和を願う平和活動を開始。
▼スケジュールおよび支援金の使用用途
8.6 広島
・広島市中区・眞光寺 「ヒロシマの祈り」主催と奉納
(折り鶴の記念碑のモデルとなった、当時2才で被爆し12才で白血病を発症し亡くなられた佐々木禎子さんのご葬儀をされた平和記念公園近くにあるお寺。)
・広島市中区・旧日本銀行広島支店 「平和と美術と音楽と...2019」参加
(主催 Peace Art project in ひろしま実行委員会、旧日本銀行広島支店は現存する被爆建物の一つです。)
9.9~9.11 ニューヨーク
・9.9 セントラルパークでのセレモニー主催と奉納
(マンハッタンのセントラルパークは先住民の聖地でもあります。)
・9.11 911メモリアルパーク付近でのセレモニー主催と奉納
みなさんからいただいた支援金は、セレモニー開催運営費、広島への交通費、ニューヨークへの渡航費、現地宿泊滞在費、現地での協力者・通訳者へのお礼、Photobook・記録動画製作費、リターン制作費発送費、クラウドファンディング利用手数料、その他必要経費に使わせていただきます。
◇たくさんのご支援をいただきニューヨークまでの運営金に余力ができれば、2019年秋以降、日本国内で報告会・祈りのセレモニーイベント開催予定。
皆様のお力添えのほど
何卒宜しくお願いいたします!!!
世界へ祈りを
美しい世界をイマジンしよう
今ここから未来へ
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