どうもみなさん、こんにちは。1000年先の未来に着物を残すため着付師からネオKimonoスタイリストになったミシェル由衣です。
このプロジェクトを見て頂いてありがとうございます。
このページを開いて頂いた方は着物に興味がある方いらっしゃることでしょう。着物ってどんなイメージをお持ちですか?
私ミシェル由衣にとって着物は、いちファッションアイテムです。その為
《着物=特別な日に着る日本の伝統的な服》
の様なイメージは全く持っていません。
そして沢山の人に似た様な感覚を持ってもらえれば着物が1000年先の未来にも残るのでは。と思って、身近になる様なスタイリングの提案をしているのが私ミシェル由衣です。
3年ほど前から海外の人へ着物を着せる機会が増え、自分のお客様の半分が外国からの観光客となりました。
彼らの着物への発想ってとても柔軟です!!「日本の伝統的な服」と思っている人も居ますが、ファッションアイテムの1つとして捉えてくれる人も沢山いらっしゃいます。
5年前からこの「ネオKimonoスタイル」の原型は生まれては居ましたが、海外のお客様が増えたことによって彼らの頭の柔らかさにとても助けられ、ますます自由な発想ができる様になりました。彼らの自由な発想に触れなければまだまだ「着物」の殻にとらわれていた気がします。
私のもう1つの活動のテーマは自分らしく生きていく事が当たり前な世の中になるという事。
少し前の活動報告にも書きましたが「自分が本当に魂からしたいことをして生きていこう!」と思い今の活動をしています。今の生き方は一部の人には心配される事があります。
私はしたい事ができているので不安は本当に無く自分らしく生き生きと活動に専念できるのが本当に毎日幸せです。
私はスタイリストなので、この自分らしく自由に生きるスタートとして「自分が本当に着たいと思うファッションを着てみては。」という提案を着物を通しての活動のもう1つのテーマにしています。
着物って「あれもこれも守らないといけない事がいっぱい!!」というイメージを持たれています。事実着付け教室に行くと「こういう風に着るんですよ。」ということを教えられます。
ですが実はこのルール、今の一般的にみられる着物の形の様に美しく着るコツみたいな物を教えているだけなんです。
そのことを伝えるのは少し時間がかかると思ったミシェル由衣は、着物で合えて自由な発想でスタイリングをして世の中に発信することで、「着物であそこまで自由に着てるんだから、私も好きに自由なファッションを楽しもう!」
そう思ってくれる人が増えてくれたら嬉しいと思っています。
今回のショートームービーでは、人形である藤娘がどの様なスタイルに変身して行くのかが見所です。ぜひこのプロジェクトの成功の為に、ご支援ご協力よろしくお願いします。
ミシェル由衣