クラウドファンディング はスタートから18日目。128000円を25人の方にご支援いただきました。引き続きのご支援よろしくお願いします。プロジェクト発起人のミシェル由衣です。
今回は「ファッションの自由」への思いについて書いてみました。
みなさんが思い切って自分が本当にしたい!という格好をしたのはいつでしょうか?
やっぱり仕事が休みの日でしょうか。
着物が着れる様になりたくて着付け教室に通い出した頃、私も多少人の目が気になりました。10年以上前の話ですが。着物を着た時の視線の多さってやっぱりとっても多いです。
好意的な視線は多いですが、それでも少し異質な物を見る視線もあり着物を始めたばかりの人にとってこの視線の多さは確かにきついかも・・・。
髪色を変えた時も同じでした。沢山の視線が一気にこっちを向く感じ。髪色を変えた頃には人の視線が一切気にならなくなったので気にはなりませんでしたが、それでも視線の多さを感じました。
そんな時できた海外の友人が言ったことが実は今も忘れらなくて、当たり前にファッションが自由になってほしい。という思いを改めて願い自分の活動のテーマに「ファッションの自由」が重要になったのも、この時だった様に思います。(*写真は別の方)
彼女が言ったことそれは
「なんで日本人は髪の色だけで人を判断するの?私はこのブロンドヘアが好きでこの色にしてるのに、『仕事がほしいならもっと暗い色にしたほうがいい。』って言う人が多いのよ!髪色にはその人のスキルは出ないんだから、そんな事で判断するのは絶対におかしい!!!」
彼女は人前に出るのが仕事だったのでその世界でも髪色で判断する。というのに少し驚きました。そして何より、確かに彼女にその髪色は最高によく似合っていて、でも何も答えられませんでした…。
ファッションの自由が誰にとっても当たり前になる。ということは人を見た目だけで決めつけない世の中になるキッカケになってほしい!
1000年先の未来に着物が残るだけではなく、誰もが自由にしたいファッションをできる様なそんな時代を作るためにもこの思いを持って活動を続けます。
ミシェル由衣