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日本中を花火大会で元気にしたい!

東日本大震災の追悼と復興を祈り、日本中約20会場で同時打ち上げする花火大会"LIGHT UP NIPPON "を毎年8月に行っています。東北そしてさらに多くの会場で祭りを行い日本の伝統文化である花火を通して夜空でつなげ、日本中が上を向き、より多くの笑顔をつくり地域を元気にしたい!

現在の支援総額

1,194,500

34%

目標金額は3,500,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 120人の支援により 1,194,500円の資金を集め、 2019/07/30に募集を終了しました

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日本中を花火大会で元気にしたい!

現在の支援総額

1,194,500

34%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数120

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 120人の支援により 1,194,500円の資金を集め、 2019/07/30に募集を終了しました

東日本大震災の追悼と復興を祈り、日本中約20会場で同時打ち上げする花火大会"LIGHT UP NIPPON "を毎年8月に行っています。東北そしてさらに多くの会場で祭りを行い日本の伝統文化である花火を通して夜空でつなげ、日本中が上を向き、より多くの笑顔をつくり地域を元気にしたい!

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ご挨拶
はじめまして、「LIGHT UP NIPPON」 実行委員長の高田と申します。
私たちは「東北を日本を花火で元気に」をコンセプトに活動している団体です。
東日本大震災をきっかけに2011年8月から毎年、追悼と復興を祈り岩手、宮城、福島を中心とした
全国の会場で同時に打ち上げる花火大会の運営、東北の産業を応援、支援をするイベントや出展を
全国各地で行っております。



今までの活動実績
2011年岩手県、宮城県、福島県の全10会場から始まり
2013年より東北以外の会場に賛同者が現れ会場が増え、現在までに
北海道、青森県、新潟県、島根県、神奈川県、東京都、京都府、岡山県
熊本県、長崎県、鹿児島県にまで広がり、2018年には13都道府県23会場で打ち上げることが
できました。





今回は2020年に向けこの取組をさらに広げ
日本中を花火で元気にするためにチャレンジをします!



このプロジェクトで実現したいこと
花火大会を創るのは簡単ではありません、地域のたくさんの人が関わり
創り上げられます、地域で開催される行事には、その地域の歴史や人々の想いが込められています。そこに“震災”という特別な事情が加わり、花火の開催がスムーズにいかないことも多くあります。
もちろん、ぶつかることもたくさんあります。


打ち上げる花火玉、警備費、告知物の印刷費など、お金もたくさんかかるので
資金集めにもとても苦労します。今まで全国の皆様からの募金と企業からのご協賛で
この花火大会は成り立ってきました。

(2011年 気仙沼会場の様子)


しかし・・・
東日本大震災から月日が経ち、立つ震災に対する人々の関心が薄まるにつれ集まるお金は少なくなり
開催運営が厳しくなっている現実があります。

その一方で

「東北を日本を花火で元気に」というコンセプトや私たちの活動に共感し自分の地元で
無くなってしまったお祭りをこれを期に復活させるために
この花火に参加してくれた地域の方や、想いを広げるために自主開催をしてくれている地域も
増えてきている事実もあります。


(福島県 いわき市 久之浜の会場)


福島県 いわき市 久之浜の会場は50年もの間お祭りが途絶えておりましたが、
震災を機に地元の若者の手によって復活を果たしました。

開催までは大変なことが多いですが、
打ち上がった花火を見たときはそんな事も忘れ、すべての人が笑顔になり、
地元の人、応援する人、関わったみなが仲良くなる魔法のようなお祭りです。


東日本大震災から始まったこの花火を
日本中に広げることで、関わる人と地域を活性化させていく
イベントに成長させていきたいと思っております。


2020年夏には世界中の方が日本を訪れます。
日本の伝統文化である花火でおもてなしがすることも
夢のひとつです。




プロジェクトを行う理由
2011年3月11日、東日本を襲った未曾有の地震と津波に被災されたひとりひとりが、
ふたたび未来へと歩みはじめるきっかけをつくりたい。

被災地の悲しみや苦しみが、私たちの想像をはるかに超えるものだとしても、
これまでと同じように、生きること、生き続けることの先には、希望や喜びがある。
そんな当たり前のことを、改めて感じる機会をつくりたい。

このような想いから私たちの活動はスタートしました。

あれから涙を流して見上げた花火は、笑顔で見上げる花火に変わってきています。
LIGHT UP NIPPONの活動に共感し、賛同いただいたたくさんの人たちによって、
東北・九州・北海道…とこころを彩る花火は、
日本全国へと広がっているのです。




集まったお金の使い道

この花火大会は開催が決定しています。
全国から集まった、募金や協賛金そして開催する地域が独自に
地元で集めた資金を元に花火を打ち上げます。こちらで集まったお金は、
より良い花火を打ち上げるために、発数増加、警備費などで
東北を中心とした会場に等分して使用する予定です。

①花火打上費:約210万円
②リターンにかかる費用:約45万円
③クラウドファンディング利用手数料:約45万円(15%として計算)

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、
計画を実行し、リターンをお届けします。




最後に
東北地方での震災から8年が経ちました。
時は経ちましたが、東北復興までの道のりはまだ長く、
北海道や九州などその他の地域でも被災をされる地域が後を絶たないこの国で、
笑顔を拡げてゆく復興支援への想いが色褪せることはありません。



想像してみてください。
そう遠くない未来、8月11日という日が当たり前のように夜空を見上げる日であることを。
日本中で、今を生きる一人ひとりが花火を見つめ上を向く姿を。
あなたが笑顔になる花火を、みんなの空へ。

一生忘れない花火を、打ち上げるのは、あなたです





最新の活動報告

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  • はじめに この度はLIGHT UP NIPPONが実施いたしましたクラウドファンディング『日本中を花火大会で元気にしたい!』へご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。 無事に今年の活動を終えられたことは、ひとえに皆さまの想いのおかげでございます。本活動報告の報告範囲 月命日にあたる8月11日19時30分から、東北3県と九州1県を中心とする会場にて坂本龍一氏の演奏する「赤とんぼ」に合わせて、『鎮魂と復興』の祈りを込めた花火を一斉に打ち上げた会場に関する事柄を、本活動報告の報告範囲とさせていただきます。実施概要イベント名称:LIGHT UP NIPPON 2019 全国一斉花火日時:2019年8月11日(日・祝)19時30分から内容: 月命日にあたる8月11日19時30分から、東北3県と九州1県を中心とする会場にて坂本龍一氏の演奏する「赤とんぼ」に合わせて、『鎮魂と復興』の祈りを込めた花火を一斉に打ち上げる。 また、東北3県と九州1県以外の会場ではこれらの趣旨に賛同し19時30分から21時までの間に『鎮魂と復興』の祈りを込めた花火を随時打ち上げる。主催:LIGHT UP NIPPON 実行委員会協賛:JT(日本たばこ産業株式会社)、三井不動産株式会社、東レ株式会社、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)、JXTGホールディングス株式会社、鹿島建設株式会社、三井住友建設株式会社、コマツ(株式会社 小松製作所)、株式会社ミルコ、ANA(全日本空輸株式会社)、株式会社ASKプランニング、株式会社ベアレン醸造所、株式会社岩手くずまきワイン協力:お山デザイン後援:日本経済団体連合会、東北六県商工会議所連合会、東京商工会議所、TOKYO FM、岩手日報会場の様子【青森県 鯵ヶ沢】 鯵ヶ沢会場は、地元の実行委員会主催の「LIGHT UP NIPPON in あじがさわ」として開催されました。 心配していた台風が上陸することもなく、当日は30度に届かない気温、心地よい風が吹く中での開催となりました。 15時よりイベントがスタートし、地元の学生による三味線演奏や地域文化の保存会の方々による演舞が披露されました。 また、地域の特産品を使った露店が立ち並び、花火が始まるまでの間、心もお腹も満たし、LIGHT UP NIPPON が始まる19時30分に向けて待ちわびるお客様で賑わっておりました。 打ち上げを間もなく始める旨のアナウンスとともに、会場を照らしていた投光器を一気に消し、花火打ち上げの雰囲気を感じ取った来場者の皆様。 赤とんぼに合わせて、定刻の19時30分から花火が打ち上がり、曲に合わせて上がる花火に多くの歓声が挙げられておりました。 また、赤とんぼの曲が終了後、3分少々のインターバルを挟み、第2部の花火が打ち上げられました。 花火打ち上げの時間はトータルで15分少々という短い時間でしたが、打上げ終了後は来場者からの大歓声と拍手に包まれました。 来年度の実施へ向けてのお気持ち箱・感動箱を設置しておりましたが、多くの来場者から募金を頂くことができました。【岩手県 野田村】 野田村会場は、地元の実行委員会主催の「野田村三陸夢アートプロジェクト音楽祭」&花火大会「LIGHT UP NIPPON」として開催されました。 生憎の雨模様で風も強く肌寒い中での設営でしたが、時間が経つにつれて雨はあがり、グッズの購入や花火玉へメッセージを描きに来てくださる方々徐々にも増えて来ました。 ときおり濃い霧の中で咲いた花火は形こそ見えませんでしたがとても幻想的なものでした。 明るくなった空が周りを広く照らし、どんな花火が上がってるのだろうかと想像をかき立てられるようなものになりました。 ご来場者様からは、とても素晴らしかった、是非来年も続けて欲しいとお声がけを頂きました。【岩手県 田野畑村】 田野畑村会場は、地元の実行委員会主催の「島越子ども会夏祭り」として開催されました。 年々子供たちが少なくなってきているので、我々としては少し寂しさもあったが、その分顔を覚えている子達も多く、嬉しくなりました。 雨が降ったりやんだりの天気だった上に、開催かどうかを知る術もなく、集まりが芳しくなかったが、みな思い思いに空を見上げて、とても感慨深かったです。 風が弱かったので、花火が曇ってしまう場面が多かったが、その間から少しでも花火が顔を覗かせると、皆から「わぁっ」と歓声があがりました。 打ち上げ後の玩具花火は今年も盛況で、真剣に取り組む子、皆に火を分けて回る子など、いろいろな個性が見えて微笑ましかったです。【岩手県 宮古市田老】 宮古市田老会場は、地元の実行委員会主催の「LIGHT UP NIPPON おらほの復興花火大会8.11」として開催されました。 当日は朝から雨が降ったり止んだりの中で、15時ごろからお祭りが始まりました。 ステージが始まるとダンスや歌で盛り上がり、東京から来ている「僕らの夏休みプロジェクト(以下、僕夏)」の大学生や地元の子供達も集まりだして、一年振りの再会を楽しむ声も聞こえ賑やかになってきました。 小雨が降り続く中、地元の実行委員の挨拶や、LIGHT UP NIPPONの紹介の後、19時30分から「赤とんぼ」のBGMに合わせ、花火が無事に打ち上がり、来場者からは「わぁー、綺麗」と歓声が上がりました。 また田老では市民からの協賛でメッセージ花火が打ち上げられ、「天国でも観ててね」や早期復興祈願のメッセージが込められ、今年も心に残る花火でした。 20時30分からはステージ出演者、僕夏の大学生50人で「Light Up Nippon 〜空に花、大地に花〜」の大合唱が始まり、感動的なフィナーレとなりました。【岩手県 大槌町】 大槌会場は、地元の実行委員会主催の「浪板ビーチフェスタ(以下、ビーチフェス)」として開催され、LIGHT UP NIPPON(以下、LUN)はそのフィナーレとして花火の打ち上げを行いました。 岩手県大槌町は、今年3月に全線開通したリアス線の沿線で、地域の方にとって悲願の鉄路復旧後の初の開催となりました。 ビーチフェスでは、プロミュージシャンと大槌町の子供達のコラボ演奏や、震災後継続して大槌町を支援してくださるアーティストなどによる、ステージが繰り広げられました。 また、地元の食材を使ったメニューや地ビールの出店、大学生と遊ぼう、トランポリン、ビーチグラスアクセサリー作り、サーフィン・スケボー体験など、盛りだくさんの内容で、来場されたご家族やお子様に楽しんでいただけました。 LUNのブースでは、JT様に協賛頂いた花火手ぬぐいの配布、LUNのTシャツ販売、来年の花火に使われる玉皮へのメッセージ記入&お絵描きなどを行い、来場されたお客様との交流を図り、ご家族・お子様たちにも喜んでいただけました。 会場運営のサポートの学生さん達は東北復興や来年の花火に向け沢山のメッセージを書いてくださいました。 大槌会場の特徴は、大槌町を応援し続けている「僕らの夏休みプロジェクト(以下、僕夏)」から130人の学生が参加し、会場の運営やイベントのサポートを担っている事で、交通誘導や来場者との交流など大いに活躍していただけました。 花火打ち上げ前のクライマックスは、ステージ出演者全員と僕夏の学生の総勢250名による、「Light up nippon ~空に花、大地に花~」の大合奏&大合唱!あたりが暗くなり照明に浮き上がったステージから響き渡る歌声と演奏は、鳥肌が立つほどの感動で涙を拭う様子も見受けられました。 そして19時30分からの花火打ち上げ、皆一斉に会場裏手の海岸に移動して、花火を鑑賞しました。打ち上げ直前に雨が強くなり霧に霞む花火でしたが無事に打ち上がり、空には花火が、会場には沢山の笑顔の花が咲きました。 花火の打ち上げ場所付近は震災後の造成工事が続いているため大きな花火を上げられませんでしたが、主催者や地域の皆様の想いのこもった200発の花火は、心に残る花火になりました。【岩手県 大船渡市越喜来】 大船渡市越喜来会場は、地元の実行委員会主催の「okirai summer 2019」として開催されました。 昼間の会場は爽やかな日差しと柔らかい風に包まれ、心地よい気候でした。  フェスも行われている越喜来会場は11時からイベントがスタートし、アーティストのパフォーマンスや多くの屋台で大変賑やかな雰囲気となりました。 子供の遊ぶスペースも用意され、家族連れでも過ごしやすい環境でした。  地元実行委員会の綿密な広報活動のおかげか例年よりお客様の集まりが早く感じられ、会場はどんどん熱気が増します。 夕方から小雨もぱらつきましたが、降っても傘が要らない程度。 実行委員長や市長のご挨拶などを経て、打ち上げに向けたムードが高まります。 カウントダウンとともに、一斉に夜空を見上げるお客様たち。 赤とんぼに合わせて、予定どおり19時30分から花火が打ちあがりました。 大曲の競技大会とこの日のためだけに用意されたという特別な花火をはじめ、どれも大変美しいものばかりでした。 花火のあとはLIGHT UP NIPPONのテーマ曲「Light Up Nippon~空に花、大地に花~」を、出演アーティストやお客様含めての大合唱。 とても感動的なフィナーレでした。 雨が強くなったのは合唱の後。奇跡的なタイミングでした。 お客様から喜びや感謝の声があふれる、すばらしいイベントとなりました。【宮城県 石巻市雄勝】 石巻市雄勝会場は、地元の実行委員会主催の「大須浜祭り+Light Up Nippon 花火」として開催されました。 厚い曇が広がり、時折小雨も交じる空模様で朝から始まった『大須浜祭り』。この日を楽しみに毎年雄勝に帰省する若者やご家族も多く、再会の笑顔で会場はとても賑やかになりました。 遊漁船クルーズに加え射的やバルーンドームではしゃぐ元気な子供たちの笑い声も響いていました。 会場である大須地区は夏はウニやホタテが、冬はアワビが沢山採れる雄勝半島最東端の地。 当日は焼きウニ(1個100円)・焼きホタテ(1個200円)の他にウニの軍艦巻き(2貫500円)で販売、海の恵みを存分に味わえました。 ステージでは小雨も吹き飛ぶよさこい演舞、会場中が盛り上がった大ビンゴ大会、雄勝伝承の日本舞踊、東京駅の屋根石になっている雄勝石のメダルをかけたカラオケ大会と続きます。 夕刻からは、毎年日本各地から駆けつけてくれる東北や雄勝を愛するミュージシャンやモノマネタレントのステージがスタート。 歌詞に聞き入るおじちゃんやおばちゃん、タオルを振り回し元気にはしゃぐ若者と、会場は一体となって盛り上がりました。 日が沈み御詠歌が流れ始めると会場は静寂に。 雄勝で亡くなられた236名の御霊を弔う灯篭が海に広がり、様々な思いを胸に手を合わせる人々の優しい横顔が印象的でした。 灯篭が海に広がる中、赤とんぼの曲が徐々に流れ始め、フィナーレはLIGHT UP NIPPONの花火。 地上から、そして空からも。打ち上げられる花火と、輝く雄勝の未来を同じように眺めていたことでしょう。 雄勝でのLIGHT UP NIPPONの始まりは2012年から。 あの時の赤ちゃんも今は元気な小学生。はしゃぎ回っていた小中学生も今はキラキラな眼をした青年に成長しました。 この子たちの成長を空から眺める人たちにも見守ってもらう事ができ、雄勝は魅力ある町として新しい一歩を歩み始めています。【福島県 南相馬市萱浜】 南相馬市萱浜会場は、地元の実行委員会主催の「追悼福興花火 2019 with LIGHT UP NIPPON」として開催されました。 南相馬市原町区萱浜の実行委員長は毎年、津波で父、母、そしてまだ小さかったお子さんお二人を亡くされている上野敬幸さんが務められています。 毎年、大きな思いが込められ、亡くなった大切な人達に送られている花火です。今だ見つからないご家族を思いながら、この場所を笑顔のある場所にしたい、そして、天国にいる皆を安心させてあげたいということから実行委員長の上野さんが毎年、開催されています。 小雨が降る、蒸し暑い中15時から追悼福興花火 2019 with LIGHT UP NIPPONがスタートしました。 会場内では15時過ぎ頃より地元の青年会議所、商工会議所青年部による飲食コーナーなども開店し、野馬追ハイボールなど地元ならではの物も販売され、行列になっていました。LIGHT UP NIPPONのブースにも花火玉にお絵描きをしにきてくれた子供たちやお手伝いに来てくれた慶應義塾大学の学生さん、地元の小高高校の学生さんたちで大賑わいでした。 今年は、毎年歌いに来られているアジアンカンフージェネレーションのボーカルに加えてアジアンカンフージェネレーションがバンドとして歌いに来られるということで会場内は早くから約2,000人の人出となりました。 その他にも、池袋歌劇団、牛来美佳、菅野恵、MIOLI、門馬よし彦、矢野雅哉の計6組の出演者によるステージイベントで盛り上がりました。 今年もこの場所を笑顔のある場所にしたい、そして、天国にいる皆を安心させてあげたいという思いが伝わり、直前には雨が止み、多くの子供たちの笑顔と歓声に包まれながら花火が打ちあがりました。会場からは、歓声が起こり、また子供たちの喜ぶ声もあちらこちらから聞こえました。 ご家族連れや子どもたちの姿が想像以上に多く見られたことがとても嬉しく感じられました。【福島県 いわき市久之浜】 いわき市久之浜会場は、地元の実行委員会主催の「浜の夏祭り」として開催されました。 浜の夏祭りは、曇り空と少し強い海風が吹いている中で、予定通り、14時ごろから始まりました。ステージイベントの観覧や、出店を楽しみに来場した方々がちらほらと見えました。 蒸し暑く汗ばむ陽気で、少しすると小雨が降り始めました。 本降りになったのは僅かな時間だったので、タオルや帽子で雨をしのぎながらお祭りを楽しんでいる方もいました。 じきに雨も上がり、陽が傾いてくると、会場中央の有料観覧席は満席になり、シートで場所をとって飲んだり食べたりして楽しむお客様がどっと増えました。 盆踊りが始まるとお祭りのボルテージが一気に上昇し、広い会場が人いっぱいに。 LIGHT UP NIPPONの紹介ののち、19時30分から花火が打ち上がりました。 盆踊りをはさんで、20時頃からフィナーレの花火の打ち上げとなりました。 漁港からわずか150メートルの距離で打ち上がる花火は、迫力満点です。 大きな音、降るように咲く花火の大輪。 観覧席で沸く歓声や拍手は、打ち上げている花火師の耳にも届くのではないかと思われました。【東京都 八丈島】 八丈島会場は、地元の実行委員会主催の「八丈島納涼花火大会」として開催されました。 心配されていた台風は逸れて、延期する事なく開催出来ました。 打上げ前に小雨が5分ほど降りましたが、のちに晴れて月の光が会場を照らし、とても良い感じで打ち上げを終える事が叶いました。 出店や舞台ステージ、各種イベントなどが開催され、八丈島の自然に抱かれながら、夜空に咲く大輪の華を多くの方々に楽しんで頂くことが出来ました。【岡山県 美作市上山】 美作市上山会場は、地元の実行委員会主催の「上山集楽夏祭り」として開催されました。 会場となったのは岡山県美作市上山地区内にある大芦高原温泉雲海。 祭り開始時の18時には台風の影響もあってか風が強く吹いていましたが人が集まりだすに連れて風も止み、良いコンディションに。 スタッフは地元住民、移住者、県内の大学生、福島から保養のために訪れていた子供たち。 総勢60名でそれぞれが思い思いの屋台を出し、来場者をお出迎えしました。 舞台でのイベントや抽選会も盛り上がり、花火も無事に上がって今年も一夜の集いを楽しむことができました。 来年も是非との声が多く聞かれました。【長崎県 壱岐島】 壱岐島会場は、地元の実行委員会主催の「壱岐島ふるさと花火2019」として開催されました。 郷ノ浦町での花火大会復活2年目ということで、イベント自体はかなりスムーズに進みました。ただ、イベント会場ではなく、会場周辺(自宅や混雑をさけた場所)での観覧が多かったように感じており、イベント会場は昨年ほどの混みようはありませんでした。 オープニングアクトは島のダンスチーム、そして19時30分から全国にあわせて100発の花火を打ち上げを行いました。 今年は赤とんぼの時に「東日本大震災等へ向けたメッセージ」をナレーションで入れました。 さらに今年は打ち上げ当日である8月11日に壱岐市と福島県楢葉町の友好都市締結式があり、壱岐市長、楢葉町長ほか役所関係者も花火を観覧されました。 楢葉町長からも御礼の言葉があり、二つの自治体の架け橋的なイベントになりました。 20時から約20分ほど、900発の花火を打ち上げ、フィナーレの連発花火は会場から拍手が湧き起こりました。その後も出店やDJなどで盛り上がり、21時にイベントは終了しました。【長崎県 福江島】 福江島会場は、地元の実行委員会主催の「富江まつり」として開催されました。 台風接近時の開催であり、風による花火打ち上げ中止の可能性もありましたが、打ち上げ時間に風の影響はなく、予定通りの打上ができました。 東日本大震災から8年目のため、花火は8発となりました。 九州地方において19時30分は、日の入り前で明るく、花火の明かりは薄っすらと見えるほどでしたが、音はしっかりと富江町に響いていました。【熊本県 西原村】 西原村会場は、地元の実行委員会主催の「袴野地区夏祭」として開催されました。 台風の影響もなく、とても良い天気の中での開催となりました。 日本手ぬぐいに描かれたメッセージを読み、多くの方々がJT様の想いを胸に感慨深い想いで花火を見上げ、改めてこのお祭りのもつ意味を再実感しているようでした。 素敵な贈り物をありがとうございます。【さいごに】こちらで紹介させて頂いた沢山の笑顔が皆さまのご支援によってひろがりました。『鎮魂と復興』の祈りを込めた花火で、『東北を、日本を、花火で、元気に。』のスローガンを掲げさせて頂いているLIGHT UP NIPPONの活動を応援していただけていることを大変心強く感じております。 来年はには東京オリンピックが開催される予定となっております。 日本の伝統文化である花火を、全47都道府県であげることにより、元気になった日本の団結力を世界中に観てもらうことが叶えばと思っています。 今後とも変わらぬ応援をいただけるよう実行委員一同全力で走り続けます。 全国各地に素敵な笑顔を広げるためのLIGHT UP NIPPONの活動へ応援をいただいていること、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。令和元年8月25日LIGHT UP NIPPON 実行委員会一同 もっと見る

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