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「生きづらい人のお守りになる」服ブランドを作りたい!

「着るお守り」になるような、そんな服を作ってみたかったんです。欠けている部分ではなく、突出している部分を思い出せる。自尊心を取り戻せる。そんなブランドを作ります。

現在の支援総額

208,400

208%

目標金額は100,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/16に募集を開始し、 33人の支援により 208,400円の資金を集め、 2019/06/29に募集を終了しました

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「生きづらい人のお守りになる」服ブランドを作りたい!

現在の支援総額

208,400

208%達成

終了

目標金額100,000

支援者数33

このプロジェクトは、2019/06/16に募集を開始し、 33人の支援により 208,400円の資金を集め、 2019/06/29に募集を終了しました

「着るお守り」になるような、そんな服を作ってみたかったんです。欠けている部分ではなく、突出している部分を思い出せる。自尊心を取り戻せる。そんなブランドを作ります。

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はじめまして。プロジェクトの実行者のカヤノヒデアキです。


機能としての服だけじゃなく、お守りになるような服が作れないだろうかというところから、今回ブランドを作ろうと思いました!

まず、プロジェクトを始めようと思った背景からお話させてください。

___________


ぼく自身ずっと生きづらさを抱えながら生きてきました。


「どうして、みんなと同じにできないんだろう」


「なんですぐに失敗してしまうんだろう」


という壁によくぶつかります。しかしながら、30年生きてきた中でやっと自分の輪郭が見えてきました。

人より凸凹の性能で、正確性やスピードが求められることは苦手。アイデアを出すことや新しいものを作ることは得意という性質。しかし、欠けている部分に注視してしまうばかりに自分を責めてしまうこともよくありました。

そんな凸凹人間なので、友人にも凸凹人間が多いのです。


例えば、ミュージシャンのある友人。
おっちょこちょいで抜けている部分が多かったりと、よく自信を失っています。しかし、ファンも多く、学校での講演をしたりと積極的に活動しています。

本人はその欠落を埋めようと頑張っていましたが、ぼくからすると彼女の欠落も含めて、いやむしろその欠落こそ彼女の魅力なんです。抜けてるがゆえに応援したい、手伝ってあげたいという人も続出。欠落の要素がむしろ強みになっています。


そしてある日こんなことを思います。

ぼく、そして友人ミュージシャンのような生きづらさを抱えた人のお守りのようなものは作れないだろか。



“どうしたら自分の欠けている部分じゃなくて、
才能ある部分に注目できるだろうか?”


“欠落を肯定したい!”


“それを日常に落とし込むには、
日常の線上にある必要がある”

・・・・


服!?


そうして、服のブランドにしようとできたのがこのブランドです。




ブランドネーム:LACKERAS.

LACK=欠落、ERS=複数形で「欠けてるヤツら」という意味になります。


ブランドロゴに込めた想い:

欠落している部分もあるけど、逆に突出している部分もあることを思い出して欲しい。また、欠落こそが逆にその人の個性で、強みにもなり得る。その想いをロゴのデザインに込めました。着るお守りになることを目指しています。







このLACKERS.にはもうひとつ特徴があります。着るお守りというコンセプトはあげましたが、もうひとつコンセプトがあります。

「ひとりにしない服」

生きづらさがあると孤立しやすいように思います。自分ひとりだけダメだと思ってしまったり、自分ひとりだけ生きづらいと思ってしまったり。しかしERSという複数形なのです。世界のどこかには同じように悩み、葛藤しながら生き、同じブランドの服を着ている人がいることを思い出して欲しいんです。

そして、人それぞれの欠落と出っぱりがあると思うんです。ひとりでは社会から求められるものをクリアできなかったとしても、ゆるく繋がりながら、パズルのようにお互いの得意なこと、好きなことを組み合わせることができたなら、みんなで進んでいけるのではないかと思っています。




ここで少しだけ、ぼくと服の原体験の話をさせてください。


大学生の頃の話です。

当時は自分のことが嫌いだったり、鬱になったりしていました(今でもあります)そんな時に個性的なファッションブランドに出会い、好きになっていました。しかし、Tシャツでも1万円を超えています。2000円でも買えるTシャツも世の中には多くあるなか、1万円。ましてやお金のない大学生には大変高価です。しかしどうしても欲しかったのでバイト代で勇気を出して購入することに。オロオロしながら商品を手に取りドキドキしながら会計したのを覚えています。


自分の欲しいものを「でも」や「だって」に負けずに購入できた自分をほんのちょっと好きになれました。それは機能としての服以上のものをぼくにもたらしてくれたのでした。

今回のブランドLACKERS.もそのいった体験をお届けしたいので、低料金ではない料金設定です。





ぼくの活動の根底にマイノリティーの人の希望を作りたいという想いがあります。

今回アパレルに関しては初の挑戦になりますが、様々な切り口から仕掛けていきたいと考えています。なのでその他活動に関してさらっとご紹介させてください。



家族をテーマとしたマッチングプラットホーム「お父さんバンク」を運営しております。


「世の中には、得意なことを持て余している人と、それを必要としている人がいるのではないか?」という仮説から生まれました。スタート時はギャグくらいの気持ちではじめたのですが、需要や共感を全国からいただいており形になりました。「家族」が社会的にホットなテーマでもあり様々なメディアが掲載してくれました。

【掲載メディア】
日経MJ、HUFFPOST、NHKおはよう日本、ソトコト、NHKスペシャル、ITmediaビジネスONLINEなど





リターンの発送は、8月中旬を予定しております。

サイズにつきましてはリターン画像2枚目に記載してあるので、ご参考にしてください。リターン内容も追加していく予定なので、またこのページをたまに覗きに来てもらえたら嬉しいです^^

_____________


最後に


「自分はダメだ」
「どうせ自分なんて」
って
縮こまらないで。


そんな自分に、反乱を起そう。


弱気なじぶんに耳を澄ませば
「アパレルなんて、絶対うまくいかないよ」
「ほしい人なんていやしないよ」
「お金かかるだけだよ」


そんなネガティブな声も聞こえてくる。

しかし、ぼくの中の反乱軍も黙ってない。
静かに闘志を燃やしてる

「誰かを見返したい」という気持ちもあるかもしれないけど一番見返してやりたいのはきっと「自分自身」じゃないだろうか


反逆しよう、過小評価しているじぶんに、反逆しよう。


先日の事件のニュース。ひきこもりは犯罪者予備軍!?のような扱いされ方もしていたけど、ぼくは逆じゃない?と思っていて

パワーの出しどころがなく、自分の活かしどころを見つけられずにいる人が日本中にめちゃくちゃいる。むしろスーパーヒーロー予備軍なんじゃないかな。その人達が活かしどころを見つけられたなら、日本がもっと面白くなるはず。


欠落を個性として肯定できるような

欠落している点ではなく突出している点を活かせるような

ボロクソに言われても、自分のいるべき場所に帰ってこれるトリガーになるような

そんなお守りになる服をつくりたいと思ってます。


最後までお読みいただきありがとうございました!



ブランド成長物語をLINE@にて無料配信しているので良かったら友達追加お願いします^^

最新の活動報告

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  • 活動報告1 まもなく発送します!

    2019/08/30 11:21

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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