6/22からスタートしたクラウドファンディングもあっという間
最初は「クラウドファンディング?」って感じだった高校生もリアルにいろんな人たちが応援してくれているのをとても喜んでいます。
こういう「喜」の感情が残るのかな、と思います。
今回はいくつもテーマがあります。その1つ
『高校生がチャレンジ出来る場作り』 があります。
今回各所でお話ししてますが、高校生が取り組んでいますが、学校は絡んでいません。
「あえて」色んなお願いをしていません。
なぜか?
それは、『高校生に本当の意味でのチャレンジをさせたかった』からです。
田舎ではよくありますが、
地元のお店と高校生がコラボして商品作りました〜。それを●●イベントで販売します!
というもの
確かに会議を重ねて作るかも?ですがそれを買いに来るのは。地元の人、友達、親などなどかと思います。
そして、販売実習にはなるかもしれませんが、『若者の流出』の通り、高校生の多くが県外進学や、就職をします。そういう子達がとても狭いコミュニティでの活動しかできないというのは、はて社会に出たときに大きな意味があるのかどうか?
そこで今回の取り組みは民間でやっています。
お金の面も高校生が決めてますし、リスクも負ってます。
そして地域への支援のお願いももちろんですが、クラファンを利用することで高校生が直接知らない大人からも応援・支援が届きます。
自分たちの取り組みが心を動かすのを見ることが出来ます。
地域だけじゃなくて市外・県外、、色んな人がみてくれて共感してくれています。
そういう取り組みを山口県からでもできるんだ!という その『実感』『自信』も
社会に出たとき(進学したときに)意味があることなのかな、と思います。
Campfireの社長、家入さんのお話を生で聞いたときに「安心して失敗できる場がない」という発言がありました。
今回の取り組みをお話したときに、まさにこれだ!と思いました。
『高校生が失敗を恐れずチャレンジできる場』作りが今回のテーマでもあります。