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【奄美の最果てのその先に…シングルマザーだった私が、素敵なコテージを建てます!】

奄美大島本島最西端で私が営む『やどんカフェ いちのいち』の隣に宿泊用コテージを建てます。木の良い香りのするコテージです。目の前は徒歩10秒で碧い海。こんなところが、日本にあったのか!と来た頃の私は感動しました。話す島口もチンプンカンプン。ここは、半分外国です。

現在の支援総額

454,500

12%

目標金額は3,600,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/01に募集を開始し、 30人の支援により 454,500円の資金を集め、 2019/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

454,500

12%達成

終了

目標金額3,600,000

支援者数30

このプロジェクトは、2019/08/01に募集を開始し、 30人の支援により 454,500円の資金を集め、 2019/08/30に募集を終了しました

奄美大島本島最西端で私が営む『やどんカフェ いちのいち』の隣に宿泊用コテージを建てます。木の良い香りのするコテージです。目の前は徒歩10秒で碧い海。こんなところが、日本にあったのか!と来た頃の私は感動しました。話す島口もチンプンカンプン。ここは、半分外国です。

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みなさんこんにちは。

吉田清美と申します。 

クラウドファンディングは、初めてです。

奄美大島で『 Yadon Cafe 1-1 (やどんカフェ いちのいち) 』という喫茶店を営んでいます。

『 Yadon Cafe 1-1 』は、2019年7月 『鹿児島県起業家スタートアップ支援事業』に採択されました。

この度、鹿児島県のバックアップを受け『屋鈍海岸でのんびり自然を満喫できるカフェ・宿泊サービス事業』をスタート致します。

私は、東京都出身、奄美大島に移住して9年目です。

まず、なぜ、奄美に移住したのかをお話しさせて頂きます。

(熱が入り過ぎてしまい、長文になってしまいましたので、飛ばして頂いても結構です)

看板にわとりのだいおうとヤギのメイちゃんと

生まれも育ちも東京都江東区の下町です。

今はお洒落なお店がたくさんある、清澄白河に実家があります。

実家の一階には『O2』という美味しいヌーベルシノワのレストランが入っています。

父と97歳の祖母

私は、子どもの頃から田舎が大好きで、大人になってからは、北海道富良野市、長野県軽井沢町などで暮らしました。移住を考える事が趣味でした。

そして、20歳の頃から20年以上も「田舎で好きな喫茶店をして生きていくにはどうしたら良いか?」という事を考え続けて来ました。

27歳の時に、軽井沢で最初の結婚をしたのですが、息子が 1才の頃に離婚をし、東京に戻ります。

東京では、8年間シングルマザーで仕事を頑張ってきました。(シングルマザー歴は全14年です。)

銀座の喫茶店、オフィスコーヒーの営業、事務などクタクタになるまで働きました。

更に、息子が小学3年生の頃に学校へ行かなくなってしまい、一悶着。

人生で最も辛い時期でした。

「もう、東京を出よう」と思い、見つけたのが親子山村留学(※)。

※阿室校区活性化対策委員会が募集する山村留学制度。

平成29年度 農林水産祭にてむらづくり部門で天皇杯を受賞しました!

記事はこちらです↓



行ったことのない、奄美大島!よくわからないけれど、南の島。

奄美大島が、どんなところかもわからないまま、2011年2月に体験入学をしました。

相変わらず学校へ行かず逃げ出してしまう息子は、奄美でも寒い2月の屋鈍(やどん)の海で毎日 1時間遊びました。

その時に、出会ったのが、今の旦那様です。

旦那と息子は、イノシシの炭火焼きで仲良くなり、「学校へ行こうね」と指切りげんまんで約束しました。

翌日、息子は、初めて阿室小学校へ足を踏み入れる事が出来たのです。

2週間の体験期間の最期の1日の事でした。

これで「この学校は、怖くない」と分かったのです。

一度、東京に帰り、小学3年生だった息子は2011年3月10日に奄美への移住を決意しました。

(親ではなく、子どもの希望がないと受け入れてもらえないシステムでした)

翌日の東日本大震災は、奄美行きの準備をしている時に東京で体験しました。

とても怖い思いをして、奄美へ逃げて来たような感じでもありました。

そして、奄美であたたかく迎えられて、今があります。

奄美に来てからは、皆勤賞。

奄美大島の自然と、地域の方々、先生方に心も身体も大きく育ててもらいました。

奄美大島には感謝感謝です。

↑MBC テレビ『 ふるさとかごしま 』

 1年前のやどんカフェも出ています。高校生になった息子がお手伝いをしています。

1:30〜2:30の1分間です。


最初から、いっぱいお世話になった今の旦那様とは、2年前の2017年に再婚をしました。

結婚式は、仲間の手作り。建設途中のカフェの前で。

2017年夏 建設途中のやどんカフェ

私のドレス一式は、お友達からの頂き物で、旦那様は、一番似合うウエットスーツです。

手作りの結婚式

自分で作ったウエディングケーキをカット

5年前には、漁師である旦那と共に鮮魚販売『えびす丸』を始めています。

そして去年、2018年 1月10日に私の念願だった

海の見える喫茶店『 Yadon Cafe 1-1(やどんカフェ いちのいち)』を開店しました。

どのお席からも海が見えます

人気のテラス席

「やどん」というのは、私たちの住む屋鈍集落のことです。

因みに「いちのいち」は、住所です。

長くなってしまいましたが、私が奄美大島に移住した経緯と今までの出来事です。

屋鈍集落の入り口と一番奥にやどんカフェ

息子と旦那が仲良くなったきっかけのイノシシの炭火焼きのイノシシは、猟師でもある旦那が獲って来た琉球イノシシです。

息子が、奄美に移住を決めた一つの要因も、このイノシシの炭火焼きです。

美味しくて、楽しかったから。

そんな、私達のソウルフードとも言うべき、琉球イノシシの炭火焼きを宿泊されたお客様にも楽しんで頂きたいのです。

写真は人気のファイヤー焼肉。脂身の多いお肉を焼くとこうなります。


このプロジェクトで実現したいこと

建築予定のコテージは、9坪、約30平米の木造平屋です。

 1棟5名様まで、貸し切りです。

エアコン、ウォシュレットトイレ、シャワー、洗濯機、ミニキッチン完備。

コテージが完成次第『簡易宿泊所』で保健所の許可を申請する予定です。

目の前のビーチは、(ほぼ)独り占め!

こちらは、建設途中のやどんカフェですが、同じような感じでコテージを建築予定です。

2017年10月

やどんカフェ右隣のアダンの木のある所にコテージを建てます

現在の様子

カフェとコテージの前堤防の向こうは海と砂浜



間取りイメージ図面は、設計士さんに作ってもらいます。

とりあえず、手書きのイメージです。


・このプロジェクトの目的その1

2018年 1月にオープンした『 Yadon cafe 1-1 』( やどんカフェ いちのいち ) に観光でいらっしゃるお客様から、ここに宿泊したいという要望が多く、カフェの隣に宿泊施設を作りたいです。

お客様に長時間滞在して頂く事によって、屋鈍の良さをもっと実感して頂きたいです。

夏は、夜になると、満点の星空に天の川、流れ星。流星群の頃には、流れ星がたくさん見られます。

季節により、蛍も見ることができます。

星や蛍が良く見える穴場スポットへご案内致します。


・このプロジェクトの目的その2

現在、我が家は漁師(鮮魚販売)と飲食店経営という自営業ですが、共に収入が安定しません。

宿泊業により、収入を増やして安定した生活ができるようにしたいのです。

奄美大島を出て、仕事を求めて内地で暮らす人が昔から多いのですが、私も9年間奄美に住んでみて、収入の厳しさが身に沁みます。どうしてこんなに素敵な奄美から出て行ってしまうのか、分かるようになりました。

自分の暮らしを整えられたら、次は、雇用を生み出す事が出来たら嬉しいです。

また、僻地でのビジネスモデルのようになれればと思います。


私たちの地域のご紹介

奄美大島は、世界自然遺産登録目前で注目されていますが、

屋鈍は、奄美大島宇検村の最西端にある29世帯56名の小さな集落です。

奄美大島最果ての地、と言っても過言ではないくらいの僻地です。

空港からとても遠いです。車で2時間半かかります。

奄美に住んでいる人でも来た事のない人がたくさんいます。

お客様には、「屋鈍、初めて来ましたー。こんな所に本当にお店があるのか、途中ですごく心配になりました。」と言われます。

又、お客様からは「どうして、こんな(人のいない)所でお店を始めようと思ったの?すごいね…。」とも言われます。

考えてみれば、その通りです。

いちばん端っこの集落なので、誰かが「たまたま通りかかる」という事もまず無いのです。

ただ、旦那様の土地があったので、自宅の隣に念願だったカフェを大工である旦那様に建ててもらったのです。

人が、全然歩いていない、ひっそりとした日もあります。梅雨時期など特に静かです。

しかし、ありがたい事に、開店から 1年半が経ちますが、お客様がゼロ!という日は、まだありません。

台風の日にも大丈夫そうだなと思った時はお店を開けますが、それでも誰かしら来てくれるのです。

屋鈍で唯一の喫茶店、地域のみなさんにとっても憩いの場となるように心掛けています。

(4年後くらいには、裏側の西古見集落からの地道が舗装されて、半島を周遊できるようになるようです)

LCC ピーチ・アビエーションでお安く来られます。

成田ー奄美便は10月1日運行開始予定

関空ー奄美便は10月27日運行開始予定

ダイビングの方に人気のリーフ

珊瑚の石垣


都会の方には驚きの不便さ!

屋鈍集落からの

最寄りの商店…屋鈍『山下喜代子商店』徒歩1分 (たまに開いている)

最寄りのコンビニ…新村『島人マート』車で 1時間

最寄りのスーパー…名瀬『タイヨー平田店』車で 1時間30分

最寄りの診療所…湯湾『宇検村診療所』車で30分

最寄りの病院…名瀬『県立奄美病院』車で 1時間30分

冬の奄美は意外と寒く、靴下や追加の防寒着が欲しくても名瀬まで行かないと買えません。

必要な食料、日用品などはあらかじめ名瀬で調達して来てください。

東京育ちの私には、不便は楽しくもあり、贅沢でもあります。

宇検村観光物産協会のHPはこちら↓




プロジェクトを立ち上げた背景

 1.カフェのお客様からの、「ここに泊まりたい!」という要望がとても多いので。

2.私達の生活の安定の為。

    収入の安定しない鮮魚販売とカフェの経営だけでなく、僻地に於いてもしっかりとした収入を得る為。

3.島を離れ、内地で暮らしている方が帰って来たときの宿泊施設が欲しいという要望。


これまでの活動

東京生まれ、東京育ちですが、田舎が好きで、色々な所で色々な仕事をして来ました。

北海道富良野市の富良野農協で農作業ヘルパー、冬季はペンションでアルバイト。

競馬馬の繁殖牧場にいたこともあります。

馬が大好きなので、カフェの隣で馬を飼って、浜辺を散歩するのが夢です。

東京では、洋菓子店で働いたり、ホテルで洋菓子販売をしたり、銀座の喫茶店でお仕事していたこともあり、製菓やサービスの経験があります。

事務も長くやりました。オフィスコーヒーの営業もしました。

2011年に来島してからは、宇検村社会福祉協議会『やけうちの里』にてデイサービスの調理(7年)と宇検村観光物産協会の運営する直売所『うけん市場』では立ち上げから関わり平行して7年間勤務しました。うけん市場では、主に事務、たまに販売もしていました。

リターンの果物は、この『うけん市場』から宇検村産のものをお送り致します。

2013年に夫と鮮魚販売『えびす丸』を開業。

2018年 1月に『 Yadon cafe 1-1 』を開業。

2019年7月 『鹿児島県起業家スタートアップ支援事業』に採択されました。


資金の使い道・実施スケジュール

コテージの建築費用に使います。

コテージ建築費用 200万円

合併浄化槽 100万円

クラウドファンディング手数料 17%

9月に着工予定。

2020年 6月に完成予定。


リターンのご紹介

【 通常宿泊料金 】

 1棟 1泊2名様まで12,000円〜 (シーズンにより変動あり)

  1名様追加で3,000円〜 (シーズンにより変動あり)

未就学児は無料。小学生は半額。中学生は大人料金

のところ、

【 リターン限定   1棟5名様まで  1泊朝食付き 1棟12,000円! 】

【 リターン限定  1棟5名様まで 5泊以上は  1泊朝食付き 1棟10,000円 ! 】

●  1棟貸切です。

● 未就学児は無料です。

● 小学生からは 1名とします。

● 屋鈍は、空港から遠い為(約80km、2時間半)、チェックインが遅い時間になると考えられます。

余裕を持ってお越しください。

● お食事は、隣のやどんカフェ又は、ミニキッチンにて簡単な自炊となります。

● 有効期限は2022年6月です。

● 万が一、応募が多く、予約が困難になる場合は、有効期限を延長致します。


奄美大島本島の方限定 1棟5名様まで 1泊朝食付き10,000円

1棟5名様まで  2泊 朝食付き 24,000

1棟5名様まで  3泊 朝食付き 36,000

1棟5名様まで  4泊 朝食付き 48,000円 

1棟5名様まで  5泊 朝食付き 50,000

1棟5名様まで  6泊 朝食付き 60,000

1棟5名様まで  7泊 朝食付き 70,000

1棟5名様まで 8泊 朝食付き 80,000円

1棟5名様まで 9泊 朝食付き 90,000

1棟5名様まで 10泊 朝食付き100,000


【 奄美の幸を贈ります 】

奄美のサワラ 2kg 10,000円

奄美のテラダ(トビンニャ、マガキガイ) 2kg 10,000円

奄美の海の幸セット サワラ1kg、テラダ1kg、茹で島ダコ400g  15,000円

奄美の伊勢海老又は五色海老 1kg 15,000円

海産物は旦那の経営する鮮魚販売『 えびす丸 』よりお送り致します。


奄美のたんかん5kg 10,000円

奄美のパッションフルーツ 2kg 10,000円

たんかん、パッションフルーツは、宇検村観光物産協会『うけん市場』より発送致します。

【 感謝のハガキ 】

3,000円〜

支援をしてくださった方に、感謝のハガキをお送りします。


最後に

今年の夏に宿泊を楽しみにされていたお客様、計画が遅くなりすみません。

来年の 6月にオープンできるように、頑張りますので、ご協力よろしくお願い致します。

クラウドファンディングを通して、新しいご縁ができます事を楽しみにしています。

やどんカフェの様子、コテージの進捗状況は事はこちらへ↓

FB https://www.facebook.com/yadoncafe/

しーまブログ  https://yadoncafe.amamin.jp/

Instagram  yadoncafe

Twitter やどんカフェ いちのいち

やどんカフェは、ガイドブックにも掲載されています↓


『 沖縄・離島情報 』さんに載せて頂きました


釣りのガイド『 奄美でひたすらランガン 』さん。魚情報の中で唯一のお店の紹介でした。

やどんカフェは、たくさんの方に応援して頂いています。

やどんコテージの応援も、宜しくお願い致します!



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