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就職活動をテーマにした日本初のオリジナルミュージカル!3回目の公演を実現したい!

就活で悩む若者や、職場で辛い思いをしている人たちの助けになるよう2014年に始動した『就活ミュージカル!!』プロジェクト。これまでたくさんの方の心に、“働くこと”についての問いを投げかけてきました。2017年の公演は、新たなテーマを織り交ぜたストーリーをお届けします。ぜひご支援・ご協力ください!!

現在の支援総額

499,000

49%

目標金額は1,000,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/12/25に募集を開始し、 43人の支援により 499,000円の資金を集め、 2017/02/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

499,000

49%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数43

このプロジェクトは、2016/12/25に募集を開始し、 43人の支援により 499,000円の資金を集め、 2017/02/22に募集を終了しました

就活で悩む若者や、職場で辛い思いをしている人たちの助けになるよう2014年に始動した『就活ミュージカル!!』プロジェクト。これまでたくさんの方の心に、“働くこと”についての問いを投げかけてきました。2017年の公演は、新たなテーマを織り交ぜたストーリーをお届けします。ぜひご支援・ご協力ください!!

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オリジナルミュージカルを支援してくださる方を募集します!

みなさま、はじめまして!
『就活ミュージカル!!』実行委員会のプロデューサーをしています、冨ヶ原啓太郎です。

僕たちのプロジェクト『就活ミュージカル!!』は、大学生・若手社会人と若手プロデューサーたちが、ミュージカル界の第一線で活躍するプロの方々の力をお借りしながらつくり上げる“ソーシャルミュージカル”です。

就職活動の当事者である若者と、舞台のプロによるコラボレーションで、一人でも多くの方の「働くこと」に対する価値観を変えるミュージカルの実現を目指しています。


(前回公演より:9人の若者たちがそれぞれの想いで歌うー“働くってなんだ?”)

このプロジェクトは今年で3年目を迎えました。クラウドファンディングも3回目の挑戦です。

これまでたくさんの方々にご支援とご協力をいただき、1年目、2年目と無事に公演を成功させることができました。本当にありがとうございました。
3年目の公演も、どうかみなさまの力をお貸しください!

今年の就ミュは変わります!

 (就活ミュージカル!!は、就活や働くことをとりまく実際のできごとが題材となって脚本がつくられています)


最新の動向を調査し、「働くこと」の光と闇をさらに深く、克明に描き出します。

「売り手市場」「過去最高の就職率」など、データで見ると“楽勝”にも見える就職活動。

しかし、「内定ブルー」に悩む大学生の割合は74.9%と過去最高を記録し、企業に目を向けると「ブラック企業」や「過労死」が大きくニュースに取り上げられた2016年でした。

闇がなくなったように見える“就職戦線”に、本当は何が起きているのか。

就活生と企業、それぞれから見た就活をていねいにリサーチし、さらに深化した今年の作品には、就活に臨む大学生はもちろん、この先10年、20年・・・と働いて生きていく若者たちにとって、大いに役立つ視点がたくさんあるはずです。


【01】“就活”のこと 〜就ミュの背景

僕は今、社会人2年目です。
学生時代は就活でいくつかの会社から内定をもらうことができました。

でも実際は社会のことをほとんど知らず、「このまま内定先の会社に入ってしまっていいのか」と、ずっと悩んでいました。 僕の周りにも、同じように悩んでいる友達が何人もいました。2年目の今、うまく順応している人もいれば、そうでない人もいます。


(前回公演より:“就活”や“仕事”に翻弄され、もがき苦しむ若者たちの歌『見えない戦争』)

3年以内の離職率30%、若年無業者の増加、就活うつ・・・

入社3年以内の離職率は、過去4年連続で30%を超えました。

自身のキャリアアップのために転職する人もいますが、一方でミスマッチに悩み、苦しみ抜いた末に転職を決意する人がいるのも事実です。

調査をしていくと、「自分には何か致命的な欠陥があるのではないか」と不安を抱き、なかなか転職活動をできずにいる人もいます。15~34歳のうちで職に就かず、家事も通学もしていない“若年無業者”は、全国に56万人もいるという数字が出ています。(内閣府「子ども・若者白書」2016)

就活生の7人に1人が就活でうつ状態を経験(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク調べ)。就活がうまくいかなかったことを理由に自殺してしまう人さえもいます。


(前回公演より:就活を始めて周囲と自分を比べ「何にも持っていない」と悩む女子大生)

僕たちに何ができるのだろうか?

人が命を落としてしまうほどのことが起きている、そこにはどんな問題があるのか。
周囲の友だちが苦しむのを見てきた僕は、そんな身近な人たちのために何かできることがあるのではないかと思い、ミュージカルの立ち上げに加わりました。

プロジェクトは、初年度から「就職活動について楽しみながら知ってもらうところからはじめたい」と考え、“ミュージカル”という形をとおしてメッセージを発信しています。

たとえば今すでに悩んでいる人は、この作品で「自分以外の視点から就活を見てみる」ことで、スッと腑に落ちたり、気が楽になったりすることもあると思います。どんなに身近な人の言葉でも伝わらなかったことが、舞台の上からのメッセージであれば受け取れるかもしれません。

就活生だけでなく採用担当者、教育関係者、保護者など、みんながこの問題を認識し、自分ができることはなんだろうかと考えるきっかけになれば、解決に向けた大きな一歩につながるのではないかと思います。

僕たちは、100人以上の方と会って直接お話を聞きました。そこから生まれたリアルなストーリーを全力でお届けします!

実際には、就活や働くことには楽しいこと、面白いこともたくさんあり、ミュージカルの明るさの中でそのこともしっかりお伝えしています。


(前回公演より:さまざまな世代の人々が仕事と人生への想いを歌うフィナーレ)

【02】ミュージカルづくりの現場

2016年12月、オーディションを経て就ミュ2017のキャスティングが決定し、3月の公演に向けて稽古がスタートしました。

 
(今年度オーディションより:『就ミュ2017』出演のための選考の様子です。脚本家の目黒淨華先生、演出家の野垣真実生先生、歌唱指導の山﨑さと子先生の前で、今年集まったメンバーたちが思い思いの表現をしました)


プロの方々の協力を得て、若者たちが舞台をつくり上げます!

学生、社会人、プロ、アマといった多彩な出演者が揃う本作品。 


(就ミュスクールより:ダンスレッスン) 

キャストたちはプロの指導のもと表現技術を磨き、舞台を目指しています。

【作品を観て出演を決めたメンバーのコメント】
ー「DVDを初めて観たときに、衝撃を受けました。芽生えてきたのは、就活で今も闘っている人がいるのなら、その人たちに作品を届けたいという想いです」

ー「初年度の公演を観劇して、“社会人になって苦しんでる友達に何か伝えられるんじゃないか”、“自分も新しい挑戦をしてみたい”といった気持ちになり参加しました」


(就ミュスクールより:演技レッスン)

【2回目の参加を決めたキャストたちのコメント】
ー「レッスンや稽古で培った表現力や度胸を、就活の時も普段の仕事にも活かすことができたので、もう一度挑戦します」

ー「2回目の参加を決めたのは、就ミュに詰まった前向きなメッセージを思い出し、就ミュに恩返しをしたい!という気持ちがあったからです」


(就ミュスクールより:歌レッスン)


(表現スキルを磨く就ミュスクールの様子)

【学生・社会人のスタッフのコメント】
ー「社会人になって苦しんでいる友達に、何かを伝えられるんじゃないかと思いました」

ー「等身大の自分たちの熱を感じてほしい。そこで何か少しでも人生のきっかけをつかんでくれたら嬉しいです」


(就活ミュージカル実行委員として、企画運営・広報宣伝・調査渉外の3セクションに分かれて、学生と若手社会人が一緒に学びながら、スタッフワークを行なっています)

プロジェクトの趣旨に共感してご協力くださっているプロの方々に、本当にたくさんの力をお借りしながら、ともにひとつの舞台をつくり上げていっています。

【プロの方々からのコメント】
ー「大きな会社やひとりのスターの力に頼らず、プロと大学生・若手社会人で1からつくりあげるという新しいミュージカルのつくり方に、これからの日本のミュージカルを変えてくれる可能性があると思う」

ー「就ミュという作品と、参加している人たちから、自分自身も学ばせてもらっています」

ー「歌もダンスも演技も頭を使わないとできない。何が求められるか、どんな工夫ができるか?全体の中で自分を考えることは、舞台だけではなく、仕事でも一緒」

ー「舞台はもちろん、みんなの人生がよりよくなってほしいと願っています」


(就ミュプロジェクトから生まれた、学びの場、自分らしくいられるコミュニティ)

経験も立場も違うメンバーが、この作品を伝えたい、よりよいものをつくって社会に貢献したいという想いで集まりました。

全員が一丸となって、観る人の心を揺さぶるミュージカルを目指し、作品づくりに励んでいます!



【03】お金の使い道

僕たちは、人生と切っても切れない「働くこと」という大きなテーマを扱い、たくさんの人と一緒に考えていくためには、公演を継続的なものにしていく必要があると考えています。

しかし、1回のオリジナルミュージカル公演には劇場利用料や稽古場代をはじめ、制作、上演に1,000万円もの費用が必要です。

現在キャスティングも決まり、出演者たちは役づくりの真っ最中です。
脚本や役と真剣に向き合い、制作スタッフも懸命に宣伝活動を行っているのですが、劇場利用料や舞台設備(音響・照明・大道具等)の一部の資金が不足しています。

今年度は作品のクオリティを上げ、リアリティあふれる舞台にすることで、観てくださるお客さまの心をこれまで以上に動かしたいと思っています。たくさんの就活生に届けたいです。

そして、支援してくださるみなさまに、半年以上かけてつくり上げるこのミュージカルを観ていただきたいと思います。

そんな僕たちの想いに、少しでもご協力をいただけないでしょうか。

 
(前回公演より:照明や音響などプロスタッフによって舞台演出がされました)

【04】これまでの活動

2014年5月
「働くことにまつわる問題を解決したい!」。

そんな想いを持ったメンバーが、働くことで悩む人の力になるためにミュージカル・プロジェクトを始動。

脚本も歌もダンスもないゼロからスタートして、10ヶ月かけてオリジナルミュージカルを形にしました。

 2015年3月(初演)
初年度は東京芸術劇場での公演でした。幅広い世代約1,000人の観客のみなさまが来場され、読売新聞、毎日新聞をはじめさまざまなメディアに取り上げていただきました。

“現代の就活に関わる人々の、リアルな声が凝縮されている。あなたも舞台を通して「働くこととは何か」「就活とは」を見つめ直してみたらいかがだろう。(毎日新聞 2015.2.27)”

“大学生、ビジネスマン、先生、親御さんなど、さまざまな方に観てもらいたい作品だが、特に今後就職活動を控えている学生には、働くことは何なのか考えるきっかけになるいい機会になるに違いない。(Exciteニュース 2015.3.18)”



(初年度公演より:就活のスタートを表現する歌とダンス『就活百景・そのはじまり』) 

経産省、厚労省や大学の方々からも激励の言葉をいただき、2年目の継続につなげることができました。

2015年6月
“就ミュスクール”がスタート。出演者、スタッフの学びの場をつくりました。
最新の就職活動の実態を調査し、作品の内容を更新。

2016年3月(再演)
たくさんの方々に応援をいただき銀座博品館劇場で2度目の上演。この年は就活の広報活動解禁も同じく3月でした。

会場には前年比1.5倍の約1,500人のお客さまにお越しいただき、朝日新聞、日経新聞など前年度と違うメディアにも掲載され、より多くの方々に知っていただくことができました。

“面白かった。社会に出る第一関門で戸惑い、悩む若者たちの心情をリアルに描いている。せりふだけではシリアスになるけれど、歌と踊りが物語を明るく彩っている。(日本経済新聞 2016.2.27)”

このプロジェクトには、2年間で200人以上が関わっています。

キャストやスタッフたちは、今自分自身の就職活動に臨む人、これをきっかけに表現活動をはじめた人、就ミュ再出演に向けてレッスンに励む就ミュ3期生など、それぞれがいきいきと前に進んでいます。


定期的に食事会を開いて将来を語り合ったり、互いが出演する舞台を観に行ったりと、このコミュニティで夢を応援し合う絆も生まれました。

3年目の今年も、たくさんの人々に「働くこと」そして「生きること」を考えるきっかけを届けるために活動します。



プロジェクトの開始から『就活ミュージカル!!』が出来上がるまでのドキュメンタリーはこちらです。

 

【05】アンケートとお客様の声

 Q.1 本作品の鑑賞は「就職活動」や「働くこと」を考えるきっかけになったと思いますか?

本作品のテーマである「就活」や「働くこと」に関して、87%の人が改めて考えるきっかけになったと回答。伝えたいメッセージを多くの人に届けることができました。

 

Q.2 これから就活をする方にお聞きします。本作品は就活をするときの助けになると思いますか?

大学生の81%が、就活をするときの助けになると思うと回答。自由解答欄でも、多くの大学生が「勇気づけられた」「大切なことに気づいた」と回答しました。


お客様の声

● ミュージカルを観るのははじめてでしたが、とても感動しました。自分も就活生ですが前向きになれたと思います。あともう少し、頑張ろうと思えました。ありがとうございました。(大学3年生) 

● 就活生の気持ちにも、社会人の葛藤にも共感できました。社会からのニーズと、自分の技量のギャップ、そしてなにより「自分自身であること」の大切さ、私たちも常に感じていることです。(社会人)


● 企業で採用担当をしているものです。選考に参加してくれている学生さんは、みんな一人一人考えたり悩んだりしてるんだよなと改めて思い、一人一人とちゃんと向き合いたいなという気持ちを新たにしました。(採用担当者)


● 就活生を持つ親です。公演を観て、今の子たちの大変さがとてもよくわかりました。離れて生活しているので、日々のことがわからなくて心配することもありますが、焦らず納得いくまで頑張って欲しいです。今日はとても勉強になりました。(主婦)

● キャリア教育に携わる国の仕事をしている以上、とても考えさせられました。就職活動について一人ひとりの生徒、学生がいることを忘れずに、これからの仕事に向き合っていきたいと思いました。(経産省の方)


観てくださったたくさんの人の感想や応援の声に後押しされて、『就活ミュージカル!!』プロジェクトは3年目を迎えました。新たな挑戦をしながら、これまでよりもさらに多くの方々に観てもらえるような作品づくりをしていきます。


(昨年度公演後より:ロビーでお客さんに感謝の言葉を伝えるキャストたち) 

【06】公演情報

『就活ミュージカル!!2017 ~たったひとつの答えを探して』
2017年3月24日~26日の3日間、品川・六行会ホールにて全6公演を上演します!

僕たちはこの作品を、今年もたくさんの方々に観ていただきたいと考えています。品川・六行会ホールは1公演につき約250名が鑑賞可能です。3日間で約1,500名の動員を目指しています。

『就活ミュージカル!!2017 ~たったひとつの答えを探して』 

★公式サイト:http://stage.shukatsumusical.com/
★日時:2017年3月24日(金)~26日(日)
★上演時間:2時間(予定)
★チケット:前売り 4,000円/当日 4,500円(全席自由)
★劇場:六行会ホール  東京都品川区北品川2-32-3

3月24日(金)
  【1】14:00 team LOVE
  【2】19:00 team PEACE

3月25日(土)
  【1】14:00 team PEACE
  【2】19:00 team LOVE

3月26日(日)
  【1】11:00 team LOVE
  【2】16:00 team PEACE 

※2チーム全6公演です。各チームのキャストは公式サイトで発表しています。ぜひご覧ください。

【07】ご支援くださった方に、お礼としてさまざまなリターンをご用意しています!

オリジナルボールペンやDVD、特別鑑賞券などの他、稽古場見学、リハーサル見学といった体験型のギフトもご用意しました。


※デザインは変更になる場合があります。

【実行者プロフィール】

冨ヶ原 啓太郎(とみがはら けいたろう)

ミュージカルに目覚めた社会人2年目。教育の会社で、中高生向けのキャリア教育やアクティブ・ラーニングの授業をサポートしています。こども好き。アウトドア好き。じゃがいもが好き。

自分自身も悩んできた就活や仕事のこと。このミュージカルを実現して、僕と同じように「働くこと」に悩む人を助けたい!みなさん、ぜひご協力をお願いいたします!

最新の活動報告

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  • リターンDVDにつきまして

    2017/06/30 22:29

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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