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【南房総×物語】明治大学生の私たちが書いた南房総に関わる人々の物語を出版したい!

2016年夏、私たち明治大学生はゼミ活動で南房総市と関わりのある方9人の人生の物語を創作しました。南房総市という土地とそこに住む人々の魅力をより多くの人に知ってもらいたい、その思いで私たちは出版活動に取り組みます。

現在の支援総額

774,000

135%

目標金額は570,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/12/29に募集を開始し、 65人の支援により 774,000円の資金を集め、 2017/02/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

774,000

135%達成

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目標金額570,000

支援者数65

このプロジェクトは、2016/12/29に募集を開始し、 65人の支援により 774,000円の資金を集め、 2017/02/06に募集を終了しました

2016年夏、私たち明治大学生はゼミ活動で南房総市と関わりのある方9人の人生の物語を創作しました。南房総市という土地とそこに住む人々の魅力をより多くの人に知ってもらいたい、その思いで私たちは出版活動に取り組みます。

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こんにちは。
「南房総×物語」出版プロジェクトの代表をしている明治大学情報コミュニケーション学部2年の山川大貴です。

先日ご報告いたしました通り、1月8日にプロジェクトの目標金額を達成することができました。
皆様のあたたかいご支援に改めて心からお礼申し上げます。

【ストレッチゴールのご案内】
さて、クラウドファンディング終了日まで12日を残すところとなりました。私達出版プロジェクトメンバーは、ストレッチゴールという新たな目標を設定し、クラウドファンディング終了まで活動することにしました。

「ストレッチゴール」とは、クラウドファンディングサイトCampfireで設けられている制度で、当初の目標金額を達成したプロジェクトにおいて、プロジェクトメンバーが新たなゴールを設け、そのゴールに向かって終了日までクラウドファンディングのご支援をお願いすることができるものです。

【目標金額の内訳】
そこで、私達はこのストレッチゴールの制度に基づき、当初の目標金額57万円に17万円を上乗せした、74万円の新たな目標金額を掲げ、終了日まで活動を続けてまいります。

新たな目標金額の内訳は以下の通りです。

・ 印刷用紙代:1万円
 (当初予定していた紙よりも質の良い紙に印刷することで、読者の方にとってより読みやすい本を作ります。)

・写真撮影、現像代:5万円
 (独特の風合いの写真に仕上がるインスタントカメラを使って南房総各地を撮影し、本に写真のページをふんだんに盛り込むことで、南房総の豊かな自然の情景がより鮮やかに浮かび上がるような本を作ります。)


・表紙・装丁・帯代:11万円
 (プロのデザイナーの方からアドバイスをいただき、表紙や装丁、帯のデザインに工夫を凝らすことで、より多くの方に手に取っていただき、そして、ずっと手元に置いていただけるような本を作ります。)


南房総の魅力を伝える本を作り上げられるよう、皆様のお力をお借りすることができればと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。

山川大貴(明治大学情報コミュニケーション学部2年)

 

こんにちは!私たちは明治大学情報コミュニケーション学部2年の学生です。2016年、ゼミ活動として千葉県南房総市に深く関わっていらっしゃる方々にインタビューを実施し、その方々の人生の物語を創作しました。今回、その物語を世に送り出すため、出版しようと考えています!

 

私たちが出版したいと考えている9つの物語は、全て実在の人物のお話を元に書かれています。生まれも育ちも南房総市の農家さん、市役所の職員さん、南房総市でシェアオフィスやレストランを手がける方……どこにでもいそうだけど、南房総市にしかいない人たち。私たちはその方々のお話を聞いて、物語を創作してました。ひょっとしたらみなさんにも共感していただける物語があるかもしれません。

魅力的な9人の方の人生の物語だからこそ、誰が読んでも共感できる部分がある、そんな本を目指して様々な方の協力を得ながら出版しようとしています。

プロジェクトに取り組もうと思った理由

私たちは、大学を出て、会社に就職し、定年まで勤めることこそが王道である人生の歩み方だという固定概念に囚われていました。

しかし、南房総市で私たちは、会社を辞めて南房総で新しい夢を追いかけている方、大学院を出てから南房総に来た方などに出会いました。そこでさまざまな人生の軌跡の物語をうかがい、人生に王道などないのだという当たり前のことに気づくことができました。

私たちの中には単調な人生を王道であると信じ込んでいたために、自分の将来に希望や楽しみを見出せなかった者もいました。しかし、南房総市での新鮮な風景や温かい人たちに出会い、それまで自分に見えていた世界がいかに狭いものであったかに気づき、自分の知らない世界に触れる喜びを知りました。そして、今後の人生でどんな出会いが待っているかわからないからこそ、これからをどんなふうに生きていくのかを考えることが楽しいのだ、と知ることができました。

みなさんも自分の将来に対する恐れを感じたり、この先の人生の単調さに不安を覚えたりしたことがあるのではないでしょうか。そのような時に、南房総に関わりのある方々の物語を知っていただき、これまでとは違う視点から人生や世界を眺めていただくきっかけとなれば嬉しいです。

☆インタビューをさせていただいた方々

私たちがインタビューをさせていただいた南房総市と関わりのある方々は、あたたかく大らかで、それでいて自分の夢や目標にまっすぐな方ばかりでした。

都内にあるシェアオフィス「HAPON新宿」の運営者である永森さんは、東京と南房総市の二拠点生活を実践されています。

南房総市では、広大な裏山と畑のあるご自宅で農作業をしながら、築300年の古民家を活用したシェア里山「ヤマナハウス」にて、他のメンバーの方々と一緒に民家の修繕や綿花の栽培などの様々な活動に取り組んでいます。

東京生まれ東京育ちで、大学卒業後の就職先も東京だった永森さんが、なぜ第二の生活拠点として南房総市を選んだのか。その人生の流れが物語には描かれています。

多田さんは香川県に生まれ、大学進学のために上京なさいました。かねてから目標とされていた不動産と建築とアートを融合したような事業をすることを目指し、それを実現できる場所を探していらっしゃった時、「南房総」という場所に出会われました。

使われなくなったビルを改装してシェアハウスやカフェが入った施設になさったり、廃校になった小学校をリノベーションされたりと、南房総という場所を拠点として自らの成し遂げたいことにたくさん挑戦していらっしゃいます。

自分の本当にやりたいことに素直に向き合う。そんな多田さんの生き方は、将来どんな風な選択をして生きればよいのかと考えていた私たちに、多くのヒントを与えてくださいました。

南房総市役所にて、今日も市民のため、南房総市のために汗を流す真田さん。

南房総市生まれ、南房総市育ちの真田さんは東京で学生生活を送ったのち、南房総市で働くという道を選ばれました。アクアスロンに打ち込み、休暇は大好きなヨーロッパに訪れるなど、エネルギッシュな方です。物語はウィーンを舞台に始まります。真田さん将来への不安を乗り越え、南房総市のために奮闘されるまでの軌跡を描きました。

では、南房総市はいったいどのようなところなのでしょうか?

☆南房総市とは?

 

南房総市は、千葉県房総半島の最南端に位置しています。一年を通して温暖な気候とで、海と山のどちらにも恵まれた自然豊かな土地です。「故郷」と聞けば誰もがイメージするような豊かな自然の風景があちこちに見られる南房総市ですが、電車を乗り継いでようやくたどり着けるような遠方にあるわけではなく、東京から車をほんの1時間半程走らせるだけで、その豊かな自然を堪能することができます。

また、南房総市は、自分のやりたいことを追求する人に親身になってくれる場所です。農業をしようと南房総市に移住した人に対してあたたかくサポートする方がいたり、市内の空き家や廃校を再利用しようとする人を支援する制度があったりと、南房総市を訪れた人が自分のやりたいことにまっすぐになれるのだと思います。

☆これまでの活動

 

私たちは大学のゼミ活動で南房総市と関わりある方々にインタビューを行い、その方々の物語を執筆しました。インタビューの準備として事前にお応えいただいたアンケートを元に対象者の方の経歴を調べたり、対象者の方が影響を受けた本や映画を実際に読んだり観たりしました。そして、実際にお会いしてお話すると、準備の段階ではわからなかった、その方の考え方やお人柄を知ることができました。

 インタビューを終えると、私たちは対象者の方々の人生の物語の執筆に取り掛かりました。執筆の際には、対象者の方々の人生の軌跡だけではなく、対象者の方のお人柄や、これまで考えてこられたことを物語の中に表現できるようにと試行錯誤しました。

この出版プロジェクトに取り組み始めてから、私たちの周りにいる明治大学生の多くが、南房総市のことをよく知らないことに気がつきました。そこで、私たちはまず同じ学び舎の仲間たちである明治大学生に南房総のことを広めたいと思っています。それと同時に、今後は学内にとどまらず同じ都内の他大学の学生に広め、最終的には「南房総に移住を考えている方」や「南房総を全く知らない方」にも南房総を伝えることができるような活動をしたいです。

本が完成することができたなら、南房総をテーマとする出版記念イベントを明治大学を行う等、これからも南房総の素晴らしさを伝える多く機会を設け、もっと多くの方に知っていただけるように活動していきます。

 

☆私たちの書いた物語の特徴

①等身大の人生物語!

私たちがお話をうかがった対象者の方たちは、特異な人生や波乱万丈な人生を歩まれてきたわけではありません。しかし、どの方もこれまでにさまざまな選択をされ、時には大きな決断されて人生を歩んでこられました。私たちは物語を書く際に、対象者の方々の人生における選択の一つ一つをできるだけ丁寧に描くように心がけました。著名人の人生ではなく、私たちの身近にいるかもしれない人物の人生であるからこそ、伝記とは違った、親しみやすく、その方の人生の折々の選択に共感する物語になったのではないかと思います。

②地方の魅力を伝える新しい発信ツールになる!

通常、私たちが手に入れられる地域の情報には、地域の特産品や観光地などさまざまあります。しかし、その地域にどのような人がいて、どのような活動をしているのかという情報を入手することは簡単でありません。その地域に移住を考えている人、その地域のことについて深く知りたいと思っている人にとって、その地域に関わりのある方の情報があることは非常に重要ではないでしょうか。

物語を読んで、南房総市で活動されている方々に興味を持ってくださり、「南房総市に行ってみたいな」、「南房総市に住んでみたいな」と思ってくださる方が出てくることを願っております。

 

☆なぜ物語なのか?

私たちは日々、実際にあった物語、作り話の物語など様々な物語に触れています。物語を読みながら登場人物に自分を投影することで、他者の身に起きた出来事を自分自身が体験しているかのような気持ちになります。

このように、私たちは物語を通して南房総と関わりながら生きる人々の人生を追体験していただくことができればと考えています。

☆資金の使い道 

本を出版するためには相当な金額が必要になります。そのために自分たちで16万円を集めることはできましたが、必要金額にはまだ達していません。そのため、皆さんのお力をお借りして、なんとか成功させたいと考えております。
主な経費は、以下の通りです。

冊子の印刷費(400部):35万円

編集費:30万円

リターン発送費:8万円

合計:73万円

合計金額の73万円から自分たちで集めた16万円を差し引いた57万円を皆さまにご支援いただくお願いいたします。

 

☆リターンについて

皆さんからのご支援のお返しとして、私たちが用意したお返しをご紹介いたします!

① 「百姓屋敷じろえむ」さんの平飼い有精卵とその卵を使ったマヨネーズ

 

南房総市で農家レストランを経営されている稲葉 芳一さんからご提供いただきました!稲葉 芳一さんは、私たちのインタビューを引き受けてくださり、物語の主人公になってくださった方でもあります。稲葉さんが大切に育てられている鶏からとれた新鮮な卵と、その卵を使用したマヨネーズは、丸みのある優しい味で、とっても美味しいです!

 

② 道の駅「とみうら 枇杷倶楽部」の贅沢びわセット

 

南房総市は高級びわの名産地!市内にはいたるところでびわが栽培されています。そんな美味しいびわをつかったお土産の詰め合わせをお届けします!ご協力いただいたのは高速バスの停車地でもある道の駅「枇杷倶楽部」さんです。南房総市を訪れた際は、ぜひ「枇杷倶楽部」へお立ち寄りください。

ギフトセットA:ふんわりとした食感の「びわバウムクーヘン」2個、びわ味ざらめが特徴の「びわざらめカステラ」2個、しっかりとしたびわの味が楽しめる「のむ果実枇杷(180ml)」4本のセット

ギフトセットB:「びわざらめカステラ」5個セット、「のむ果実枇杷(900ml)」1本、名物高級「完熟びわゼリー」4個のセット

③「ホテルリゾートイン白浜」さんの宿泊券

 

南房総市白浜町にある、リゾートホテル「リゾートイン白浜」さん(http://www.resortin.jp/)から、私たちの活動へのご支援として、ホテル宿泊券(ペア券)をご提供いただきました!

「リゾートイン白浜」さんの特徴は何と言っても〈海を近くに感じられる〉ということ!客室が全室オーシャンビューになっているほか、白浜温泉郷の出湯を引き入れた温泉大浴場からも目の前180度に広がる海を堪能することができます。

また、ホテルの目の前にはシーサイドガーデンが海へとのびています。レストランからはガーデンを彩るお花・その奥に広がる海を横目にお食事を楽しむことができます!夜になると、ライトアップされたガーデンとあかりの灯った野島崎灯台が昼間とは違う大人びた雰囲気を演出します。

南国のリゾートに来たかのような雰囲気の中、南房総の自然に囲まれながら日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

なお、宿泊券は「ペア券」でのご用意、「9/1~12/22の期間で、連休、土曜を除く平日/日曜のみの 利用」とさせていただきます。

④ 私たちがご協力いただいた方のお手伝いをします!

草むしり、掃除、売り子……。私たち学生が、ご協力いただいた方のお手伝いをいたします!ただ、私たちゼミ生はただの一般人であるため、無理な力仕事、公序良俗に反するような仕事はお断りさせていただきます。また、場所は関東地域、期間はクラウドファンディング終了後の2月〜3月末日とさせていただきます。(応相談)

⑤ 本に設けるコラムページにて、宣伝いたします!

 

私たちの想定している本では、9編の物語と物語の間に、インタビューさせていただいた方のご紹介と、南房総市の地域情報を発信するようなコラムページを作成することを考えています。南房総市に関わる活動をされている方の情報を掲載いたします!

⑥ ご協力くださった方の人生物語を執筆します!

支援してくださる方にインタビューをさせていただき、うかがったお話を元に、その方の人生の物語(1万から1万5千字程度)を創作いたします。

完成した物語は、簡単な冊子にしてお送りする予定です。

インタビュー・物語配送時期は2017年以内で、支援していただく方と相談し決めさせていただきます。

※このリターンによって創作した物語は今回制作する本に載ることはありません。予めご了承ください。 

 

☆完成した本の販売方法

クラウドファンディングにご支援してくださった皆さまには、完成した本をお送りいたします。残りの冊子は、一般の書店や南房総市にある個人経営のお店に置かせていただいたり、南房総市役所やインターネットを通じて全国の皆様にお届けする予定でいます。

☆最後に

このページを最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。南房総市の魅力の詰まった物語が本になり、多くの方に読んでいただき、地域のための情報発信ツールとして大きく羽ばたくことを願っております。
皆さまご支援のほど、よろしくお願いいたします!

最新の活動報告

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  • いつもお世話になっております。 この度、本のネット販売を開始致しました。 本の完成を報告させていただいたところ、有難いことに、多くの方から購入したいとのお声をいただきました。そのような声にお答えするため、そしてより多くの方に存在を知っていただくためにネット販売という形式をとることに致しました。 不慣れなこともありご心配をおかけしてしまうこともあると思いますが、誠心誠意対応させていただきますので、何卒よろしくお願い致します。 BASEというサイトを使用しての販売となります。ご購入をご希望の際は、以下よりご購入手続きをお願い致します。https://mbproject.theshop.jp/ 「南房総×物語」出版プロジェクト もっと見る

  • 配送日時のご報告

    2017/10/01 20:13

     いつもお世話になります。リターンの配送日が決定いたしましたのでご報告させていただきます。 【3000円支援してくださった方】  本とサンクスレターを10月4日以降配送させていただきます。 【5000円支援してくださった方】  本とサンクスレターを10月4日以降 枇杷倶楽部様のゼリー、紅茶と明治大学のマグネットを10月6日以降配送させていただきます。 【2万円支援してくださった方】  本とサンクスレター、ギフトパックを10月6日以降 百姓屋敷じろえむの卵を10月16日以降に配送させていただきます。 【1万円、3万円、5万円支援してくださった方】  本とサンクスレターを10月4日以降配送させていただきます。 ギフトパックを10月6日以降に配送させていただきます。  支援してくださった方には大変長らくお待たせしてしまって、改めてお詫び申し上げます。これ以上遅れが無いよう最大限努力いたしますので、今しばらくお待ちください。 もっと見る

  •  長い間ご連絡ができず、大変失礼しました。長らくお待たせてしまっていた本が遂に完成致しました!  お待ちいただいた皆様、遅くなってしまい本当に申し訳ありませんでした。Campfireを通して支援してくださった方々には、配送準備が整い次第リターン品を配送させていただきます。  スケジュールとしては、本とサンクスレターをセットで先にお送りし、その他のリターン品 を別で配送させていただきます。  私たちの元に本が届きますのが「9月下旬」ですので、それ以降のお届けになります。  長い間お待たせして、本当に申し訳ございません。また、最後までプロジェクトを応援して下さり、本当にありがとうございました! リターン品の配送については、詳しい日取りが決まり次第またご報告させていただきます。 もっと見る

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