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大学生が作る!東日本大震災被災者向けコミュニティの場を創出したい

杏林大学総合政策学部三浦ゼミナールでは、2012年から宮城県石巻市で復興支援プロジェクトに取り組んできました。コミュニティの構築のきっかけとなるような、プロジェクトを地域の子どもたちと一緒に企画・実施したいと考えています。その実現に向けて、どうか皆様のお力をお貸しいただけますと幸いです。

現在の支援総額

94,000

78%

目標金額は120,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/30に募集を開始し、 14人の支援により 94,000円の資金を集め、 2019/08/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

94,000

78%達成

終了

目標金額120,000

支援者数14

このプロジェクトは、2019/07/30に募集を開始し、 14人の支援により 94,000円の資金を集め、 2019/08/04に募集を終了しました

杏林大学総合政策学部三浦ゼミナールでは、2012年から宮城県石巻市で復興支援プロジェクトに取り組んできました。コミュニティの構築のきっかけとなるような、プロジェクトを地域の子どもたちと一緒に企画・実施したいと考えています。その実現に向けて、どうか皆様のお力をお貸しいただけますと幸いです。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。私たちは杏林大学総合政策学部三浦ゼミナールです。杏林大学総合政策学部三浦ゼミナールでは、2012年にゼミが始まって以来、代々2年生のゼミナール生が中心となって、東日本大震災における被災地、石巻市に伺い復興支援プロジェクト取り組んできました今期は2年生14名の学生がこのプロジェクトに取り組んます。
現在、地域が抱える大きな課題として「いかにしてあらたなコミュニティをつくっていくかという問題がありますそのため、今年度の私たち三浦ゼミナールの取り組みは、「みんなの想いを、ひとつの光に」をコンセプトに、地域の人たちが集まり、楽しめるイベントを201984日に川の上・百俵館を会場にして開催することを考えました。私たちの力だけでは本プロジェクトを実現することは難く、多くの方々にご支援をいただきたいと考えクラウドファンディングを開設しました。



このプロジェクトで実現したいこと

地域の子どもたちと一緒にイベントをつくりあげ地域のコミュニティを深化させたい!」


私たちは今回のイベントを地域の子どもたちと一緒に取り組むこと、そして地域の子どもたちが楽しめることを一つのゴールとして考えています。震災以降、地域の子どもたちが直面する課題は山積しています。これまで三浦ゼミナールが関わってきた川の上・百俵館2015年開館)には多くの子どもたちが日々集まる寺子屋があります3日開かれる地域の学び舎・寺子屋では現在、50名以上の小学生、中学生、高校生の子どもたちが勉強しています。私たちは年代いお兄さん、お姉さんという立ち位置で、寺子屋の生徒である地域の子どもたちと一緒にイベントを作り上げていきたいと考えています。
今回のイベントでは「みんなの想いを、ひとつの光に」というコンセプトを掲げました。川の上・百俵館に2018年にできた「たねもみ広場」にて、キャンドルやスカイランタンに囲まれたなかで野外映画祭を開催したいと思います。キャンドルランタン作りは、地域の子どもたちと私たちで行います。製作を通して、地域の子どもたちに、みんなで一つの物を作ることの楽しさを実感してもらいたいと考えています。夜には、子どもたちが作ったキャンドルとスカイランタンの点灯式を行い、映画祭を開催します。そこで多くの方と交流してもらい、私たちの目的である「コミュニティの深化」を実現させたいと思います



私たちの地域のご紹介

私たち三浦ゼミナールが継続的に活動取り組む石巻市川の上地区は、東日本大震災後に大きく変化した地域の一つです。震災による直接的な被災は少なかったものの、それゆえに、被災された沿岸部の方々が移転する防災集団移転地に選ばれました。もともと川の上地区には約400世帯の住民が住んでいましたが、新たに約400世帯の人たちが移転することになりました。そして年、震災から7年という長い歳月を経て、石巻市最後の防災集団移転地「河北団地」がまちびらきしましたこのまちびらきに先んじて、地域の既存住民と移転住民がどのようにして手を取り合って新たなコミュニティをつくれるだろうか、という思いから、大正時代につくられた旧大谷地農協の精米所を地域の人たちと一緒に改修作業をして、新旧住民をつなぐにぎやかな図書館「川の上・百俵館」を20154月に開館しました。
私たち三浦ゼミナールの先輩も、百俵館のアイデアを構想する段階から、実際に手を動かして活動に取り組まれてきました。現在、百俵館は、地域のお母さんたちが切り盛りし日々沢山の人たちで賑わう図書館カフェ、地元の講師の先生の指導のもと50名の子どもたちが通う寺子屋など、多様な世代の人たち日々が集まり、多彩なイベントが繰り広げられる地域にとって不可欠な場になっています。


これまでの活動

2012年に三浦ゼミナールが始まって以来、ゼミの先輩方は定期的に石巻市川の上地区に伺い、活動に取り組んできました。百俵館がつくられる過程では、リノベーションに向けて実際にペンキを塗られたりしたという話も聞いています。
昨年度は、2018818に、夜空に広がるの下で、輝くイルミネーションとともに「たねもみ広場」にて野外映画祭を開催しました企画のなかでは全国20種類のご当地サイダー試飲会も実施し、5種類のサイダーから味を当てる「利きサイダー」も企画しました企画は多くの地域の方から反響をいただき大成功に終わりましたが、他方で、いろいろな課題も出てきました。
私たちゼミの後輩は、先輩方が築かれてきた取り組みを基礎に、課題も受け継ぎながら、今回のイベントに取り組んでいきたいと考えています。



資金の使い道・実施スケジュール

「みんなの想いを、ひとつの光に」をコンセプトに掲げる今回のイベントは、201984日(日)実施します地域の子どもたちと一緒にキャンドル作りを実施し、 野外映画の上映19時から開始したいと思います。上映映画は実写映画化もされたドクター・スースの絵本を原作にした長編アニメ「グリンチ」を予定しています。光り輝くなかで、心温まる映画により、みんなの想いが一つになればと思います。今回の企画で、最も費用が掛かるのは、映画上映にあたりかかる映画の版権です。映画の版権やキャンドルとスカイランタン製作の費用などに、皆様からご支援いただいた資金を活用させていただけましたら幸いです。
(内訳:映画版権、キャンドル作りの材料費、設備費など)

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。震災から8年経った今、石巻市川の上地区では、多くの方々がいかにしてコミュニティをつくるかということで大変苦労されています。私たちは地域のたちが交流できる場を作りたいと思い、今回のイベントを企画しました。高齢化や少子化が進んでいる石巻の現状、大学生である私たち若者の力で微力ながら貢献させていただきたいと考えています新しいコミュニティを広げるために皆様のご支援、ご協力のほど宜しくお願い致します。

三浦ゼミナール一同



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 前日準備!

    2019/08/03 19:33

    皆さん、本格的に夏がやってきました!いよいよ明日、イベントを開催します。前日準備の様子です!仙台の花火の前に足を運んでいただけると嬉しいです! もっと見る

コメント

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