みなさん、始めまして!
東北若者10000人会議、代表の藤田和隆です。
私たち東北若者10000人会議は、高齢化・人口流出などのさまざまな問題を抱えている東北という地域にも、「何かのために”本気で”挑戦している大人・企業がたくさんいる!」ということを、同世代の”若者”達に伝える活動をしている学生団体です。
2015年11月に設立されてから、2016年2月の『東北若者10000人会議 First in Sendai』を皮切りに、東北でも最大級のさまざまイベントを開催してきた東北若者10000人会議。
そんな私たちが今回、新しい挑戦として、【南東北ツアー】を開催します!
その費用の一部と、一緒に東北を盛り上げて下さる「仲間」を募りたいと、今回クラウドファンディングに挑戦させていただきます。
東北で生きる私たちにできること
皆さんは東北に対してどんなイメージがありますか?
私の出身地は秋田県で東北の中でも特に人口減少が進んでいる地域です。少子高齢化の影響で地元の学校などが統合していく姿をこの目で見てきました。しかし、地元のただ住んでいる地域で何となく愛着がある程度で、行動を起こせずにいました。
大学進学を機に仙台に来てから、とあるきっかけでたまたま東北若者10000人会議と出会い、面白そうなことをやっている!と思い参加することになりました。そして、活動の中で東北のために活動する仲間・東北で挑戦する大人の方々と出会いました。いつの間にか、東北って面白いじゃん!という思いが私の中にあったのと共に、「みんな出会っていないだけだ……」という思いがこみ上げてくるようになり、いまに至っています。
他のメンバーもそれぞれが東北に対しての思いを胸に活動しています。
皆、初めは、単純に東北に盛り上げたい!、初めは東北なんて…と思っていたが活動を通し魅力的な大人に出会うことで東北が好きになったメンバーなどその思いは様々です。
学都 仙台と呼ばれるだけあって、仙台には東北の各地から学生が集まってきます。
仙台で出会った東北ゆかりの友人たちの中には、私と同じように地元愛にあふれた学生たちもいましたが、一方で、
『山形のために何かしたいという気持ちもあるけど、もし戻っても本気でやりたい!と心から思える仕事が無いから…』
『実家のある青森より東京の方が安定してそうだし、卒業したら東京へ行こう。』
と、思っている学生も少なくありませんでした。
実際に、仙台周辺の大学のうち生徒数が多い2校の卒業後の進路のデータを調べたところ、大学進学を機に仙台へ来た学生の半数以上は卒業後、東北の外へ出て行ってしまうという現状があります。
そんな東北で私たちができることは、まずは自分たちが東北について考え・挑戦すること、そしてそんな人を確実に増やしていくことではないかと思います。そのために活動として、今回のような出会いの場を作る活動を続けていきます!
今回、南東北ツアーをやるきっかけ
東北若者10000人会議は、VISIONに「若者の挑戦が生き続ける東北を創る」、MISSIONに「東北に縁ある若者と、東北から挑戦しているヒト・モノ・コトとが出逢い新たな一歩を踏み出す機会を創出する」を掲げ、学生を中心とした若者が主体となって、若者と東北の関わり方を考える団体です。
<2017年12月に開催した東北若者10000人会議~NEXT MICHINOKU~の様子>
これまでに開催したイベントは、仙台の大きな会場に東北の挑戦している大人の方々を招きプレゼンテーションや座談会をしてもらうなどの対話を中心にした内容でした。確かにこのイベントを通して「こんな活動をしているなんて知らなかった」などの声を多くいただきました。ですがその半面で、参加者と東北の魅力的な大人が”イベントだけのつながりになってしまいがち”という課題もありました。
<秋田県能代市にあるミナトファニチャーを訪問>
<青森県十和田市にあるオープンスペース『14-54』で現地の学生と交流>
<岩手県宮古市の『ゲストハウス3710』に訪問>
<秋田県秋田市にあるビューティフルカーズ 本店にて村上篤さんのお話を聴いている様子>
どうすれば若者と東北の魅力的な大人との密なつながりが拡大していくのかを考える中、今年の2月に「東北行脚”東北上半身ツアー”」を開催しました。これは、「活動している私たち自身がもっと東北で兆戦している人に会いに行かなければ、誰かに伝えることはできないのでは?会いに行こう!」と思ったのが始まりでした。そしてツアー終了後には、参加したメンバーだけでなく、FacebookなどのSNSでツアーの様子を見てくださったたくさんの方々から「東北にこんなに面白い人がいるなんて知らなかった!もっとこういうイベントやってほしい!」などの嬉しい反響を頂きました。何よりも、参加したメンバーとその時にお会いした大人の方々とは今もなお連絡を取り合ったりする密なつながりができました。
そして今回、前回からパワーアップしてもっと多くの人に体験してもらいたい!ということで開催することとなりました。
南東北ツアーの中身
今回のイベントでは、丸森町・南相馬市・福島市・郡山市・会津若松市・米沢市・東根市・仙台市で挑戦していらしゃる大人の方々に会いに行ってお話をお聞きしてきます。移動手段としてレンタカーを利用します。参加人数は15人を目標に企画しています。
更に、今回の南東北ツアーの様子をSNSで発信し、参加出来なかった方にも東北について知ってもらい、楽しんでいただけるようにしていきます。
また、現在、前回の東北上半身ツアー以上に規模を拡大し、さらに良いイベントに向けて準備を進めています。
◆南東北ツアー◆
----------【 DAY 1 】7/13日(土) ------------
仙台市→丸森町→南相馬市(宿泊)
------------【 DAY 2 】7/14日(日) ------------
南相馬市→福島市→郡山市→会津若松市(宿泊)
------------【 DAY 3 】7/15日(月) ------------
会津若松市→米沢市→東根市→仙台市
最後に
私たちはこのイベントを通して、東北の若者たちにもっと”ワクワク”してほしいと思っています。
東北という地域は『課題先進地域』と呼ばれるほど、社会課題が山積した地域です。
高齢化や人口流出など、ネガティブな言葉で溢れている東北の現状を、若者の力で変えていく。私たちは東北若者10000人会議が、東北と若者の未来を、もっと明るいものにしていくと心から信じています。
現在、学生を中心とした有志のメンバーが、四苦八苦しながらも一丸となって「渉外活動」「資金調達」「広報活動」を進めています。
しかし、イベント開催のためには会場費等を含めた運営費がまだまだ足りておりません。
今回のイベントを成功させ、東北若者10000人会議を今後も継続していく活動としていくためには、皆さんのご協力が不可欠です。
私たちは東北を愛するひとりでも多くの方と共に、今回のイベントを創りあげたいと思っています。東北をもっと”ワクワク”にあふれた場所にするため、ぜひ皆さんのお力を貸してください。どうか、ご協力お願いいたします!
リターンについて
【個人向け】
【3000円の支援】
①サンクスレター
感謝の思いを届けます。
②SNSで紹介(任意)
協賛者様一覧としてSNSにて紹介させていただきます。
【5000円の支援】
①「東北の若者からのサンクスレター」
感謝の思いを届けます。
②「東北若者10000人会議のステッカー」
中々、手に入らない限定ステッカーを提供致します!
③「SNSで紹介」(任意)
協賛者様一覧としてSNSにて紹介させていただきます。
【10000円の支援】
①「東北の若者からのサンクスレター」
感謝の思いを届けます。
②「南東北ツアーフォトブック」
南東北ツアーの様子を収めた選りすぐりの写真を詰め込んだフォトブックを提供致します!
③「SNSで紹介」(任意)
協賛者様一覧としてSNSにて紹介させていただきます。
【13000円の支援 】
①「東北の若者からのサンクスレター」
感謝の思いを届けます。
②「東北若者10000人会議のステッカー」
中々、手に入らない限定ステッカーを提供致します!
③「南東北ツアーフォトブック」
南東北ツアーの様子を収めた選りすぐりの写真を詰め込んだフォトブックを提供致します!
④「SNSで紹介」(任意)
協賛者様一覧としてSNSにて紹介させていただきます。
*個人様向けに関しましては、SNSでの紹介が不要な方は備考欄・またはメールにてお知らせください。
企業・法人向け
【20000円の支援】
①「SNS拡散」
企業・法人様の事業内容などを東北若者10000人会議のSNSにて紹介させていただきます。
*東北若者10000人会議Facebook→リーチ数1600、いいね2500、フォロー2500
②「マグネット”小”」
ツアー中、東北を回る移動車にマグネットを張らせていただきます。
③「東北若者10000人会議のステッカー」
中々、手に入らない限定ステッカーを提供致します!
【30000円の支援】
①「SNS拡散」
企業・法人様の事業内容などを東北若者10000人会議のSNSにて紹介させていただきます。
*東北若者10000人会議Facebook→リーチ数1600、いいね2500、フォロー2500
②「マグネット”中”」
ツアー中、東北を回る移動車にマグネットを張らせていただきます。
③「東北若者10000人会議のステッカー」
中々、手に入らない限定ステッカーを提供致します!
【50000円の支援】
①「SNS拡散」
企業・法人様の事業内容などを東北若者10000人会議のSNSにて紹介させていただきます。
*東北若者10000人会議Facebook→リーチ数1600、いいね2500、フォロー2500
②「マグネット”大”」
ツアー中、東北を回る移動車にマグネットを張らせていただきます。
③「東北若者10000人会議のステッカー」
中々、手に入らない限定ステッカーを提供致します!
*企業様向けに関しましては、マグネット作成に時間を要するため、期限を7/5(金)とさせて頂きます。7/6(土)以降に当該リターンにご支援いただいた場合、②の代わりに「南東北ツアーフォトブック」をお届けいたします。キャンセルは致しかねます。また、掲載する事業内容につきましては、7/22(月)までに備考欄・メールにてお知らせください。お知らせがなかった場合、こちらからご連絡させていただきます。
募集方法はAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。宜しくお願い致します。
起案者情報
運営団体:東北若者10000人会議
HP:https://tohoku10000.com/
Facebook:https://www.facebook.com/tohoku.bannin/
Twitter:https://twitter.com/tohoku_bannin
MAIL:info@tohoku10000.com
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