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名入れサービス用イラスト(その2)です。主に漢字が似合う支援者様の名前を配置します。そのイメージイラストが(ほぼ)完成しました(あとはお名前を入れるだけ)。
というわけで、ドームに投影するドームマスター形式の画像に取り掛かりました。
ドームマスター形式の画像は、実際にドームに投影するため、ドームに最適化された画像としていろいろ歪みなどを補正することになります。
身体は少し横幅を誇張(太め)して描いています。
ドームに投影すると、これがほっそりした体型になるのですね(アマテラスによるシミュレーション)。
この女性(王女です)は、ドーム全体の中では小さく遠景に配置されます。ドームの巨大感を演出するためです。
アマテラスでシミュレーション(全体)
ドームマスター形式画像は、実際に投影すると、ドームの頂点近辺では、絵の歪みは殆ど出ませんが、ドーム周辺(下の方)では、円形はきちんとした円形にはならず、少し平たい楕円形になってしまいます。また下に行くほど、縦が長く伸びてしまいます。
幾何学的な形状なら難しくはありませんが、人間の顔となると、全く違います。一度描いては歪みを確認し、修正していくことの繰り返しになります。でもうまく行ったときの喜びもまたひとしおなのでありました。