HENDERSON EXECUTIVE(HND)HND、羽田ではありません。私がプロジェクトの際にフライトする予定の空港の一つ“ヘンダーソン空港”です。すぐ近くにラスベガス国際空港があり、このヘンダーソン空港も世界中から多くの富豪が自家用機でギャンブルに訪れます。灼熱の砂漠真夏は40度なんて当たり前の砂漠の中にありながら、空港はとても大きく設備が日本の地方空港とは比べ物にならないぐらい・・・さすがは航空大国アメリカ。今現在この空港へ行くためのプランとして飛行時間や航路の確認を進めています。アナログコンピューター写真右に見えるのはE6-Bフライトコンピューター。コンピューター?と思うかもしれませんが、計算尺みたいなもので、速度、到着予定時間、風偏差、気圧高度などとにかく必要な情報がこれ一つで計算できる優れもの。今の時代こんなアナログを・・・と、私も思いましたが空で計器類が動かなくなったりした時に自分の感とアナログ方式は安全に直結するためデジタルの時代にも必ず飛行機には搭載されています。
本文に拠点となる空港や協力会社の詳細がなかったため紹介させていただきます。カリフォルニア州 チノ空港カリフォルニア州の東に位置し、飛行機好きやパイロット免許を取得した方なら一度は聞いたことがある有名な空港で、現存する零戦やその他多くの大戦機が飛行可能状態で保管してあるなど飛行機好きにはたまらない空港です。チノ空港案内 英語版世界的に有名なPlanes of fameという博物館があり、毎年多くの飛行機好きやイベントで盛り上がり歴史的にも価値の高い飛行機や戦車を見ることができます。Planes of fame webサイトまた私自身もここチノ空港でパイロット免許を取得しました。フライトスクールにて使用した訓練機のセスナ172です。セスナとは車でいう日産やホンダというようにメーカー名であり、小型機を一概にセスナと呼ぶのではありません。セスナ社はビジネスジェットも製造しています。KM AIR Enterprises,Inc.ホームページをお持ちでないためfacebookでのご紹介となります。こちらの会社に協力を頂き今後の起業に向けての準備や全州制覇を達成していきます。*フライトプランや天候、日程等によっては他の協力会社に依頼する場合もあります。日本人の教官がされており、私も付き合いが長くアメリカ在住時代はお世話になり、実に様々なことを学ぶことができました。今回の渡米も喜んでくれており、私も精一杯頑張っていこうと決意しています。このチノ達成に空港は小型機やビジネス向けの空港でありながら747クラスが着陸できたり、F-15が訓練で立ち寄ったりなどアメリカの飛行機社会ならではの事情を垣間見ることができ、地域をあげて空港の活性化に取り組むなどアメリカならではの習慣を体験できる貴重な空港です。