ラクガキ屋Mallu(まる)です。早いものでもうプロジェクト終了の期日となりました。お蔭様で19:00時点で達成率126%となりました。(追記:最終的には135%でした。)たくさんのご支援、誠にありがとうございました。クラウドファンディングは今回で2回目で、目標金額を達成できたのは今回が初めてです。これで心置きなく(笑)カードの印刷を業者さんに発注できます。カードは16枚を製作する予定でおります。プロジェクト期間中にすべてのデザインを公開する予定でしたが諸般の事情で残り4点を紹介できないままプロジェクト終了日を迎えてしまいました。大変申し訳ありません。現在製作中のデザインを1点、紹介させて頂きます。『スイッチが入るカード』として製作いたしました。カードのデザインは後日、活動報告、Twitter、Facebook等でご案内する予定です。リターン品の発送状況は活動報告、メール等で連絡させて頂きます。レアカード完成までお付き合い戴ければ幸いです。今回、レアカード用に描いたイラストは普段のラクガキ屋の画風とは異なる画風でしたので、受け入れて戴けるか最後まで不安でしたが、こうして沢山の方にご支援頂けて本当にうれしく思います。ラクガキ屋としても引き出しが一つ増えた思いです。本当にありがとうございました。プロジェクトは本日で終了となりますが、リターン品のお届けまでもう暫くお付き合い下さい。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。長野県在住のイラストレーター、ラクガキ屋Mallu(まる)です。プロジェクトへのご支援ありがとうございます!!第2回目の活動報告は、リターン品のトートバッグを紹介致します。■完成イメージこちらが、プロジェクトのページで掲載している完成品のイメージ画像です。図案はこのカードのブタさんを使用しました。■実物(試作品)実物はこちらです。厚手コットン(綿)のトートバッグです。生成りのナチュラルな風合いの素材に印刷しています。厚手で丈夫な素材なので普段使いに丁度良いかと思います。使用した図案はこちら。寸法はこのようになってます。縦:31.5㎝横:35.5㎝マチ:11㎝持ち手:47㎝絵の大きさは24×24㎝ぐらいです。イラストは『片面のみ』に印刷されています。■リターン品の図案試作品で、印刷の発色、素材も無事確認できました♪リターン品のトートバッグは若干図案を変えて、この図案で製作する予定です。7月7日の時点で達成率72%です♪ありがとうございます。支援金の金額によっては、トートバッグの種類を増やす事も出来るかと思います!!是非、ご支援・情報の拡散にご協力戴ければ幸いです。活動報告、第2回目「リターン品・トートバッグ」でした。プロジェクト終了までどうぞよろしくお願い致します。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。長野県在住のイラストレーター、ラクガキ屋Mallu(まる)です。プロジェクトへのご支援ありがとうございます!!第1回目の活動報告は、レアカードが出来るまでを紹介致します。■完成図案こちらが完成した図案です。最終的にはIllustrator(イラストレーター)というソフトで仕上げています。印刷を想定して59×86㎜サイズで製作しています。遊戯王カードと同じ大きさです。「わたしのレアカード」というテーマなので、カードの貴重(レア)度を表すマークはUR(ウルトラレア)で統一しています。■ラフ(下描き)最初に描く大まかな図案です。下描きもパソコンで、Photoshop(フォトショップ)というソフトと、ペンタブレット(ペンタブ)という道具を使って描いています。清書版より下描きの方が評判が良い事もしばしばです(笑)ラフの段階でカード名が決まっている場合もありますし、キャラクターだけが先行している場合もあります。■清書①下描きを元に、清書します。後から位置などを調整出来るように、部品ごとに分けて描いています。ブタさんの頭の上にあるのは「ほっぺ」です。清書すると、こんな感じです。2Bの鉛筆で描いたような感じにしています。普段のラクガキ屋の絵(ラクガキ)の場合、ここからさらにPhotoshopで着色して仕上げます。■清書②レアカードの図案は清書が2段階になっています。Photoshopで仕上げた画像をIllustratorというソフトに取り込んで、色をつけていきます。最初からIllustratorを使っても同じようなイラストは描けるのですが、手描きのような太さが均一でない線を表現したくて、少し面倒なのですがPhotoshopで線画を描いて、Illustratorで加工、着色という流れで描いています。Illustratorで着色するとこうなります。レアカードの図案はポップな手描きイラスト風に仕上げています。この状態で大体20cm×20cmぐらいの大きさです。実はかなり大き目のサイズで描いています。英語は不得手なのですが、今回は「おまじない」という事で、英語のメッセージをキャラクターの後ろに添えています。辞書やネット検索で必死に調べてます(笑)英語が出来る協力者が欲しいところですー。■カードのデザインに仕上げるブタさんの図案が完成したら、カードとして仕上げます。カード名、キーワード、「やるき」などのステータス、カードの効果を入力します。キーワードは「軒昂」のような単語だったり、それぞれ1文字ずつの文字だったり、カード名と絵の雰囲気で決めています。細かい手順は省略していますが、こんな流れでカードを作っています。割と行き当たりばったりで(笑)、使いたい言葉(漢字)から絵を連想したりその逆というパターンもあったりします。■補足ちなみに、こちらが「いつものラクガキ屋の絵」のタッチです。色鉛筆やパステルで描いたようなタッチの絵です。背景の言葉も打ち込みではなく、ペンタブで描く場合が殆どです。さらに言うと、フルカラーよりも、モノトーンの絵を描く事の方が多いです。印刷時のインク代も節約できますし(笑)ラクガキ屋の普段の絵をご存知の方は、今回のレアカードの絵を見て「何か・・違う~」と感じた方も多いのではないかと思います。正直、今回の絵のタッチは受け入れて貰えないかな・・と不安でしたが、こうしてご支援を頂く事が出来て本当に嬉しく思います。活動報告、第1回目「レアカードが出来るまで」でした。プロジェクト終了までどうぞよろしくお願い致します。