目標達成ありがとうございます!
ヒダマル初のクラウドファンディング企画「『廃墟短編集』の制作・販売」ですが……、目標金額に到達しました!
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
(リターンのイラストはもっと丁寧に描きます!)
本来ならここで「目指せストレッチゴール! 次の目標はここだ!」と息巻くところなのですが、ただでさえ予想を遥かに上回るご支援額。(7月19日現在で34,500円)
正直なところまったく想定していなかったのでネタもないことですし、今後は『廃墟短編集』本文の執筆に集中していこうと思います。必ず面白い本を作ってみせるので、待っていてください。
とはいえ、資金調達は7月30日まで続きます!
ハンドメイド技術を生かした追加リターンを設定していますので、興味がございましたらぜひどうぞ! 「支援はしないけど、『廃墟短編集』は読んでみたいかも」という方は、秋以降のネット販売をお待ちください! それはそれで大切な読者様ですので!
はじめに・自己紹介
みなさま、こんにちは。
ブログ『ヒダマルのアニメ日記。』運営者のヒダマルです。
ヒダルマじゃなくてヒダマルです。飛騨丸。
ラノベ作家を目指して小説を書くと共に、賞レースの一次選考通過を目指すアマチュア小説家様たちへの創作アドバイス業務を行っています。第1回令和小説大賞でトップを取ると宣言したので後がなく焦ってもいます。
※通過実績や代表作、詳しい自己紹介はページの最後にまとめていますので、よければご覧ください。
この度、小説の上手いブログ友達・『廃墟ガールの廃ログ』のヒヤパさんに声をかけ、CFで本を作ってやろうと熱く燃えている次第です。やっぱりヒダルマかもしれません。
年齢は30歳児、素顔はこんなです。
このプロジェクトで実現したいこと
目指すは、オリジナル文庫本『廃墟短編集』の完成!
そして、10月20日(日)に開催される「文学フリマ福岡」での販売!
更に副次的な効果として、「CFで本を作るって、どんな感じなの?」と、世の小説書きさんたちへ経験を分けるための行動です。
「あの人とあの人に声を掛けて、こんな本を作ったら面白そうだな」なんてアイデアを、具体的に形にするための方法として、CFを経験しておこうと考えた次第です。そうなったら、ヒダマルも楽しいですし。
そのため、手の内はぜんぶブログ内で語っています。よければ参考にされてください。企画が成功しても失敗しても、その理由は省みたのち開示します。
こちら↓です。
『ヒダマルのアニメ日記。』クラウドファンディング関連記事一覧
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
プロジェクト発足のきっかけ
事の発端は、ヒダマル初の百合小説『野女と美獣』をpixivにて発表した際のやりとりでした(当該小説はページの最後へ)。
Twitterで宣伝していたところ、読んでくださったヒヤパさんから感想をいただき、そこで「いつか小説でコラボしたいですね!」なんて話したことがきっかけです。
その後、「ヒヤパさんに小説の寄稿をお願いして自分でも書いてクラウドファンディングで資金調達して本を作ろうと目論んでるんですが乗りませんか」とお声掛けしたところ、こんなことに発展しているわけですね。ヒダマル万事塞翁が馬ですね。
『廃墟ガールの廃ログ』運営者にして廃墟フリークのヒヤパさんは、小説書きさんでもあります。
そしてヒダマルも、ラノベ作家を目指し邁進する小説書きです。直近では、コミック百合姫×pixiv「百合文芸小説コンテスト」で最終選考に残りました。電撃文庫編集様からの拾い上げ電話経験もあります。デビューできませんでしたが。
「ヒダマルとヒヤパさんが」「廃墟短編集に携わる」なら。それはもう、面白いものが完成します。これは確定です。
あとは、作るだけ。
資金を募り、みなさんへお届けするだけ。
極上の、廃墟体験を。
作品を、お客様へ届けるために。
ヒダマルはライトノベル作家を目指して日々小説の勉強中であり、来年にはデビューすると決めておりますが、しかしデビューできればいいというものではありません。
出版不況なんて言葉はもはや常態ですし、有名レーベルで書籍化したはいいものの鳴かず飛ばず、なんてパターンも多いに予想されるためです。
小説家としてやっていくためには、作品を「作る」だけではダメそうだぞ。
作品を作って、「届ける」ための戦略も持っておかないと、生き残れないぞ。
そのための練習として、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。
ヒダマルが取れる責任の範囲なので、金額的に大きなものではありませんが、小説を届ける方法を、ルートを模索します。自分で動いて、確立します。
資金の使い道
必要資金の内訳は、
・出店料 4,500円
・製本 6~8,000円くらい?
・移動費 2,000円くらい
・その他(ブースの飾り等) 1,000円くらい?
・原稿料 5,000円
・計 18,500~20,500円
といったところです。
ここに、手数料や税金・リターンの送料等も計算に入れると、えーっとヒダマル完全に文系頭なのでちょっと待ってくださいね(電卓を叩きのめす音)、よし、うむ。
目標金額は、「25,000円」と行きましょう。
……そして、予想だにしないご支援を賜ることに……。本当にありがとうございます……!
リターンについて
どの金額をお選びいただいても、「1、巻末クレジットにお名前を掲載」は共通しています。
「『廃墟短編集』の直筆サイン本を送付(ヒダマルのサインのみです)」は1,000円以上からとなっています。
ブログでは「サイン本のみのコースを作ります」と宣言していましたが、ちょっと難しそうで……。すみません。
500円コース (「ハートの鍵」・「星の鍵」ストラップ)
新たに追加したリターンです!
ヒダマルはこっそりとハンドメイド作家も目指しておりまして、以前からUVレジンを使ったアクセサリーを手作りしています。
(「UVレジン」とは、紫外線を当てると硬化する液体素材です。中にパーツを封入したり着色したりすることで、透明感のあるアクセサリー等が作れます)
「ハートの鍵」か「星の鍵」のストラップをお選びいただければ(2種類の500円コースを設定しています。お間違えの無いようご注意ください)、それぞれ3パターンの中からランダムにお送りします。
「ハートの鍵」
「星の鍵」
材質は亜鉛合金、鍵部分は約5cm、ストラップを含めると約12cmの大きさです。
素人の作品ですし、レジン以外の材料は100円均一のものを使用しています。つまり、クオリティに期待はしないでいただければ……。でもキラキラしててかわいいですよ!
まだ家の鍵が持てないお子さんなどにも喜ばれるんじゃないかと思います。あ、ヒダマルは元保育士でもあります。
※ただ、誤飲や窒息の恐れがありますので、子どもに与える際は年齢を十分に考慮してください。
1,000円コース (『廃墟短編集』サイン本+イラスト)
「お名前の掲載」「サイン本」に加え、ヒダマルがイラストを描いてお送りします。こちらは年賀状用に描いた一枚ですが、こういったイメージで。
サイズははがき大、紙は葉書だとちょっとあんまりなので、スケッチブックを準備しました。はがきサイズのスケッチブックに、ペン画なりクレパス画なりを描き上げてお送りします。
正直なところイラスト技術はそう高くないのですが、心を込めて描きます。
基本的にはオリジナルの女の子を描こうと思いますが、「こういうのを、こんな感じで描いて」といったご注文があればお伝えください。ペン画やクレパスなど、色々と齧っています。
こちらはクレパス画です。
3,000円コース (『廃墟短編集』サイン本+限定ブログ記事)
「お名前の掲載」「サイン本」に加え、『ヒダマルのアニメ日記。』の支援者限定記事を発信します。いわば「ここだけの話」です。
少なくとも月に2記事、期間は6カ月程度を予定しています。10月から開始して、来年の4月あたりまでです。
ブログの固定ページ(アドレスを知らなければ何処にも繋がらない、web上の密室のようなもの)で発表する予定なので、そちらのURLをこっそりお伝えします。
お洒落な室内キャンプを目指す企画や「オマケな話」「地元な話」などの番外編、お勧め小説のご案内、アニメの感想などを予定しています。
具体的にどんな内容かは、ページ最後の「活動実績・人物紹介」の『ヒダマルのアニメ日記。』リンクにてイメージしていただければと思います。
次はなに作ろうかな……。
5,000円コース (『廃墟短編集』サイン本+小説アドバイス)
「お名前の掲載」「サイン本」に加え、ココナラなどで提供している「小説アドバイス」サービスを提供します。
ライトノベル賞レースにおける選考通過のための意見・感想・アドバイスを提供しており、多くの方に満足頂いているサービスです。小説を視るタイミングはいつでも構いません。
10万文字程度の分量の小説を拝読し、「キャラクターについて」「ストーリーについて」「設定について」「文章について」の4項目に分け、作品の強みや弱点などをお伝えします。令和小説大賞へ送る予定の新作を、ヒダマルで力試ししてみるのはいかがでしょう。
その他の詳細・前提事項は下記サイトにてご確認ください。
実施スケジュール
5月から、ブログ『ヒダマルのアニメ日記。』内にて当企画の内幕を順次発表しています。
『ヒダマルのアニメ日記。』クラウドファンディング記事一覧へ
7月30日までに資金を集め、7月31日に振り込み申請。8月・9月を使って製本したのち、10月20日(日)の文学フリマ福岡へ出店するまでが目標です。
ご支援いただいた方へは、文フリ開催前に届けられると思います。
サークル名は「雨のち、ヒダマル」。
相棒のヒヤパさんも福岡へやってきて、ヒダマルとヒヤパで販売する予定です。「ヒダマルとヒヤパ」って字面かわいいですね。
活動実績・人物紹介
字面のかわいいヒダマルとヒヤパが、それぞれどんな活動をしているかをまとめてご紹介します。
リンク先で面白い小説が読めますので、どんな作品が完成するかの目安にされてください。
【ヒダマル】
福岡在住の元保育士さん。アニオタ隠れアスペルガー。小説書き・イラスト描き・ハンドメイド作りのハイパー器用貧乏。
『ヒダマルのアニメ日記。』は毎日午後8時に更新しています。『ヒダマルのラノベ講座。』は気が向いたときに。
電撃文庫編集様から拾い上げ経験あり(デビューには至らず)。
ライトノベル賞レース一次選考通過のための、本気の小説アドバイスやってます。
〇ブログ
『ヒダマルのアニメ日記。』
『ヒダマルのラノベ講座。』
〇応募歴(通過作のみ)
・第22回電撃小説大賞一次選考(一作)
・第12回2期MF文庫jライトノベル新人賞二次選考通過(二作)
・コミック百合姫×pixiv「百合文芸小説コンテスト」最終選考(一作)
〇小説
『フラン -白夜の吸血鬼-』(電撃小説大賞一次通過作)
『星のお姫様』(コミック百合姫×pixiv「百合文芸小説コンテスト」最終選考作)
『野女と美獣』(百合ラブコメ)
【ヒヤパ】
廃墟探索の備忘録『廃墟ガールの廃ログ』管理人。廃墟を求めて街を征く、自他ともに認める廃墟フリーク。小説やイラスト・漫画も描ける多才っぷり。
ブログ内で発表した「廃墟探偵シリーズ」で参戦します。ぜひ、小説を読まれてみてください。
〇ご本人からのメッセージ
はてなブログにて『廃墟ガールの廃ログ』をやっておりますヒヤパと申します。都会に地方に街なかに佇む廃墟へお散歩し、そのメモをひたすら残しているブログです。
この度ブログの中でたまに綴る小さな物語に気づいたヒダマルさんにお声かけいただき、短編を寄稿させていただく運びとなりました。「廃墟写真家」がたくさん存在する中で、あえて廃墟を「文字」でつくる試みに、身が痺れるほどの面白さを予感しています。
美しく儚い廃墟をめくるページの上に建てるには、準備が必要です。よろしければお目通し、ご支援いただけたらなと思います。
〇ブログ
『廃墟ガールの廃ログ』
〇小説
「廃墟探偵シリーズ」
ブログ内の小説一覧
25,000円の目標は達成しましたが、7月30日まではご支援を募ります!!
『廃墟短編集』を作って、文学フリマ福岡へ参戦するためのご支援を、どうかよろしくお願いいたします!!
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